前回は中華タブレットTeclast X16 Plusをファクトリーリセットして初期設定を行いました。
今回はこの状態でセキュリティソフトでチェックをしてみたいと思います。
なお、今回使用しているTeclast X16 Plusは海外通販サイトのGearBestから提供していただきました。
GearBestでの購入方法については下記をご覧ください。GearBestではTeclast X16 Plusは139.89ドル (日本円で約1万5千円…2016/05/23の価格)で発売しています。
購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。
セキュリティのチェックとは
セキュリティのチェックとはAndroidスマホ・タブレットに怪しいソフトが入っていないかどうかをチェックするものです。
怪しいソフトとはAndoird内のデータやユーザの操作を第三者に送信する機能を持っているソフトで、スパイソフトとかマルウェアとか呼ばれています。
今回はフリーのセキュリティチェックソフトを使ってTeclast X16 Plusをチェックしたいと思います。ただし、前回紹介したように、Teclast X16 Plusからはいくつかのプリインストールソフトはアンインストール済みです。
今回利用したセキュリティチェックソフトは下記の二つです。
ノートン モバイルセキュリティ
ノートン モバイルセキュリティはPC用のセキュリティソフトでも有名なシマンテックからリリースされているスパイウェア検出ソフトです。初回30日間無料で利用できるようになっています。
ノートンモバイルセキュリティを起動すると、自動的にスキャンを始めます。
その結果は・・・「このデバイスはリスクを伴います」となってしまいました。
ただ原因は自分でインストールしたOneDriveでした。
取りあえず中華アプリは軒並みアンインストールしておいたので、もう問題はないようです。
マルウェアについてもチェックしてみましたが「未検出」となりました。
ノートンモバイルセキュリティによれば、Teclast X16 Plusには怪しいソフトは残っていないようです。
ウイルスバスター モバイル
ウィルスバター モバイルもPC用のセキュリティソフトで有名なトレンドマイクロのソフトです。こちらも30日間限定で無料です。
タブレットをスキャンしたところこちらも「未検出」となりました。
トレンドマイクロでチェックしても怪しいソフトは残っていないとなったので、とりあえず大丈夫そうです。
まとめ
今回はTeclast X16 Plusをセキュリティソフトでチェックをしてみました。
プリインストールされていた中華アプリを削除済みだったせいか、ノートンとウイルスバスターでは怪しいソフトが見つかりませんでした。これでTeclast X16 Plusを安心して使っていくことができそうです。
次回はTeclast X16 Plusでベンチマークソフトを動かしてみます。
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