Xiaomiのビジネス トラベル バックパックを試す

周辺機器・アクセサリ
スポンサーリンク

前回は上海のXiaomi直営店Mi Store(小米之家)で購入したモバイルマウスの紹介をしました。

今回もMi Storeで購入した商品の紹介です。今回はバックパックになります。

Mi Store (小米之家)については下記を参照してください。

上海のMi Store(小米之家)に行ってみた
今回は上海のMi Store(小米之家)に行ってみたことを紹介します。上海のMi Storeはアクセスもよく旅行者でも簡単にいくことができます。実際に製品も触れますし、GearBest等の中華通販よりかなり安い金額で購入することができます。ガジェット好きにはお勧めのスポットだと思います。
スポンサーリンク

Xiaomiのビジネス トラベル バックパック

Xiaomiはそもそもはスマホメーカーとしてスタートしたのですが、最近は家電に手を広げ、さらにアパレル関係にも手を出しています。

実は以前にGearBestでスリングバッグを買ったことがありました。

GearBestでXiaomiのスリングバッグを買う
今回はGearBestで購入したXiaomiのスリングバッグを紹介します。1500円ほどで購入できる製品ですが、なかなか造りは良い感じです。デザインもシンプルなので使い勝手は良さそうです。しばらく町歩き用バッグとして使ってみたいと思います

このスリングバッグがなかなか良かったので、上海のMi Storeにいったときもバッグ類をチェックしてみました。

そして買って見たのが今回紹介するビジネストラベルバックパックです。GearBestとBanggoodでも同じ商品を扱っていました。

Xiaomi ビジネス トラベル バックパック
2018/03/17時点の最安値はGearBestの47.99ドル(約5300円)!

私が上海のMi Storeで購入した価格は199元で、日本円にすると3400円ほどでした。

ちなみに今回の記事のタイトルは悩んだのですが、商品タグに「小米商旅多効能双肩包」となっていることから、ビジネス(商) トラベル(旅) バックパック (双肩包)としました。

Xiaomiビジネスバックパックのタグ

スポンサーリンク

商品のパッケージ

Mi Storeの店頭ではバック類は壁から突き出た棒にぶら下がって展示されています。ユニクロみたいな感じです。

私はユニクロ感覚で展示品の一つを持って購入すると、店員さんに止められてしまいました。どうやら、バッグの場合はバックヤードから新品を持ってきてくれるようです(翻訳アプリで説明してくれました)。

持ってきたもらった新品のバッグはこんな感じでビニールに入っていました。

Xiaomiビジネスバックパックのパッケージ

15インチのノートPCがすっぽりと入るサイズなのでバックパックのサイズは結構大きいです。商品タグによると325×180×445mmとなっています。

このサイズのため私が買い物をしたMi Storeではこのバックパックを入れる大きさの袋がありませんでした。

私は飛行機の乗り継ぎ中にMi Storeにいったので、このまま小脇に抱えて空港に戻りました。

幸い空港に置いていたスーツケースには余裕があってこのバックパックを納めることができたのですが、買い物をする際には持ち運び方法について注意が必要です。

商品の詳細

正直なところ、GearBestBanggoodの宣材写真の方がきれいでわかりやすいのですが、一応自分で撮った写真で紹介していきます。

まずは正面の写真です。表面は防水性のありそうなビニール質の素材です。非常にシンプルなデザインで、ポケットは一つだけです。

Xiaomiビジネスバックパック 正面

背中側はちゃんとパッドが入っており、背中が痛くなることはなさそうです。

ちなみに背面の真ん中部分(グレーの部分)は輪になっていて、スーツケースなどのハンドル部分にこのバックパックを留めることができます。

Xiaomiビジネスバックパック 背面

ちなみにベルトの部分にXiaomiのロゴがあります。

Xiaomiのロゴ

このバックパックでXiaomiのロゴがあるのはここ一箇所だけです。ブランドをあまり主張しすぎないのは個人的には好印象です。

上面は大きめなハンドルがあります。バックパックが重くなっても大丈夫そうです。収納部については2箇所あるのがわかると思います。

Xiaomiビジネスバックパック 上面

このバックパックのデザインでちょっとしたアクセントになっているのがジッパーのハンドルです。

ジッパーのハンドル

あまり見ない感じでのデザインでちょっと面白いのではないかと思います。また、南京錠で鍵をかけて、簡易的な防犯対策をとることもできます。

サイド部分には左右のそれぞれに小さなポケットがついてます。このポケットの形状は左右で同じですが、内面の材質は左右で違います。

サイドポケット

正面から見て右側のポケットの内側は防水素材でできており、左側は普通の布素材です。

ただこのサイドポケットは奥行きが10cmほどしかなく、折りたたみ傘などは収まりません。入るのは缶コーヒーやショートサイズのペットボトルぐらいです。

イマイチ使い道がなく、今のところこのサイドポケットは使ったことがありません。

続いてメイン収納部の紹介です。メイン収納部はガバッと開くことができます。下の写真でわかるようにメインスペースは十分な奥行きが確保されています。

もちろん下になるほどこの奥行きは広くなるので結構な収納力があることがわかります。シャツ・下着類を入れるのであれば2・3日分の着替えは入るのではないでしょうか。

メイン収納部 1

メイン収納部にはいろいろポケットや仕組みが用意されてます。

まず上の写真では濃いグレーの部分は小物類を入れられるポケットになっています。このポケットの後ろにもA4程度の書類を入れられるポケットもあります。

また、このグレーのポケットにはベルトがついており、このバックパックの底につながっています。メイン収納内で荷崩れをを起こさないように収納物を固定するのに使えます。

GearBestでの宣材写真を見るとこのメイン収納部にはドローンを入れることもできるようです。

メイン収納を開いた反対側(背中側でないほう)にもポケットが4つ用意されています。

メイン収納部 2

一番上にジッパーがついたポケット、その下に左右に分かれたポケットがあり、さらにその下(上の写真でわかりにくいですが)にもう一つぽいケットがあります。

左右に分かれたポケットの一つにはスマホのアイコンが印刷されてるので、スマホを入れることを想定しているようです。

続いてノートPCの収納部です。一番背中側の収納部になります。内部にはポケットが2箇所ありノートPCやタブレットを格納することができます。

ノートPC 収納部

もちろんACアダプタなどの付属品を入れるのに十分なスペースはあります。

手持ちの11.6インチのノートPCを格納したのが下の写真です。このサイズのノートPCならすっぽりと入ります。

ノートPCを入れた状態 1

同じノートPCを半分取り出したところです。かなり余裕があることがわかります。15インチのノートPCぐらいまでは入りそうです。

ノートPCを入れた状態 2

実際に使った感想

このバックパックは4日間ほどの外出に使ってみました。持って行ったのは着替えやノートPCです。

このときは冬でバックパックに着替えが入りきらなかったのですが、夏であればおそらく入りきったと思います。

実際に使ってみて気に入ったのはこのバックパックは骨格(?)がしっかりしており形が崩れないという点です。

荷物がある程度はいっていれば自立もします。

これは旅先のホテルなどでバックを置くところに困りませんし、荷物も取り出しやすいのでなかなか良かったです。

通勤などに使うにはちょっと大きいかな、という気がしますが、泊まりのある出張などで活躍してくれそうです。

Xiaomi ビジネス トラベル バックパック
2018/03/17時点の最安値はGearBestの47.99ドル(約5300円)!
Xiaomi クラッシック ビジネス バックパック
もう少し小さいサイズを希望の方はこちら
Xiaomi アーバン スタイル バックパック
これも少し小さいサイズとなります

まとめ

今回は上海のMi Store (小米之家)で購入したバックパックを紹介しました。

Xiaomiというとスマートフォンメーカーというイメージですが実はカバンなどのアパレルにも手を広げています。実際に手に取ってみると意外としっかりとした物なので、他の人と違う製品を持ちたい人にお勧めです。

次回は同じにMi Storeで購入したスマート体重計を紹介します。

コメント

  1. 日吉男 より:

    私もXiaomiのスリングバッグ買いました。使い勝手がよく愛用してます。このバッグも気になりますね!

    #着替えてノートPC・・・になってますw

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      Xiaomiのバッグお持ちとは珍しいですね!
      結構作りは良いし、他の人とかぶる可能性がかなり低いのも魅力かもしれませんね。

      あと、ご指摘のところは修正しておきました。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました