前回はGoogleのスマートフォンPixel 2の紹介をしました。
今回は先日台湾のMi Store (小米之家)に行ったときに購入したトラベルポーチを紹介したいと思います。
台湾のMi Store (小米之家)については下記を参照してください。
Xiaomiのトラベルポーチ
Xiaomiは中華スマホメーカーとして有名ですが、家電やバッグなど幅広い製品も作っています。
今回購入したのはPCやスマホのアクセサリー類を持ち運ぶためのポーチです。正確には「小米數位收納包 (Xiaomi Electronic Travel Bag)」という名称になります。
台湾のMi Storeでは295台湾ドル(約1000円)で購入することができます。
台湾に行かなくても海外通販で購入することができますが、その場合は価格がだいぶ高くなります。
このトラベルポーチはMi Storeでは下記のようなプラスチックケースに入って売られています。
もちろん1個か2個は手で触れられるようにケースから出されているので、それで感触を確認してから買うとよいでしょう。
裏側にはラベルがありますので紹介しておきます。型番が「XMSNB01RM」であることと、サイズが「220×25×140mm」であることなどがわかります。
今回はダークブルーの方を購入することにしました。
パッケージの中身
プラスチックケースから中身を取り出すとトラベルポーチのほかにストラップと乾燥剤が入っていました。
乾燥剤にXiaomiの「Mi」ロゴがついている点が凝っています。
背景が紺色のせいかトラベルポーチの色がグレーっぽく写ってしまっています。
実際にはジーンズの色に近い感じです。
正面には金属製のバッジがついているだけのシンプルなものです。
金属のバッジがついている部分はフタになっており、の写真のようにパカっと開けることができます。
フタはマグネットで留められているので、不意に開くことはありません。
裏側は写真ではわかりにくいですが、ジッパー付きのポケットがついています。
ポケットがわかるように角度を変えたのが下の写真です。
この写真では上側は背面、下側が正面になっています。中央付近のスリットがジッパー付きのポケットです。
フタを開ける様々な収納部が現れます。
- ①: ボールペンなどを保持することができます。ちょっと小さいので細めペン向きです。
- ②③: 小物を入れることができるポケットです。
- ④: メイン収納部です。2cm程度の厚みのあるものならここに入れることができます。
- ⑤⑥⑦: ケーブルなど細いものを挟んで止めるゴムバンドです。
- ⑧: ジッパー付きのポケットです。やや浅いですがスマートフォン程度なら収納できます。
- ⑨: ジッパー付きのポケットです。⑧より深さがあり、パスポートなども収納可能です。
いろいろ収納場所ががるのがこのトラベルポーチの特徴です。
実際に収納してみる
それでは旅行に持ち歩きそうなものを適当に選んで収納してみます。
テスト用に用意したのは次の品です。
文字で書くと、左上から時計回りに、USBチャージャー×2、USBケーブル×1、ポーダブルWi-Fiルーター(WRH-300CRBK)×1、iPhone SE×1、パスポート×1、ボールペン×1、3個口電源タップです。
厚みがあるUSBチャージャーはメイン収納部に入れ、小物のUSBケーブル・ポータブルWi-Fiルーターはゴムバンドに留めます。
iPhone SEとパスポートはジッパー付きのポケットに格納し、3個口電源タップはジッパーなしのポケットに入れます。
こんな感じです。
これくらいの物を入れるとトラベルポーチは膨らみますがちゃんとフタがしまします。
横から見るとこんな感じです。
メイン収納部には厚みがあるものが格納できますが、ジッパー付きのポケットは遊びが少ないのでそれほど厚いものは入れらないので注意が必要です。
まとめ
今回は台湾のMi Store (小米之家)で購入したトラベルポーチを紹介しました。
このトラベルポーチは多くの収納部があり、また、ケーブルなどを留めやすいようにゴムバンドが用意されているなど、デジタル機器のアクセサリー類を持ち歩くのにちょうどよいようにデザインされています。
現地で買うと1000円程度で購入できますので、お土産に買うのもよいでしょう。
次回はGearBestでmicroSDカードを購入したことを紹介します。
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