前回は、China UnicomのプリペイドSIMカードを再び使用し、残高の推移などを確認しました。これにより、2ケ月目は定額16元・データ通信量100MBとなることを確認しました。
今回は何も気にせずデータ通信ばかりしていると予想外のことが発生しましたので、今回はそれを紹介します。
しばらく使った後の確認
残高照会(SMSで「10010」に「YE」を送信):
今月の使用料金(SMSで「10010」に「HF」を送信):
データ通信量(SMSで「10010」に「CXLL」を送信):
これから判る事は
- 残高: 24.94元 (0.91元減った!)
- 月額: 16元
- 通話: 0.15元
- データ接続: 0.91元
- 3Gデータ通信: 残り50.22MB (= 100MB – 使用済み49.78MB)
です。
なぜか今回から「上網費(データ接続料金)」が発生し0.91元が残高から引かれています。100MBまでは特に追加料金不要だと思ったのですが・・・
さらに使った後の確認
さらにデータ通信を何度も使った後に、再度確認してみました。
残高照会(SMSに「10010」に「YE」を送信):
今月の使用料金(SMSに「10010」に「HF」を送信):
データ通信量(SMSに「10010」に「CXLL」を送信):
なんと、なぞの「上網費(データ接続料金)」がさらに「15.43元」までふえ、その分残高が減っています。そして、データ通信量は前回と変わっていません。
予想
これは完全な予想で、裏が取れていないのですが・・・
- 「10010」に「CXLL」で行うデータ通信量確認は、リアルタイムではない。少し前値を表示する。
- データ通信量が50MB超えたところから「上網費」が課金される。「上網費」はデータ通信量に応じて増えていく(50MB超のデータ通信量?)
というような気がします。
それにしても毎月100MBまでデータ通信できるはずなのに、途中から従量制で課金が始まるのはまったく理解できません。だれかご存知の方がいればお知らせください。
当初の計算では何もせずに3ヶ月使用できるはず(初期残高50元 > 1ヶ月目8元+2ヶ月目16元+3ヶ月目16元)だったのですが、「上網費」のせいで残高が減ってしまい、来月の更新に必要な16元を切ってしまいました。
まとめ
今回はChina UnicomのプリペイドSIMカード联通慧卡16元版を使っていて生じた予想外の事態を紹介しました。
このSIMカードがいったいどの程度の分量の通信できるものなのか、正直よくわかりません。
次回はタイのSIMカードについての情報を紹介します
コメント
チャイナユニコムの強化版を使って香港ー本土ーマカオと周遊してみしたが、同様な現象が起きております。
2日間で初期費用+200香港$を消費しました(;´Д`)
強化版は3日間で300Mb使えるはずなんですが、そこの消費は終わってないようなのですが、困ったものですね…
どうにか改善させなきゃ通信費が嵩んで仕方ないです(泣)
コメントありがとうございます!
200HKDですか!
それは痛いですね・・・ 何が起こるかわからないのが中国の怖いところ(面白いところ)ですね
最近は中国圏に行っていないので、最新の情報を持ち合わせておらず申し訳ないです。