前回までは中華タブレットAlldocube X Gameの紹介をしてきました
今回はこのAlldocube X Game用のカバーを試してみたいと思います。
なお、このカバーは海外通販のBanggoodから提供していただきました。
Banggoodで購入してみようという方は下記を参照してみてください。
Alldocube X Gameのカバー
Alldocube X GameのカバーをBanggoodで検索すると次の製品がでてきます。
Banggoodからタブレットを提供してもらってレビューするときには、いつもはケースは自分で購入するのですが、今回はBanggoodが気を回してくれて送ってくれました。
Alldocube X Game専用品ということですが、ディスプレイのベゼル部分全体にかぶせてカバーする方式なのがちょっと気になります。
この辺は実際に製品を見て確認してみたいと思います。
入手したAlldocube X Gameのカバー
Alldocube X GameのカバーはBanggoodの「日本ダイレクトメール」で送られてきました。
このため国際輸送はOCSという会社が、国内輸送は佐川急便が担当してくれました。日本ダイレクトメールは比較的配送時間が短く、配送が安定しているのでBanggoodで買い物するときはオススメです。
配送時のパッケージを開けてみるとAlldocube X Gameのカバーが出てきました。パッケージのようなものはなく、ビニールに入っているだけでした。
ビニールから出してみました。
革っぽい素材ですが、もちろん化学素材と思います。
正直なところ、周囲の縫い目もけっこう荒く、チープ感が漂います。
ケースの内側はこんな感じです。
この写真の上半分のところにAlldocube X Gameを入れて使うことになります。中央部分のベロ状の部材にマジックテープがあり、挿入したAlldocube X Game本体が抜けないようになっています。
Alldocube X Gameに装着してみた
早速Alldocube X Gameにこのケースを装着してみました。
専用品だけあって当然ながらサイズはぴったりです。
ディスプレイのベゼル部分にはカバーがかかりますが、この部分のサイズもぴったりです。
インカメラ部分もちゃんと隠れないようになっています。
インカメラにかかっているように見えますが、カメラアプリを立ち上げ確認したところ、映り込みはありませんでした。
もちろんメインカメラの位置もぴったりです。
USBポートやスピーカー部分もちゃんと穴が空いています。
ボタンの部分も穴が空いており、操作には問題ありません。
このカバーを使うとAlldocube X Gameを下の写真の様に立てることができます。
動画の視聴などの場合は便利だと思います。
このように立てる際には背面の部分にフタを挿入して固定します。
けっこうしっかりと固定されるので外れることは無いと思います。
ただ、立てるためにはカバーのフタの部分(ディスプレイをカバーする部分)をおる必要があり、しっかり折っておかないと不安定になるので注意する必要があります。
なおここカバーのフタはフタに付いてるゴムバンドを使って固定することになります。マグネットのようにワンタッチで固定できたり、フタをするとディスプレイが自動的にオフになるような機能はありません。
まとめ
今回は中華タブレットAlldocube X Gameのカバーを入手したことを紹介しました。
専用品だけあってサイズや穴の位置はぴったりですが、造りはややチープに感じます。また、本体の固定方式もディスプレイベゼルを覆う形になるので見た目もイマイチです。
個人的にはよりよいカバーが発売されるまでのつなぎかな、という気がします。
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