前回はDJI OSMO POCKET用のワイドコンバージョンレンズを紹介しました。
今回もOSMO POCKET用のアクセサリとしてキャリーケースを紹介したいと思います。
今回使用しているDJI Osmo Pocketは通販サイトのBanggoodで購入しました。
BanggoodではDJI Osmo Pocketをたびたびセールをしています。セール中ではAmazonや楽天で購入するよりもかなり安くOsmo Pocketを購入することができますので、セール情報を確認してみてください。
OSMO POCKETの純正ケース
OSMO POCKETには純正のケースが付属します。
この純正ケースはプラスチックでOSMO POCKETの5面を囲む形になります。
純正だけあって、ケースに入れたままmicroSDの交換や充電ができるというメリットがあるのですが、このまま持ち運ぶのはカバーされていない面があるので少々心配です。
また、USBケーブルやスマートフォンアダプタなど付属物の持ち歩きも不便です。
そこで持ち運び用のケースも購入することにしました。
OSMO POCKET用キャリケースの購入!
私が購入したのは下記の製品です。
OSMO POCKETを購入した海外通販のBanggoodで見つけました。
購入から入手までは次のような日程で進みました。
イベント | 日付 |
---|---|
注文 | 2019/11/10 |
発送連絡 | 2019/11/17 |
日本到着 | 2019/11/20 |
入手 | 2019/11/21 |
在庫がなかったのか、注文から発送までは時間がかかりましたが、発送後はあっという間に到着しました。配送方法として「Japan Direct Mail」を利用したメリットです。
購入したキャリーケース
購入したキャリーケースは中華通販でよくあるビニール袋に入って送られてきて、パッケージはややダメージを受けている状態でした。
パッケージが凹んでいるのは中華通販にはよくあることです。これはパッケージはあくまでも梱包材で中身が使えれば問題ないという考えのようです。
早速中身を取り出してみました。
パッケージに入っていたのはキャリーケースとカラビナです。
ケースはPU(ポリウレタン)素材で表面は滑りにくくなっています。また、ケースは潰れたりしない程度の強度があり、中身をちゃんと保護してくれそうです。
上面(フタの部分)には「RCGEER」という文字がありますが、底面は無地になっています。
このケースはかぱっと開くことができます(もちろんジッパーで閉じることもできます)。
開くと底面部分(上の写真の下半分)はOSMO POCKETを収納するスペースになっています。
こんな感じでOSMO POCKETがすっぽりとはまります。OSMO POCKETの周囲の部分はクッションになっており、OSMO POCKETを保護してくれます。
フタ側にはポケットが片面に5つついています。このポケットはmicroSDカードのほかにOSMO POCKETのスマートフォンアダプタを格納することができます。
この写真では移しませんでしたが、コンバージョンレンズの格納も可能です。
このポケット部分をめくるとフタの内側にアクセスすることができます。
このフタにはジッパーがあり、この中にUSBケーブルなどを小型のものを格納することができます。
いろいろ格納したのが下の写真です。
これだけあれば撮影に必要なものはそろっている感じです。
強いていえばモバイルバッテリーやUSBチャージャーがあればなお良いですが、それはスマートフォンに持ち歩いているものを流用すれば良さそうです。
なおこのケースの重さは110gでした。
保護材の分だけサイズは大きくなりますが、重さの増加はわずかです。
OSMO POCKET一式を格納したこのケースをカバンに突っ込んで出かけて、様々なシーンを撮影したいところです。
まとめ
今回はOSMO POCKET用のキャリーケースを購入したことを紹介しました。
約1000円という価格ですが、OSMO POCKET本体だけでなくmicroSDカードやコンバージョンレンズなどのアクセサリーを格納できる便利なものです。
OSMO POCKETを持ち歩く機会が多い方にはお勧めのケースです。
次回はOSMO POCKETをしばらく使った感想を紹介します。
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