以前、中華タブレットのAlldocube iPlay 50という製品をレビューしました。
この中でカバーを紹介したのですが、今回新たなカバーを買ったことを紹介します。
以前購入したカバーの問題点
以前購入したカバーはこんな感じでした。
このカバーはディスプレイを保護する部分に2本の筋が入っていることがわかると思います。
この筋の部分でカバーを折り曲げることで、Alldocube iPlay 50を立てかけて使うことができました。
ところが、このスタイルが不評でした。
そもそもカバーを折り曲げるということが思いつかないため立てかけることができない、とか、立てかけた状態が不安定でタッチすると倒れてしまう、等散々な評判でした。
そこで違うタイプのカバーを探すことにしました。
新たに購入したカバー
また海外通販のAliExpressで探してみたところ、こんな製品を見つけました。
AliExpressでの購入方法については下記を参照してみてください。
送料に0.53ドル(70円程度)かかりますが、購入当時にセール対象だったので、このショップを選択しました。私が購入したときには送料込みで9.96ドル(約1400円)でした。
なお購入する際には、「Size」のところで「iPlya50」を選択するのを忘れないようにしましょう。
ちなみに注文から到着までは約1週間というかなり順調な配送でした。
購入したiPlay 50のカバー
それでは購入したiPlay 50のカバーを紹介していきます。
梱包はこんな感じです。
今回は他の製品とまとめて配送になったため、まとめ配送の梱包(ビニールの袋)の中に、この白色のパッケージが入っていました。
この梱包を開けてみると中から出てきたのはiPlay 50のカバーです。
カバーの表面素材は合皮のような感じです。手で持ち運ぶ時に滑りにくいのでちょうど良さそうです。
左下の部分はAlldocubeの文字が加工されています。色はブラックになります。
カバーの反対側(底面側)も同じ素材になっています。また、カメラの部分には穴がいていてカバーをつけていてもカメラが使えるようになっています。
以前購入したiPlay 50のカバーは、底面側はTPU素材になっていたので、ここが外見上の大きな違いになります。
カバーを開けるとこんな感じです。
ディスプレイ側の裏面は白っぽく見えますが、実際にはダークグレーという感じです。
そして反対側にはタブレットを固定するためのTPU素材(シリコン素材?)が貼り付けられています。
iPlay 50専用のカバーなのでTPU部分にはiPlay 50のコネクタやボタンに合わせ穴が空いています。
このためカバーをつけていても、カバーがないときと同じようにiPlay 50を利用することができます。
iPlay 50を装着してみた
iPlay 50をカバーに装着する際は、カバーのTPU部分にiPlay 50をはめ込むだけです。カバーにはボタン・コネクタ部分に穴が空いているので、それを目印にタブレットの向きを決めればOKです。
ボタンやスピーカーに合わせて穴が空いていることがわかると思います。
カバーはiPlay 50をはめ込むように装着するので、カバーのTPU部分がディスプレイのエッジ部分に引っかかるようになります。ただディスプレイにかかっている部分は、iPlay 50のディスプレイのベゼル部分に比較するとわずかなので問題になることはないと思います。
ディスプレイにはスクリーンプロテクターを装着しています。
カバーを閉めるとこんな感じです。
当然ながらぴったりと閉まります。
背面はこんな感じで、カメラはカバーにもうけられた穴を通して利用できます。
背面側のカバーには折り目が入っており、この折り目の部分でカバーを折り曲げることにより、タブレットを立てかけたスタイルで固定できます。
このときタブレットはカバーのTPU素材が滑り止めの役目を果たしています。
そのためタブレットの角度もある程度変えることができます。
前回購入したカバーでは立てかける際に、カバーを折りたたむ必要だったので、それに比べるとかなりシンプルな使い勝手となります。
この点には結構満足しています。
おまけ
実はこのケースにはおまけが付いてました。
100円ショップで入手できるようなタッチペンです。
ただ、今回のケースにはこのペンを格納する場所・仕組みがないのは残念なところです。
著作権保護のWidevine L1に対応した「iPlay 50 2023」も登場しました! いまから購入するならこちらがオススメです!
まとめ
今回は中華タブレットAlldocube iPlay 50のカバーを購入したことを紹介しました。
専用に設計されているだけあって、ボタン・カメラ・コネクタなどはぴったりとフィットします。タブレットを立てかけて利用したい場合にも、簡単に設置できる点と角度を自由に調整できるのもよい点と思います。
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