タイでプリペイドSIMを使う その27: DTACのまとめ

タイでプリペイドSIMを使う その27: DTACのまとめ タイ
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前回はタイのDTACのプリペイドSIMカードでLTE通信に挑戦して残念ながら失敗したお話を紹介しました。

今回はDTACのプリペイドSIMカードについて情報をまとめておきたいと思います。

タイのプリペイドSIMカード情報はこのブログの中でもアクセス数が高いほうなのですが、2年以上前に書いた記事もありだいぶ古くなってきました。ここらで調べなおして情報をまとめておきたいと思います。

かなり長い記事となりますが、このページを保存しておけばタイでDTACのプリペイドSIMカードを活用できる、、、はずです。

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DTACのプリペイドSIMカードを使う手順

タイでDTACのプリペイドSIMカードを使うためには、

  1. SIMロックフリーのスマートフォンを入手
  2. DTACのプリペイドSIMカードの入手
  3. TOP UP(チャージ)
  4. インターネットパッケージの申し込み
  5. APNの設定
  6. その後の日々の利用
    • ステータス確認
    • TOP UP
    • 番号の維持

という流れになります。順々に紹介していきます。

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SIMロックフリーのスマートフォンの入手

ドコモユーザの方はドコモショップに行ってSIMロックを解除してもらうのが一番手っ取り早いでしょう。3000円ほどかかりますが、普段使っているスマホがそのまま海外で使えるというのはとても便利です。

SIMロック解除できる端末をお持ちでない方は、日本で新しく端末を購入しておくことをお勧めします。Amazonや楽天で「SIMフリー」というキーワードで検索すると、海外から輸入したXperiaなどの有名モデルや日本向けの格安端末などが出てきます。

予算が潤沢にある(4万円以上)、という方は、Nexus5がお勧めです。性能も高く、Google純正なのでAndroidの更新も期待できます。そして何よりも、対応波数が3Gで6バンド、LTEも6バンドと広く、様々な国で使える可能性が高いです。旅行好きの方にはお勧めのスマホといえるでしょう。ただ、値段が高いので、普段使っているスマートフォンを買い換えるタイミングならばお勧め、という感じかもしれません。

もう少し予算を抑えたい(3万円前後)という方には、LTE対応で3万円台のASUSのZenFone2がお勧めといえます。対応している周波数も3Gで5バンド(AISの900MHzを含む)、LTEで11バンドと多いのでタイ以外の多くの国で使える可能性があります。また、性能も十分にありますので、日本での普段使いにも利用できそうです。

LTEがいらない・一時利用なので安いものでよい、という方はCoviaというブランドのスマートフォンあたりがよいかもしれません。性能は最新型には及びませんが、そこそこのものを安くで入手することができます。実売価格を見るとFLEAZ F5sだと1万円以下、FLEAZ F5だと2万円以下で売られています。

DTACのプリペイドSIMカードの入手

DTACのプリペイドSIMカードを入手するには、DTACの店舗で購入するか、街中の携帯電話ショップで入手するかになります。

プリペイドSIMカードのサイズは何も言わないと標準・マイクロの両対応タイプになります。iPhoneユーザなどnanoSIMを使っている方は事前にnanoSIMをお願いするのを忘れないでください。

DTACの店舗で購入する場合(空港)

お勧めなのがスワンナプーム国際空港のDTACの店舗で購入することです。入国審査と税関を抜けると目の前にあるのですぐにわかるはずです。

ここの店員さんは英語も通じますし、何よりも旅行者に慣れています。旅行者に使いやすいパッケージの案内がありますので、自分の滞在期間と使いそうなデータ量に従って選ぶだけです。

2014年8月にバンコクに行った時に展示されてた案内が下記です(クリックで大きくなります)。「7days」や「30days」と書いてある欄が有効期間で、その下の欄がデータ通信量です。指をさして「Give me this」とでもいえば理解してくれるでしょう。

あとは言われた金額を払ってください。実は、手数料が入っているのか多少高ですが、至れり尽くせりなので、慣れていない方はこれが一番良いでしょう。

空港の店舗に掲示内容

また、空港で購入した場合には後述のインターネットパッケージの申し込みやAPNの設定も全部やってくれるはずです。

問題は非常に混んでいることです。常時2~3人は待っている感じなので、購入できるまでに10~30分は覚悟した方がよいでしょう。ツアーなどで行動時間に自由がない場合は厳しいかもしれません。

DTACの店舗で購入する場合(市内)

バンコクには多くのショッピングセンターがあり、そのほとんどにDTACのショップがあります。都心部ならば空港ほどではないですが英語が通じる可能性があります。空港で購入できなかった方はDTACのショップを探すことをお勧めします。空港より安い値段で購入できるはずです。

店舗で購入する場合はまずプリペイドSIMカードの種類を選ぶことになります。この場合、まずは「Happy Tourist SIM」があるかどうかを聞いてみましょう。これが十分なデータ通信が含まれていて、旅行者には手っ取り早いです。

ない場合は「Happy Smartphone SIM」を購入してください。

SIMカードによって通話料金やSMSの料金が微妙に違うのですが、気にするほどでもありません。

Happy Toursit SIM

DTACショップで購入した場合はインターネットパッケージの申し込みやAPNの設定はお願いすればやってくれるかもしれません。ただ、英語が通じない場合は苦戦する恐れがあります。自分でできるように準備をしておいた方がよいです。

なお、プリペイドSIMカードを買おうとした場合に、複数の同じパッケージを見せられる場合があります。これは電話番号を選んで、という意味です。特にこだわりがなければ適当なものを選べばよいです。当たりはずれはありません。

携帯電話ショップで購入する場合

プリペイドSIMカードは携帯電話会社のお店以外でも購入可能です。ただし、ぼられたりもしますし、サポートもありませんので慣れていな方にはなかなか難しいかもしれません。最後の手段と考えてください。

有名どころではバンコクのMBKというショッピングセンターです。BTSのナショナルスタジアムから歩いてすぐになります。このショッピングセンターの3階だか4階には携帯電話ショップがずらっと並んでいます。

たいていの携帯電話ショップの店頭にはプリペイドSIMカードのパッケージが並んでいますので、自分でほしいプリペイドSIMカードを探して購入します。

このようなお店で買う場合にはまず「Happy Smartphone SIM」を探してください

次に値段を確認しましょう。定価は49バーツなのですが、それ以上の値段で売っていることはざらにあります。

たいていはパッケージの上にシールが貼ってあり値段が書いてあります。これが50バーツならOKです。100バーツならまぁまぁ、150バーツならぼられているのでやめた方がよいでしょう。

このような携帯電話ショップで購入した場合は、インターネットパッケージの購入やAPNの設定などは手伝ってくれません。自力で行う必要があります(このページの内容を参考にしてください)。

日本で購入する場合

実は輸入業者がいて日本でもDTACのプリペイドSIMカードは購入することは可能です。

Amazonや楽天で「DTAC SIM」で検索すると出てきます。値段はまちまちです。

いま調べたところ、Happy Tourist SIM 299が1880円で売っていました。タイで買う場合の2倍ぐらいですが、現地で探す手間が省けることを考えると悪くないと思います。

チャージ(TOP UP)

空港でプリペイドSIMカードを購入した方は、店員さんがすべてやってくれるので、最初にTOP UPする必要がないのでここは読み飛ばしてください。

また、Happy Toursit SIMを入手できた方も、TOP UP不要でインターネットが使用できるので、ここを読み飛ばしてOKです。

つまりDTACの店舗か携帯電話ショップで、Happy Smartphone SIMを購入した方がTOP UPをする必要があるということになります。

まずTOP UPする金額を決めます。これは後述のインターネットパッケージの一覧を見て、申し込みたいインターネットパッケージの価格+100バーツ程度としておきます。+100バーツとするのは、電話する場合を考えてということもありますが、後述する有効期限の延長や、次回にタイに来た時にすぐに49バーツのインターネットパッケージを申し込めるようにしておくためです。

DTACの店舗で購入した場合

これは簡単です。店員さんに「TOP UP Please」といって金額を書いた紙を見せましょう。

あとはその金額を払えば店員さんがやってくれると思います。TOP UPの作業には電話番号が必要なので、プリペイドSIMカードのパッケージを渡してあげましょう(パッケージに電話番号が書いてあります)。

携帯電話ショップで購入した場合

プリペイドSIMカードを買ったお店で、「TOP UP Please」といって金額を書いた紙を見せてみてください。

運が良ければ店員さんがTOP UPしてくれます(数%の手数料を取られる場合もある)。

TOP UP方法として、店員さんの携帯電話の残高から移してくれる場合と、リフィルカード(スクラッチを削るとTOP UP用の数値が出てくるカード)を使ってTOP UPをする場合があります。

後者の場合はプリペイドSIMカード自体が必要なので、店員さんにプリペイドSIMカードを渡しましょう。店員さんの携帯電話にプリペイドSIMカードを差してTOP UP作業をしてくれます。

運が悪いとリフィルカードを売りつけられるか、拒否されます。この場合は後述するTOP UP方法を参照して自力でTOP UPする必要があります。

インターネットパッケージの申し込み

空港でプリペイドSIMカードを購入した方は、店員さんがすべてやってくれるので、自力でインターネットパッケージを設定する必要がないのでここは読み飛ばしてください。

また、Happy Toursit SIMを入手できた方も、インターネットパッケージに申し込む必要がないので、ここを読み飛ばしてOKです。

インターネットパッケージは自分の滞在期間とデータ通信量を考えて選択します。また、通信速度に制限があるものがあるので注意してください。

2015年12月現在で使い勝手がよさそうなパッケージは下記の通りです。現在の主力は黄色で示した「Non-Stop Fulll Speed Internet」なのでこの中から選ぶとよいでしょう。

お勧めは「Happy Internet 199」か「Happy Internet 399」あたりです。また、乗り継ぎなどで短時間の滞在の際は「Happy Internet 49」が便利です。

名称 通信量 価格 期間 LTE 申し込み方法 超過時 自動継続
Happy Internet 49 baht/day 320MB 49B 1日 YES *104*29*9# 384Kbps なし
Double Happy Internet 79 baht/week 200MB 79B 1週間 YES *104*322*9# 128Kbps 不明
Happy Internet 199 baht/week 1GB 199B 1週間 YES *104*28*9# 384Kbps 不明
Happy Internet 299 baht/month 2.5GB 299B 30日 YES *104*353*9# 128Kbps 不明
Happy Internet 399 baht/month 4.5GB 399B 30日 YES *104*21*9# 384Kbps 不明
Happy Internet 699 baht/month 9GB 699B 30日 YES *104*344*9# 384Kbps 不明
Happy Internet 799 baht/month 12GB 799B 30日 YES *104*343*9# 384Kbps 不明
Happy Internet 100MB 9 baht. Free Facebook 100MB 9B 1日 YES *104*851*9# 通信不可 不明
Happy Internet 400MB 59 baht Free Facebook 400MB 59B 1週間 YES *104*852*9# 通信不可 不明
Happy Internet 1.5GB 199 baht Free Facebook 1.5GB 199B 30日 YES *104*853*9# 通信不可 不明

使用したいインターネットパッケージが決まったら、電話アプリを立ち上げて申し込み方法に書いてある番号を入力して発信します。

申し込みに成功するとしばらく(数分後)して次のようなタイ語のSMSが送られてきます。これで申込み成功です。

Double Net Package 299Bの申し込み完了

このSMSはDouble Net Package 399を申し込んだときのものです。「3GB」と「399」という数字で何とかわかると思います。

ただし、何度かインターネットパッケージの申し込み成功のSMSが送られてこなかった場合がありました。

インターネットパッケージの申し込みが完了したかどうか確実に確認するには「*101*1*9#」で、インターネットパケージのステータスを確認するのがよいと思います(後述します)。

APNの設定

DTACの店舗でプリペイドSIMカードを購入した場合は、店員さんがAPNの設定を行ってくれます。店員さんにスマートフォンを渡す際は「設定」→「言語と文字入力」→「言語の選択」を「英語」にしてから渡してあげてください。

携帯電話ショップでプリペイドSIMカードを購入した場合は自分でAPNの設定を行います。

Andoridの場合は「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」でAPN設定画面が開きますので、メニューボタンを押して「新しいAPN」を選択します。そして次のように設定します。

名前 DTAC (これはほかの名前でもよいです)
APN www.dtac.co.th
ユーザ名 なし (空欄のまま)
パスワード なし (空欄のまま)

DTACのAPN設定

設定が終わったらメニューボタンを押して「保存」を選択します。するとAPNの一覧に先ほど作成したAPN(DTAC)があるので、これを選択しておきます。

これでWiFiがオフになっていればステータスバーのアンテナアイコンに「3G」あるいは「H」の文字が表示されるはずです。

その後の日々の利用

ここまでの手順でタイでモバイルインターネットができるようになったと思います。

あとはこのプリペイドSIMカードを活用していくだけです。また、タイリピータの方は同じSIMカードを使い続けたいということもあると思います。

以降はDTACのプリペイドSIMカードを利用していくにあたって必要な情報を紹介します。

ステータス確認

DTACのプリペイドSIMカードの状態を調べるには次のようなコマンドがあります。

確認したい内容 確認方法
自分の電話番号と使用日数 *102*9#
残高と有効期限 *101*9#
インターネットパッケージの状態 *101*1*9#
(以前は*101*4*9#)
今月と先月の使用金額 *108*9#

いずれも英語で結果が提示されるので何とか意味が分かると思います。

なお、インターネットパッケージの状態だけは結果がSMSで通知されます。

TOP UP

プリペイドSIMカードの残高が減ってきた場合はTOP UP(チャージ)を行って残高を回復させる必要があります。また、TOP UPすることによって、プリペイドSIMカードの有効期限も伸びます(伸び方はTOP UPの金額と方法で異なります)。

TOP UPの方法にはいくつかありますので、簡単に紹介しておきます。お勧めの方法はクレジットカード(VISAかMasterのみ)です。クレジットカードなら日本にいてもTOP UPすることができ大変便利です(もちろんタイにいる時も利用可能です)。タイにいるのならば「コンビニのレジ」も手軽かと思います。

いずれの方法もTOP UPに成功すると、新しい残高と有効期限が書かれたSMSが送られてきます。

クレジットカードでのTOP UP (お勧め)

以前はいろいろ面倒だったのですが、最近はかなり簡単になり、大変おすすめの方法です。DTACのサイトでも「Refill now」としてクレジットカードによる方法を押しています。やり方はたったの3ステップですので、紹介していきます。ただし、受け付けるのはVISAカードかMasterカードだけなので注意してください。

まず、PCでもスマホでもよいので、DTACのサイトにアクセスします。

そして「Refill now」のアイコンを選択します。

クレジットカードでのTOP UP 1

次の画面では「自分の電話番号(08から始まる10桁の番号)」「自分のメールアドレス」を入力し、TOP UPする金額を選択して、「I read and accept the Terms and Conditions」をチェックしてします。Payment Methodは「Credit / Debit Card」のままにしておいてください。

クレジットカードでのTOP UP 2

そして「Continue」をタップすると、クレジットカード情報を入力する画面になります。英語が苦手な方は右上の日の丸をタップして日本語表示に切り替えてください(下記は日本語に切り替え後の画面)。

クレジットカードでのTOP UP 3

この画面ではまず画面の左側でクレジットカードの種類(VISAかMaster)を選択します。

次に右側にクレジットカードの情報を埋めていきます。電話番号は空欄のまま、メッセージは変更しなくてよいです。通常の通販と同じですが、「カードの発行国」と「発行会社(この画面では引き落とし銀行名)」を選択する必要があるので注意してください。

日本のクレジットカードならば、発行国は「Japan」です。

発行会社(引き落とし銀行名)は、クレジットカード料金を引き落とす口座の銀行名ではなく、クレジットカードの発行会社です。クレジットカードの発行会社は、クレジットカードの裏面(多くは磁気ストライプの上)に書いてあるので確認してみてください。たとえば、三井住友VISAカードならば、「SUMITOMO MITSUI CARD CO., LTD.」になります。

クレジットカードの情報を入力して「次へ」を押すと、クレジットカードの認証画面になります。これは利用するクレジットカードによって画面が異なります。クレジットカードの認証が完了すると、すぐにTOP UP完了を知らせるSMSが送られてきます。

TOP UP成功

なぜかタイ語ですが、TOP UP後の残高が「513.51バーツ」で、有効期限が2014/11/12になったことを意味しています。

コンビのレジでのTOP UP (お勧め)

セブンイレブンなどのレジで「TOP UPプリーズ」「DTAC」「金額(必要な金額のお札を渡せばOK)」を伝えます。

すると店員さんがレジの横にある端末で電話番号を入力するように言うので、間違えずに自分の電話番号を入力すればOKです。コンビニでは他のキャリアのTOP UPもできますので、”DTAC”であることを必ず伝えてください。

電話番号は「*102*9#」で確認できますので、あらかじめ画面に表示させておきましょう。

この方法はかなりお手軽なので私はタイの滞在中はほとんどこれを使っています。

ただし、スワンナプーム国際空港の地下にあるセブンイレブンではTOP UPができません。タイ到着直後に十分な残高を確保したい場合は、前述のクレジットカードを使った方法で日本でTOP UPしておくのがお勧めです。

2015/09/21 追記

スワンナプーム国際空港の地下のセブンイレブンでTOP UPカードを入手できるという情報をいただきました。渡航前にTOP UPし忘れた&到着ロビーのDTACのカウンターがとても混んでいるの場合は地下のセブンイレブンにあたってみるのがよいかもしれません。

DTACショップでのTOP UP

DTACショップが近くにある場合は、DTACのショップに行って「TOP UP please」といって金額を指定してください。電話番号を聞かれたら「*102*9#」で電話番号を画面に表示させてみせましょう。

あとは店員さんがやってくれます。自分で行う作業はありません。

リフィルカードでのTOP UP

携帯電話ショップやコンビニなどで「リフィルカード」というものが売っています。クレジットカードの半分ぐらいのサイズの紙で裏に削る部分がついています。削ると数値が出てきますので、

「*100*」「リフィルカードのシリアル番号」「ID番号」「*9#」と続けて入力して発信するとTOP UPすることができます。

しかし、私はタイのDTACではこれを一度もやったことはありません。

有効期限の延長

通常プリペイドSIMカードには有効期限があり、有効期限を過ぎるとその電話番号が無効になってしまいます。

この場合新しいプリペイドSIMカードを買わなければならず、また電話番号も変わるのでタイで連絡先を交換したときに困るかもしれません(最近はLINEで通話できたりするのであまり気になりませんが・・・)。

電話番号を維持するためには、プリペイドSIMカードの有効期限を延長し続けなくてはなりません。

TOP UPによる有効期限延長

TOP UPをすると有効期限が延長されます。ただし、TOP UPをした方法やTOP UPした金額によって延長される日数が異なる点に注意してください。

300バーツをTOP UPすると大体30日ぐらい有効期限が伸びます。100バーツだと延長は7~10日程度です。

タイに在住していて頻繁にTOP UPする方は特に有効期限については気にする必要はないでしょう。

Day Give-awayによる有効期限延長

DTACのWebサイトのリンクは切れてしまいましたが、DTACには格安で有効期限を延ばす方法があります。
(古いDTACのユーザのみのサービスかもしれません。Day Give-awayで延長できなかった方は教えてください!)

「Day Give-away」といわれるサービスは次の条件のいずれかを満たした人が2バーツで30日の有効期限延長ができるサービスです。

  • SIMカードを有効にしてから90日以上経過
  • 通算で200バーツ以上を消費(TOP UPした金額ではない点に注意)

消費した金額にはインターネットパッケージの料金も含まれるので「通算で200バーツ以上消費」のほうが条件を満たしやすいと思います。199バーツのインターネットパッケージを購入した方は、どこかに電話するなりSMSするなりしてあと1バーツを消費してください。

Day Give-awayでは、30日、90日、180日の延長ができます。申し込み方法は下記の番号に発信するだけです。

  • 30日延長: *113*30*9#
  • 90日延長: *113*90*9#
  • 180日延長: *113*180*9#

申し込み成功すると次のようなSMSが遅れてきます。

Day Give-awayによる有効期限延長成功

これもタイ語ですが、2バーツで30日の延長がされたことを示しています。

「*101*9#」でDay Give-awayの申し込み前後をくらべると次のようになります。確かに残高が2バーツ減って、有効期限が30日伸びているのがわかると思います。

Day Give-awayによる有効期限延長結果

なお、DTACのe-serviceに登録している方は、e-serviceでMy Servicesを選ぶとDay Give-awayが出てくるので、それを選択して、延長する日数を選べば同じことができます。

e ServiceによるDay Give-awayの申し込み 1e ServiceによるDay Give-awayの申し込み 2

まとめ

今回はDTACのプリペイドSIMカードの使用方法を一気にまとめてみました。

2014年夏・秋時点で調べられた内容はすべて盛り込んだつもりです。このページをご覧頂けば、タイでDTACのプリペイドSIMカードを使って過ごせるはずです。

間違いやDTAC側の変更などにお気づきの点がありましたら、コメント欄にお願いいたします。

次回はタイのAISのプリペイドSIMカードで3G通信に挑戦するお話を紹介します。

コメント

  1. ドライな人 より:

    タイ出張の際に本ブログは大変参考になりました。
    この内容だと最新の情報を抑えています。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      訪タイする機会も減っているので、自分の調査も限界があるので、
      出張で行かれている方のご意見がいただけて、とてもありがたいです。

      このようなコメントをいただいたり、アクセス数がアップするとモチベーションにつながります!
      ぜひ宣伝をしてください(笑)!

  2. 匿名 より:

    1.SIMカードの購入
    タイの滞在期間が超短期の場合は、空港でTravelers SIMを買うのが簡単で手っ取り早いです。
    しかし、バンコクなどの大都市で数日以上滞在する場合や、4G/LTE通信を使ってみたい場合、1年以内に再訪問を予定している場合、あるいは銀行口座を開設するためなどの理由で同一の電話番号を長期間維持したいような場合は、好きなSIMカードをコンビニで買うのが簡単で、おすすめです。バンコクなどの大都市ならセブンイレブンやファミリーマートの店舗が多数ありますのですぐに発見できます。
    コンビニには、DTAC(「DTAC」のSIMは「Happy」と表示されています。)のほかAISとTrueなど数社の通信会社のSIMカードが売られています。SIMカードの種類も、各社のTravelers SIMはもちろん、それ以外にも様々な種類のSIMが置いてあります。1軒目のコンビニに目的のSIMが置いていなければ、別のコンビニに行けば見つかるでしょう(特殊なSIMを除く)。Travelers SIM以外のSIMの標準的な価格は、1枚49バーツです(無料の通信・通話分がはじめから15バーツ程度入っているものが多いのでSIMカードの実質価格は30バーツ程度と極めて安価です)。MBKの携帯ショップ等で買う場合のようにボラれる心配もなくわざわざ出かけて行くための交通費も時間も不要です。大都市のコンビニでは、簡単な英語が通じます。(各社のSIMカードの種類は、あらかじめ各社のHPで調べておく方がよいです。)
    何よりコンビニは、空港のように混雑していませんし、パスポートの提示も求められません。もちろん年中無休24時間営業です。店員さんに購入希望の通信会社名とSIM名を言えば、電話番号の異なる何枚かのパッケージを見せてくれるので、それらから気に入った電話番号のものを選べばよいです。
    DTACの場合も、先行したTrueに続いてバンコク中心部で高速の4G/LTE通信サービスの提供を開始したので、DTACのSIMカードをお買いになる場合は、SIMの外装パッケージに「TriNet 3G/4G」という表示のある最新のSIMを買っておいた方がよいでしょう。SIMカード自体の値段も4G対応通信料金パッケージの値段も、従来の3G対応のものと変わりませんから。
    コンビニに4G対応のSIMが置かれていない場合は、DTAC直営ショップに行って購入するか、またはコンビニで購入した4G 非対応SIMを後日、DTAC直営ショップで対応SIMに交換してもらえばよいです。日本と違い交換手数料は無料です。交換しても電話番号は変わりません。
    2014年11月、バンコクに到着した日の夜中にコンビニでDTACのSIMを買いました。4G対応のSIMカードが置いていなかったので3G対応のTrinet SIMを購入し、翌日までそのSIMを使用、翌日の午後パラゴンに行ったついでにDTACセンターで4G対応の最新Trinet SIMに交換してもらいました。交換手数料は無料、電話番号や料金パッケージプラン、残高、有効期限などはそのまま引き継がれました。日本と違いタイは、SIMカードが本当に安いし、様々な手続きも簡単で便利ですね。
    iPhoneを使用されている方は、現状ではNano Simを置いているコンビニの数は少ないので、空港か街の通信会社の直営ショップで買うのが確実です。

    2.コンビニでトップアップ(チャージ)
    SIMカードのアクティベートが終わったら通信料金パッケージ・プランに加入するのに必要な金額をチャージ(トップアップ)します。チャージは、コンビニで出来ます。
    上の本文に書かれているように、コンビニのレジカウンターにある機械で自分の電話番号を入力するのは、レジの後ろに並んでいる人が気になって入力を間違える心配があるので、慣れた方以外にはおすすめしません。
    それよりも、コンビニでトップアップ・カードを買って、後でゆっくり、自分でスマホを操作して行う方がよいと思います。(なお、タイのコンビニでは「チャージ」といっても通じませんので「トップアップ」と言った方がよいです。)トップアップ・カードは、例えばAISなら、1枚50バーツ、100バーツ、200バーツ、300バーツの4種類があります。チャージ金額にかかわらず、1回のチャージ(トップアップ)でSIMカードの有効期限が通常30日(DTACのHappy Simple SIM等は90日)延びますので、できるだけ少額のものを複数枚購入したほうが、SIMカードの有効期限の延長(同一電話番号の維持)という観点からはお得かもしれません。なお、有効期限の延長といっても上限があり、現在までのところ各社とも、トップアップする日から数えて365日後の日にちが限度となります。したがって、たとえば上限に達した場合その日のうちに重ねてトップアップしても有効期限はそれ以上延びませんし、翌日に再度トップアップしたとしても有効期限は1日しか延びません(つまり常に365日後が上限)。上限に達した場合には新たに30日以上の日にちを置いてからトップアップした方がよいでしょう。
    トップアップカードといっても、AISの場合は通常、レシートのような紙を貰うだけです。レシート状の紙に書かれた指示どおりにスマホからダイヤルします。チャージ(トップアップ)が完了するとすぐに、SMSで新しい有効期限と残高が送られてきます。
    DTACの場合は、レシート状のものではなくまさに「カード」で、2㎝四方程度の小さなカラー印刷のカードが多くのコンビニに売られています。(コンビニで「DTAC」と言っても通じない場合があるので「Happy」(タイ人は「ヘッピー」と語尾を上げ気味に強めて発音します)と言った方がよいです。)そこに書かれた指示通りにスマホを操作すればチャージ(トップアップ)できます。金額は、1枚60バーツ、99バーツ、200バーツ・・・とあるようです。なお、コンビニによってはDTACの場合もAISと同様、レシートのような紙を発行するところもあります。
    いずれの場合も、トップアップカードに書かれたチャージ期限内(1年以内程度の日付がタイ仏暦で記載されています)にチャージすればよいです。
    AISやDTACには日本語対応カスタマーデスクが設けられているので、そこに電話して国際ローミングの手続きをしておけば、(トップアップカードのチャージ期限内であれば)後日、日本にいながらスマホを操作してチャージすることだって可能です(国際ローミングの費用がかかるので、おすすめはしませんが)。直営ショップに行って、国際ローミング利用の手続きをしておくことも可能です。また、購入したものが対応SIMであれば、DTACの場合はスマホから決められた番号をダイヤルするだけで国際ローミングの申込み手続きが完了します。国際ローミングは1回手続きするだけです。帰国するたびに手続きする必要はありません。日本に限らず、世界中で使えます(ただし、日本の携帯を海外で使うのと同様、その場合のローミング費用は高いです)。

    3.自動トップアップ機でトップアップ
    コンビニでトップアップカードを購入する方法以外にも、簡単にSIMにチャージ(トップアップ)する方法があります。それは、ファミリーマートの入口の前(店内ではなく店外。すべてのファミリーマートの前に置かれている訳ではなく、人通りの多い繁華街に所在するファミリーマートの前にのみ置かれています。)や、大きなショッピングセンター内に置かれている「My Pay」という名前の自動トップアップ機を使う方法です。機械は白色に塗装され青い大きな水玉マークが描かれています。「My Pay」の液晶画面上で英国旗をタッチして言語表示を英語に変えて(ATMを操作するような感覚で)簡単に各社のSIMカードにチャージ(トップアップ)することが可能です。表示言語を英語に変えたら液晶画面上で自分のSIMの会社名をタッチして選択し、「continue」をタッチして次の画面で自分の電話番号を入力し、「continue」で次の画面に移ってから紙幣挿入口に20バーツ紙幣を入れるだけなので電話番号さえ覚えておけばスマホを持っていなくてもチャージできてしまいます。トップアップできる金額は、AIS、DTAC、Trueともいずれも20バーツからなので、1回わずか20バーツをチャージするだけでSIMカードの有効期限が通常、30日間(Happy Simple SIM等は90日間)延長になります。1回に50バーツまたは100バーツをチャージしたとしても同じく30日しか延びません。20バーツずつ小分けした方がお得かと思います。「My Pay」なら何回チャージしてもトップアップの手数料は無料ですから。(これに対して、セブンイレブンの前に置かれているオレンジ色のトップアップ機は1回につき3バーツの手数料をとられますので注意が必要です。)

    4.料金パッケージ・プランに加入
    トップアップが終了したら、あらかじめ各社のHPで調べておいた番号をダイヤルすれば希望の通信料金パッケージ・プランに加入することができます。パッケージ・プランは、しばしば変更されますので、日本出発前にあらかじめHPで調べておくのがよいでしょう。(DTACのプリペイドSIMの料金パッケージ・プランは、2015年1月までキャンペーン中のDouble Package Planがお得です。従来と同じ料金で3G 通信の使用量が2倍に増えています。例えば従来3G 高速インターネット使用上限が1.5GBだったプランなら3GBに倍増。また4Gが使えるプランも掲載されています。)
    空港や街の直営ショップなどにも料金プランのパンフレットが置かれていますが、タイ語表記の場合が多いのでタイ語がわからないと理解できないかもしれません。(空港のショップの外壁には料金プラン一覧と申込み番号が英語表示で掲示されているのでスマホで撮影しておいたら便利です。)期間が1day、7days、1month。さらに、無料のWifi使用権が付いているものいないものなど様々なプランがあります。
    なお、DTACの場合だけは日数の数え方が特殊なので注意が必要です(DTACの場合、いずれのプランも最終日の24時に終了してしまう)。たとえばある日の夕方5時に1Dayプランに加入したとするとAISなら翌日の同時刻(この例では午後5時)まで24時間使えますが、DTACの場合、その日の夜中の24時に失効してしまいます(つまり、この例では夕方5時から7時間しか使えません。)
    料金パッケージ・プランは、多くの場合、SIMカードに残高が残っている限り自動更新され残高が費消してしまいますので、日本に帰国する前に日本語対応カスタマーデスクに電話して更新中止手続きを依頼しておいたらよいと思います。日本語は若干たどたどしいものがありますが、親切丁寧に対応してくれます。今のところ利用者が少ないのか、電話がつながるまで待たされることはありません。(日本語での対応時間は、ビジネスアワーのみ)
    ついでにSIMカードの使用期限が帰国日前日から数えて365日後の日付に延びるように追加のトップアップをしておけば、少なくとも今後1年間は同一電話番号を維持することができるので安心です。バンコクならセンタン内とかタニヤ通りのファミリーマート前など多くの人が集まる場所に置かれていますので、宿泊場所の近くで「My Pay」が置かれている場所をあらかじめ探して覚えておけば何かと便利だと思います。近くに「My Pay」が見つからなければ、コンビニでトップアップ・カードを買ってトップアップするのが便利だと思います。

    5.参考 タイでの銀行口座の開設
    タイに居住していない日本人が正攻法でタイの銀行口座を開設できるのは現状では、バンコク銀行本店に限られるようです。シーロムにあるバンコク銀行本店の日本語対応デスクで口座開設する方法は、バンコク銀行HPの日本語で書かれた日本人向け口座開設説明サイトや、個人の口座開設体験ブログなどを調べればすぐに分かります。バンコク銀行HPで説明されているように、日本のパスポートと、日本の運転免許センター等で発行してもらった国際運転免許証をIDとして提示する必要があるので、この2つを持って行きさえすれば(一部のブログに書かれているような日本大使館発行の面倒な書類など一切不要で)、2014年10月現在、何の問題もなく20分程度で口座開設およびキャッシュカード発行が完了しました。あらかじめネットで調べて必要知識を得ておいたので、バンコク銀行本店での口座開設は拍子抜けするほど簡単でした。
    バンコク銀行本店の日本語対応デスクで、口座開設に必要な書類2種類に英文で記入を求められますが、書き方については日本語を話すタイ人スタッフおよび日本人スタッフが日本語で丁寧に教えてくれるので簡単です。(2種類の申込書類の記入例はバンコク銀行の日本語HPに掲載されています。書類にはタイで利用するスマホの電話番号を記入する必要がありますから、銀行口座を開設した場合は、銀行に登録したものと同一の電話番号を長期間維持した方がよいと思います。AIS、DTAC、Trueなど、どの会社のものでも構いません。また、普段使っている日本の連絡用メールアドレスも記入します。)

    • scratchpad より:

      詳細なコメントありがとうございます。

      DTACもコンビニで買えるんですね。TRUEMOVEに関しては、コンビニで見かけたのですが、DTACは気づきませんでした。

      ちなみに、DTACのSIMはスワンナプーム国際空港で無料で入手できるようになりました。

      慣れている方は無料のSIMを入手→エアポートレイルリンクを降りたらセブンでトップアップ→インタネットパッケージ申し込みというのが一番手っ取り早そうです。

      TRUEMOVEも無料で入手可能なので追って紹介したいと思います。

  3. すりみ より:

    はじめまして。
    いつも海外ではモバイルルーターをレンタルしてましたが、このたびSIMフリーのiPhoneを購入したので初SIM購入の参考にさせていただきました。ありがとうございました。

    dtacのサイトで下調べしていると、ハッピーツーリストSIMに限って通販してました。

    空港で購入しようと思ってましたが、心配性ゆえ万一売り切れていたり買いそびれたら嫌だと思っていたので試しに購入してみました。

    4日ほどで届き確認してみるとパッケージにTriNet superior3G

    と書かれています。

    これはハッピーツーリストSIMでもLTEが使えるのか?と思ってますがよくわかりません。

    それと、おまけだかなんだかわかりませんが、
    Call back home at special call rate
    と書かれたカードとマッグネットが同梱されたました。
    画像が添付できればいいのですが。

    また参考にさせていただきますのでよろしくお願いします。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      SIMカードがLTEに対応しているかどうかは、そのSIMカードが装着した状態で「*364*9#」に発信すればわかります。
      画面に「You can now start using 4G on this number and mobile device」というSMSが送られて来たらSIMカードはLTE対応です。

      詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
      タイでプリペイドSIMを使う その26: DTACでLTEに挑戦 実践編

      多分新しいSIMカードでしたらLTEに対応していると思います。

      LTE対応であったことを確認したら、このページのインターネットパッケージ一覧からLTEがYESになっているパッケージを選んで申し込んでください。

      もしSIMカードがLTE対応でなかった場合は、DTACのお店に行って、「I want to use LTE, please change my SIM」とでもいえば、新しいSIMカードをくれると思います。

      なお、LTEを提供しているTriNet社はDTACの子会社(別会社)なので、DTACのユーザは「登録」をしなければ、LTEが使えない、という情報もいただいたのですが、私のスマホがそもそも海外でLTEが使えないようなので、真偽のほどは確認できていません。

      LTEに成功した方もいるので、最初からLTE対応のSIMカードを購入した場合は特に「登録」がいらないのではないか、という気がしています。
      http://shimajiro-mobiler.net/2014/08/01/post26269/

  4. 初心者 より:

    こんにちは。ツーリストSIMを昨年の7月頃からチャージを繰り返しながら使ってます。まだ、150バーツも残高があるのに、明日で修了証というメッセージが届いて昨夜からジタバタしました。延長方法を発見し狂喜乱舞です。
    180日延長できました。ありがとうございます。

    Day give away service has extended 180 validity days and 12.00 Baht fee is applied.

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      “Day give away”は古いユーザだけかもと心配していたのですが、最近のユーザでもできることがわかってよかったです。
      DTACの番号の維持がしやすいところはいいですよね。

  5. すりみ より:

    12月26日にコメントした「すりみ」です。
    昨日タイから帰国しましたのでご報告させていただきます。
    使用機器はiPhone6Pです。

    まずハッピーツーリストSIMの件ですが、今回空港から直接パタヤに行きました。
    パタヤ市内は問題なく自動的に4G利用できました。
    一時的に3Gになることもありましたがほぼ4G。
    ただし、受信感度が平均3〜4が多く最高速を体感したとは言えませんが、ストレスはほとんど感じませんでした。

    実はハッピーツーリストSIMは繋ぎで、今回はバンコク市内で日本語の話せる女性と、一緒にDTAC(彼女のオススメ)のSIMを買う予定でしたが、タイミング悪く韓国旅行と重なった為、自力で購入した顛末をご報告します。

    まずパタヤ編

    セントラルフェスティバルのDTACショップに行きました。
    ちなみに私の英語力は中1レベルです。

    (^す^)今ハッピーツーリストSIMを使っているが、1年に3,4回タイにくる。
    その度に番号が変わるのは困るので同じ番号をずっと使い続けたい。

    (^D^)それならこの49BのSIMを買ってトップアップすれば良い。
    100Bで5ヶ月、200Bで12ヶ月有効です。
    インターネットはタイに来た時にコンビニで1週間なら299B(300B)、1ヶ月なら399B(400B)トップアップすればOKです。

    (^す^)それは4Gも使えますか?

    (^D^)もちろんです。SIMカード49B 1年の有効期間のトップアップ200B 1週間分のインターネット299Bで548Bです。

    ということで無事購入。
    目の前で処理をしてくれるとリアルタイムで1ヶ月につき1通のSMSが届き、来年の1月まで有効を確認しました。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      無事に4Gが使えてよかったですね。さすがはiPhone!

      有効期限を1年伸ばしたとのことですが、多分200Bのトップアップでは1年間も伸ばせない気がします(多分30日ぐらい)。
      おそらく、このページで紹介している”Day Give Away”というサービスで30日延長を何回もしてくれたのでは、と推測します。
      買ったばかりのSIMでもインターネットパッケージで299B使っているので、Day Give Awayの対象になっているはずです。

      とすると、日本で購入して持ち込んだHappy Tourist SIMでも、LTEを使ったということは200B以上使用したということですので、Day Give Awayを使って有効期限を1年間に延ばせたかもしれません。
      もしいま最初のHappy Tourist SIMが使える状態ならば、「*113*30*9#」で2パーツで30日間有効期限が延ばせると思います。

      それにしても年に3、4回も訪タイするとは羨ましい限りです(笑)

  6. すりみ より:

    バンコク編

    無事に購入できましたが、実はnanoSIMは在庫が一枚しかなく番号が選べなかったのが不満でした。
    そこでバンコクに移動したのでMBKに行ってみました。

    小さい店が多数ひしめき合って多くの店で良番号が選べそうです。

    ある店で聞いてみました。

    (^す^)実は私はツーリストで、DTACのプリペイドSIMを買ったが番号が選べなかったので少しいい番号が欲しい。

    (^店^)この冊子にそれぞれの通信会社と値段が書いてあるので気に入ったのを探して。

    (^す^)これはツーリストでも購入できるの?
    それにプリペイドでnanoSIM?そして4Gも使えるの?

    (^店^)もちろん。今あなたが使ってるSIMと同じ、トップアップも大丈夫。DTACショップで無料でnanoSIMに変更してもらえます。

    ということで、日本と同じ頭が090になってる番号を999B(1000B)で購入して、すぐにMBKのDTACショップに持って行きました。
    ちなみに、良番屋の冊子に載ってる番号は全店舗共通だそうです。
    店がブローカーみたいなのに電話したらどこからか持ってきました。

    nanoSIM変更を申し出ると、このカードの有効期間は去年の12月(前月)で終わっており、アクティベートが必要。
    しかし、ここでは無理でなのでサイアムパラゴンのDTACショップに行けと言われました。

    ☆パラゴンのDTACショップにて。

    (^す^)このSIMはアクティベートが必要と言われた。パラゴンのDTACならできると言われたので来た。

    (^D^)パスポートあるか?無ければ何かIDが必要。

    (^す^)何もない。今持ってるのはクレジットカードくらい。パスポートNo.なら記憶している。

    (^D^)じゃあそれを書いて。2日で完了する。

    (^す^)私は明日の夜、日本に帰る。トップアップしないと電話番号無くなるでしょう?

    (^D^)次はいつタイに来る?

    (^す^)4月の予定。

    (^D^)では今100B払ってくれたらアクティベート完了後、私がトップアップしておく、それで5ヶ月有効。

    (^す^)トラブルがあると怖いから200B払うので12ヶ月有効にして欲しい。あと、インターネットはどうすれば良い?滞在はいつも7〜10日くらい。

    (^D^)OK 200Bで12ヶ月有効にしておく。インターネットは1日•1週間•1ヶ月がある。10日なら1ヶ月プランが良い。

    (^す^)わかった。やり方を教えて欲しい。

    というやり取りで、タイ語の簡易説明書に英語で記入してもらい方法もわかりました。

    拙い英語なので、ここまでたどり着くのに時間も使い聞きそびれたこともあります。

    それは有効期間の最大延長とその方法。

    トップアップしたら自動的に延長されるのか否かがわからないのです。
    自動的になるのなら、インターネット利用の為に400Bトップアップした時点で延長になるはずです。
    パタヤDTACでマキシマム◯◯と言ってたように思いますが忘れました。
    両店舗で◯Bで◯ヶ月との説明が12ヶ月までしか無いことを考えると1年の気もしますが、パタヤの女の子の話ではAISではMAX2年だと言い、どこかへダイアルして画面を見せてもらいましたが確かに2年後まで有効でした。

    DTACも同じじゃないかな?と言ってるのでそんな気もするし。
    これは次回の宿題になりました。

    最後に、バンコク市内の電波状況はBTSでいうとMBK辺りからスクンビット線プロンポン駅までと、チャトチャック周辺。
    MRT線内スクンビット〜カンペンペット間は走行中も4Gでした。
    やはりこちらでも受信感度が平均3〜4なのでMAXスピードを体感したとは言えませんが、ストレスを感じることはほぼ無かったのは素晴らしいです。

    結論だけ書こうとも思いましたが、情報元などもつまびらかにしたかったので、長々と失礼いたしました。

    • scratchpad より:

      連続のコメントありがとうございます!

      ここまでご自分で交渉できれば、このブログは不要ですね(笑)

      DTACの有効期限ですが、MAXは1年だと思います。
      私のSIMの有効期限が残り261日だったので、いま試しに延長してみたところまずは90日延長には成功して残り361日となり、そこからさらに30日延長を試みたら「Request fails, exceed max validity(リクエストに失敗、最長有効期限を超過)」となって失敗しました。365日が上限なのだと思います(364日だったかもしれません)。

      さて、延長の方法ですが、TOP UPするとその金額に応じて有効期限が自動的に伸びます。(ちなみにTOP UP方法によっても伸び方が違う)
      たとえばコンビニで100BをTOP UPすると7日間延長、インターネットで300BをTOP UPすると30日延長という感じです。
      これでちまちまと延長期限を1年間延ばすのは結構お金がかかります。

      しかし、DTACの場合は、200B以上使用したユーザは、格安で有効期限を延ばすことのできる「Day Give Away」というサービスがあります。
      「*113*30*9#」に発信すると2バーツで30日、「*113*90*9#」は6バーツで90日、「*113*180*9#」は12バーツで180日の延長です。
      DTACのWebページで「Day Give Away」の記述は消えていますが、昨年プリペイドSIMカードを購入した方も成功したとの書き込みがあったので、まだ使えるのではないかと思います。
      パタヤ編のコメントにも記載しましたが、店員さんはおそらくこれを使って有効期限を1年後まで伸ばしたのだと思います。

      ただ、パラゴンの店員さんの説明がよくわかりませんね・・・
      100バーツTOP UPすると5ヶ月という説明ですが、これが正しいとすると、購入したSIMカードの開通時の有効期限が120日(4ヶ月)あって、TOP UPで+30日の合計5ヶ月、という気がします。
      しかし「200バーツTOP UPすると12ヶ月」というのがよくわかりません。その200バーツをインターネットパッケージを購入して無理やり消費して、Day Give Awayの対象にしたのち、Day Give Awayで有効期限を延ばしたのかもしれませんが、結構手間ですね。店員さんしか知らない特別な方法があるのかもしれません。

      まぁ、なによりも一番驚いたのは、良番のSIMが1000Bもするってことです!

  7. すりみ より:

    いろいろ教えていただきありがとうございます。
    だいぶすっきりしました。

    実は100Bで5ヶ月、200Bで12ヶ月有効というのはパタヤDTACの店員が言っていたのを、パラゴンの店員に私が再確認したのです。
    するとその通りだと頷いて「あなたは次は4月に来るんでしょう?だったら5ヶ月有効だから大丈夫でしょ?」と言われたのを無理に200B払うから1年にしておいてくれと頼んだのです。

    参考になるかわかりませんが、1月13日にパタヤでSIM購入した直後に連続して届いたSMSの最初と最後のコピペです。

    最初
    คุณมียอดเงินคงเหลือ 44.72 บาท ใช้ได้ก่อน 14-03-2015

    最後
    คุณมียอดเงินคงเหลือ 334.72 บาท ใช้ได้ก่อน 08-01-2016
    合計11通

    別のSMS
    最初
    เติมเงิน30บ.แล้วคงเหลือ44.72บ.ID:1881115398/สนใจโปรเสริมดีๆถามคนขายฯ

    最後
    เติมเงิน20บ.แล้วคงเหลือ334.72บ.ID:1881117832/สนใจโปรเสริมดีๆถามคนขายฯ
    合計11通

    Google翻訳ではさっぱりわかりません。

    SIMについては初心者どころか初めてなので断片的にしか理解できてませんので、わかりやすくまとめてくださってる貴殿のブログはこれからも参考にさせていただきます。
    また新しい情報が入り次第報告します。

    ちなみに良番売りは、リストにある中で999Bが最安値でした。

    最後に、1月20日現在未だにアクティベートしてくれているはずの電話番号がDTAC onlineで「その番号は無効」のメッセージが出るので心配です。
    パタヤで買った番号ではそんなメッセージは出ないので、まだアクティベートしてくれてない様子です。

    長々と失礼いたしました。
    ありがとうございました。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます。

      「別のSMS」という方を見ると、”最初”のほうは30バーツを、”最後”のほうは20バーツをTOP UPしているみたいですね。
      200Bをちまちまと20バーツずつTOP UPしたのかもしれません。

      通常20バーツ程度だと有効期限はほとんど伸びないと思うのでちょっと不思議ですが・・・
      少額のTOP UPでもがっつりと有効期限が伸びる種類のプリペイドSIMカードなのでしょうか!?
      はたまた、店員さんのみぞ知るテクニックなのかもしれません

      なかなか奥が深いですね

  8. ジュン より:

    こんにちわ

    非常に詳しく書かれていて助かります。
    わからないことがありますので、申し訳ありませんが教えてください。

    私のタイ行きは年1回がせいぜいです。
    いつかは住んでみたいと思い、カシコンの銀行口座も作ってはいますが、電話番号が毎年変わるのが悩ましいのです。

    上に書かれているようなSIMカードを買って、日本から時々、VISAでtopupして、数年にわたって同じ番号で使い続けたいのです。
    Day Give Awayを使って有効期限を繰り返し延ばすことは可能なのでしょうか。
    または何か別の手段があるのでしょうか。

    よろしくお願いします。
    ジュン

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      私はほぼ日本からクレジットカードでTOP UPしていますし、忘れないようにDay Give Awayでさっさと有効期限を延ばしています。
      いま確認したら残り300日でした。最大364日まで伸ばすことができます。

      おそらくジュンさんの想定している使い方なのではないかと思います。

      DTACは番号の維持がかなり簡単ですのでお勧めです。

      ただDay Give Awayの説明がDTACのWebサイトから消えている点は心配です。いつか廃止になるかもしれませんね。

      Day Give Awayを利用できる条件として「開通後90日以上経過」か「200バーツ以上消費」という条件があるので注意してください。
      インターネットパッケージを購入するすれば200バーツはすぐ超えると思いますが。

  9. ジュン より:

    早々の回答、ありがとうございました。
    安心しました。

    最大365日というのが番号を確保できる最大日数では、と思っていました。
    非居住者であっても電話番号が変えたくありませんので、助かりました。
    7月に来タイするので、その時に対応します。
    何か変化があればご連絡いたします。
    先ずはお礼まで。

    ジュン

  10. 通りすがり より:

    DTACとAISとTrue Moveの3社ですが、タイのセブンイレブンには「このカードをレジに」と書かれた絵入りの写真カードがずらっとディスプレイされています(ちょうど日本のコンビニでアマゾンカードやiTuneカードがディスプレイされているのど同じい光景です)。
    そこからDTACのTrinet SIMとAISのNET SIMを選んでレジに持って行き購入しました。1枚50バーツと49バーツでした。(Travelers SIMも並んでいますがTravelers SIMは購入しませんでした。)
    ネットで知った情報どおり、My Payのトップアップ機から1回20バーツずつに小分けして何回かチャージ。そのたびに残高と、SIMカードの有効期限が30日伸びたというお知らせのSMSが毎回届きました。AISもDTACも両方とも同じでした。
    とくにキャンペーン付のSIMカードではありません。少額ずつ小分けすれば、少ない金額で有効期限は確実に伸びると思います。1度に数百バーツをチャージしても期限が大幅に伸びるわけではありません。(別の機会にDTACで1回300バーツをチャージした時、期限は30日しか延びませんでした。)

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます。

      セブンイレブンでSIMカードが買えるという噂は聞くのですが、私が入るセブンイレブンは小さい店舗なのか見かけたことがありませんでした。
      ボッタくりもないしセブンのほうが安心ですね。

      調べてみると、AISはFreedom 3G SIMに関しては150バーツ以下のトップアップでは30日、200バーツ以上のトップアップでは60日有効期限が伸びるようになったようです。
      ほかのSIM(たとえばNET SIM)に関しては記述が見つけられませんでしたが、同じルールなのかもしれません。

      DTACは以前はトップアップについて詳しい記述があり、そこにトップアップ方法と金額と有効期限延長日数のテーブルがあったのですが、サイトのリニューアルでなくなってしまいました。
      (昔の表はhttp://blog.scratchpad.jp/prepaid-sim-in-thailand-20/で引用しています)
      いまは一律30日なのでしょうか?? 確かにiRefillで300バーツをトップアップしても30日しか伸びなかったような気もします。
      私はいつもGive Day Awayで伸ばしてしまうので、あまり気にしていませんでしたが・・・

  11. Truemove より:

    Trueショップの店頭や地下鉄(BTS)駅に置かれているTrue専用トップアップ機なら紙幣以外にも10バーツコインが使えます。トップアップ手数料は無料です。
    この機械で、1回にわずか10バーツをトップアップするだけで、そのたびに、TrueのSIMカードの有効期間は30日延長されます。
    10バーツずつのトップアップを何度か繰り返せば、有効期限はすぐに上限(365日)に到達しますよ。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      AISも10バーツで30日延長できるようですから、TrueMoveも10バーツで30日となると、有効期限の延長については大手三社はほぼ同条件といえそうです。

      こうなるとDTACのDay Give Awayの優位性は、オンラインでのクレジットカードのトップアップ+Day Give Awayでタイにいなくても有効期限を一気に延ばせるという点だけかもしれませんね。

  12. DayGiveaway より:

    DTACのDay give awayの利用方法について誤解している方が多いようなのでコメントさせていただきます。実際に、以下の方法で利用可能なことを体験し確認済みです。
    トラベラーズSIM以外の一般のプリペイドSIMカードの場合は、アクティベートした後、必要額をトップアップし、200バーツ以上の料金パケージプランに申し込んでスマホの使用を開始すれば、その時点でDTACに200バーツ以上の支払いが完了し、規定額を消費済みということになります。料金パッケージプラン終了時点でDTACに代金が支払われるわけではありません。申込みと同時に(200バーツ以上の)料金が消費されます。そのため(申し込んだ料金パッケージプランの期間=たとえば30日=が終了する前であっても)200バーツ以上の料金プランに申し込んでSIMカードを使用開始した直後からday give awayを使って有効期間を延長することができます。
    トラベラーズSIMの場合は、アクティベートと同時に料金パッケージプランに加入し、規定額を消費済みということになるので、その直後からday give awayを利用することができます。(トラベラーズSIM購入代金とは別に、さらに200バーツ以上トップアップした上で、電話をかけるなどして追加トップアップした200バーツを消費する必要など全くありません。)
    正しく理解している方が少ないようなので、閲覧者数の多いこちらのブログにコメントさせていただきます。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      返信を書くのをすっかり忘れていました。
      おっしゃる通り、自分の残高から金額が減った時点で消費したことになります。
      空港でプリペイドSIMカードを買うとたいてい何かのインターネットパッケージと抱き合わせなので、すぐに200バーツ到達することになりそうです。

      トラベラーズSIM(Tourist SIMのことだと思いますが)のケースは初耳でした。今度試してみたいと思います!

  13. limsan より:

    たまたまこの時期に旅行の予定があり,6月の半ばからバンコクに来てます。このブログをみてあわててsimカードの登録をしました。7-11でお姉さんが簡単にしてくれました。携帯用とタブレット用無事登録できました。携帯用のは2003年から使用しているので大変助かりました。貴重な情報ありがとう御座います。
    それと以前は勝手にローミング出来たのですが,現在,新規購入の場合Dtac shopでの登録が必要です。Day Give-Awayを日本でやろうと考えている人はお忘れなく。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。

      無事に登録できたようでよかったです。
      やはり最近はデフォルトではローミングが無効になっているんですね。以前、ローミングができないという問い合わせがあったので、なぜだろうと思っていたのですがようやくわかりました。

  14. atok103 より:

     こんにちは。
     昨日までタイに旅行してきました。こちらのサイトを参考にして,日本出発前に,amazonに出店していたジャパン・エモーションでdtac Happy Tourist Simを購入,無事,タイで使いまくってきました。
     有用な情報,ありがとうございました。

     私が購入したHappy Tourist Simは,パッケージに「dtac 3G/4G」との記載があり,実際,バンコク及びチェンマイ市内では,問題なくLTEが使用できました。
     また,データ通信開始までの手順は,APN設定,電源OFF→ONだけで済みました。
     最近,SIM購入の際にパスポートの登録等が必要になっているそうですが,ジャパンエモーションでは,タイ法人名義で登録してあるので,さらなる登録が不要とのことでした。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      日本で買うと登録済みなのですね。新情報ありがとうございます。
      日本で買うとちょっと高いとは思いますが時間の節約と思えばちょうどよいかもしれません。

      私も次回はタイでLTEに挑戦したいところです!

  15. DA より:

    旅行者の方だとあんまり関係ないかも知れませんが・・・
    おそらくTrueMoveに対抗して 1ヶ月契約のネットパッケージの容量が増
    299Bプランは 2.5GB/月 
    399Bプランは 4.5GB/月
    699Bプランは 9GB/月 
    799Bプランは 12GB/月 (増量なし)
    となっています。
    使いきっても INTERNET SPEED TOPPING というのがあるのですが
    通常 100MB/日 5Bプラン と 1GB/30日 150Bプランしか書かれていませんが、
    実際に使いきってから MY PAGEをみると
    1GB/15日 49Bプラン と 2GB/7日 49Bプランが選べるようになります。
    おやと思いますよね・・・ 
    299B+49B=348Bで 2,5GB+2GB = 4.5GB 399Bプランより安い
    399B + 49Bx4 = 595Bで 2.5GB+2GBx4 = 10.5GB 699Bプランより安い
    都度トッピングしなければならない面倒さはありますが・・・
    月内で 2度トッピングはできたのですが 3度め以上できるかは保証の限りではありませんが。

     

  16. My Pay より:

    自動トップアップ機My payに新型機械が導入され、紙幣以外に新たにコインが使えるようになっていました。(1、2、5、10バーツ)
    1回の最低トップアップ金額は10、20、40、50、100、200、300、400、500、1000バーツから選ぶようになっています。

  17. My Pay改悪 より:

    しかし、これまで手数料は無料だったのに、20バーツ迄は1回2バーツ、50バーツ迄は3バーツ、100バーツまでは5バーツの手数料が徴収されるようになってしまいました。(101バーツ以上は無料)
    何のことはない、手数料を徴収するためのコイン投入口新設だったのですね。はっきり言って大改悪です。
    手数料を払いたくない場合は、TRUE MOVEならTrueショップのトップアップ機でトップアップすれば、1回10バーツから可能で手数料は無料です。AISならAISショップまたはTelewiseに最近、セルフトップアップ機が設置されたので手数料無料で1回20バーツから可能です。DTACショップにセルフトップアップ機が導入されたかどうかについては未確認です。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      なるほど100バーツ以下だと手数料がとられてしまうのですが・・・
      私の場合、Day Give Awayで有効期限が伸ばしてしまうので小さい金額でTOP UPすることはないのですが、TOP UPを繰り返して有効期限を延ばすタイプの方には手数料は痛いですね。

  18. K より:

    「スワンナプーム国際空港の地下にあるセブンイレブンではTOP UPができません。」とありますが、機械はないのですが、2015年5月の段階で、TOP-UPバウチャーは販売されていました。レシート印刷方式ではなくて、きちんとした、小さいスクラッチカード方式で、100THBや200THBのものがレジ内の引き出しに用意してありました。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      スワンナプーム空港の地下のセブンでTOP UPカードが買えるようになったんですね!
      いつも到着時にすぐに使えるようにあらかじめTOP UPするように注意していたのですが、空港で買えればTOP UPし忘れていても心配ないですね。助かります。

  19. 新旧のMy Pay機が混在 より:

    大型SCに設置された機械は順次、コイン投入口付きの新型に入れ替わっていますが、ファミリーマート前には未だ従来の紙幣のみ対応のMy Payが置かれている所があります。(2015年9月現在)
    そして、なんと、この従来型を利用すれば、これまで通り手数料を取られません!!
    こういうところが、やっぱりタイだなって感じです。1回の最低トップアップ金額は20バーツ紙幣1枚です。(タッチ画面上では10、20、40…バーツから選択です)
    1回のトップアップごとにSIMカードの使用期限が通常SIMなら30日延びます。DTACのSimple SIMなら90日延びます(4G対応SIMに交換してもらった後も同じく90日延びます)。AISのNanNan SIMなら(新3G対応SIMに交換後でも)1年延びます。(ただし、AISのNanNan SIMはもう売られていません。90日延びるTrue MoveのIntet SIMについては、未だ売られているかどうか未確認)
    従来型の機械が残っている所も、そのうち新型機械に入れ替わって手数料を徴収するようになるのでしょうね。

  20. MyPay従来機なら手数料無料 より:

    ファミリーマート前等には、まだ紙幣専用のMyPay従来機が残っています。これを使えばトップアップ手数料は、これまで通り無料です。
    コイン投入口の付いた新型機に入れ替わるまでは、無料のままだと思います。
    新たに、タッチ画面上でトップアップ金額10バーツを選べるようになりました。従来機なので、コインは使えないので、20バーツ紙幣を入れてトップアップが終了すると、お釣りが出る代わりに、残りの10バーツを使ってトップアップする場合に必要となる画面入力用パスワードがSMSで送られて来ます。
    従来機では結局、20バーツ紙幣1枚で、10バーツ×2回のトップアップが可能で、有効期限は一般SIMの場合、計60日延長されます。従来機なら、手数料は、これまで通り無料です。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      ちょうど過渡期というところなのですね。そのうち少額でのTOP UPはもれなく手数料がかかるのでしょう。
      数バーツとはいえ、ちりも積もれば山となるので、節約できるところは節約しておきたいものですね。

  21. Memo より:

    パタヤのロイヤルガーデンのトイレ前に置かれたMypayはコイン対応の機械になっていて、トップアップ手数料が有料化されていました。タッチ画面に手数料と合計支払い額が表示されます。
    アヤ・ブティックホテル入り口にあるファミリーマート前の機械も、ロイヤルガーデンに置かれていたものと同じコイン投入口が付いた新しいものに置き換わっていましたが、こちらは1回、最低トップアップ金額の10バーツしかトップアップしなかったのですが、それでも手数料は無料でした。
    同じ新しい機械なのに、場所によって手数料を取ったり取らなかったりの二重価格⁉
    何とも不思議ですが、こういうところが、「This is タイランド」「マイペンライ」なのでしょうかね。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      実にタイらしい感じですね!?
      もしかしたら設置場所の条件(地代が高いとか)が関係あるのかもしれません。

  22. かぁさん より:

    来月に渡タイするので、パッケージを買おうと思い、このサイトに来ました。*104*353*9# 750MBになってますが、dtacのサイトを見てみると、今は、750MBではく、2.5Gになってました。ですが、サイトでは、3G/4
    Gとあるから、両方とも使えるか少し不安です。買うべきか、買わないべきか・・・・・
    写真のパッケージは、4Gでは無かったので尚更不安です・・・・ 

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      タイのモバイルサービスはどんどん更新されているのでついていけていませんね。すいません。

      DHACのサイトを見てみました。
      http://www.dtac.co.th/en/prepaid/products/happy-unlimited-internet-package.html

      確かに299バーツのパッケージは2.5GBになってますね! ものすごい太っ腹です。
      説明を読むと最大速度42Mbpsになってますし、このプランでも4G(LTE)が利用できるのだと思います。

      なお、このパッケージは「Add-onパッケージ」ですでにDTACのプリペイドSIMカードを持っている人が利用できるパッケージです。
      タイが初めての場合は先にDTACのプリペイドSIMカード(49バーツぐらい)を買う必要があるので注意してください。

      なれていない場合は空港のDTACのカウンターでHappy Tourist SIMを買ってしまうのがてっとりばやいとおもいます。時間帯によっては混んでいますが・・・
      http://store.dtac.co.th/en/happytouristsim

  23. かぁさん より:

    返信ありがとうございますm(_ _)m

    simカードはすでに持っていて、ずっと番号維持しています。
    4Gイケそうなら、購入します。
    ですが、4Gが使えるsimではないし、端末も4G対応ではないので
    4G対応端末を買って、simもdtacで変えてもらおうと思います。

    やはり、このサイトは、色々助かるし、参考になりますね。
    感謝しています。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます。

      すでにDTACのSIMカードをおもちなんですね。
      滞在期間にもよるのですが、このパッケージはお得でよいのではないでしょうか。

      ちなみに私は8月にDTACのLTEを試しましたが、実は3Gのは早かったです。
      これからLTEも良くなってくると思いますが、2015年8月の状況では3Gでも十分というところです。

  24. かぁさん より:

    昨日タイから帰国しました。
    空港のdtacカウンターに行きtrinetのシムに交換してくれとシムを出したら
    4gが使えると言われてシムを返されてしまいました。
    去年、渡タイしたときに、スマホに4gの表示があったので、もしやと思いつつシム交換してもらおうとしたんですが、やはり使えてたんですね。
    ですが、4g対応の確認のコマンドを打ったら、対応してないとあったんですがね。
    まあ、4gが使えたから、結果的には良いんですが。

    バンコクなら、何処でも4gが表示されてて、快適でした。
    やはり、早いです。
    ですが、ワット・ポーでは、4gの表示はなかったです。
    ずっと、3g表示でした。

    タイでは、zenphone2を買って使いました。
    zenphone5も、持ってたので、zenphone2を買った店の店員に、zenphone5を売るかと言われたんですが、もう一枚、dtacのシムを持ってるのでそれを差して使うので売りませんでした。

    4Gはやはり、早くていいですね。

    今回は、緑の機械とオレンジの機械でトップアップをしてみました。
    初めてだったんですが、何とかトップアップできました。
    ですが、緑の機械で20Bトップアップしたら、3B手数料を取られましたが
    オレンジの機械は、20Bで2Bでした。
    次回は、セブンイレブンにあったオレンジの機械でトップアップしようと思います。

    次回の渡タイまでは、Day Give-awayで使用期間を延ばしていきます。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      無事にLTEが使えたようでよかったです。

      私が8月に試したときはLTEの速度はイマイチだった(むしろ3Gのほうが早かった)のですが、タイの携帯事情はどんどん変わるので、改善したのかもしれませんね。

      また情報がありましたらよろしくお願いします。

  25. タイ出張者 より:

    毎度有り難く情報を使用させて頂いております。
    Day Give-awayによる有効期限延長は条件が変わり、アクティベート後90日では延長できなくなったようです。2015年5月末にアクティベートをし、一度Day Give-awayにより180日延長した番号が、2016年2月18日時点で200バーツ使用していないために延長できませんでした。

    Jaidee Day Give-away

    1.Eligible users must have a total usage balance of over 200 baht. In addition, the account must not be suspended, and must have at least 1 day before it expires when activating the service.

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      DTACのWebサイトからDay Give Awayの情報が消えていたのですが、復活したと思ったら条件が変わっていますね!
      確かに説明文を読むと「200バーツ以上消費」が条件のようですね

      そろそろこのページも全体的に見直す必要がありますね・・・タイのプリペイドSIMカード事情は変化が多いのでなかなか大変です。

  26. DTACだけ遅れてる より:

    通信大手3社の専用セルフトップアップ機に関する2016年2月22日現在の情報です。
    バンコクの地下鉄BTS各駅の改札前には、AIS社とTrue社の専用機が置かれていました。トップアップについては、両社の機械ともに、1回につき最低10バーツから入金可能です。コインと紙幣が使えますが、お釣りは出ないようです。通常のSIMカードなら、1回10バーツ以上入金するたびに、SIMカードの有効期限が30日ずつ延長されます。専用機によるトップアップについては、手数料は無料です。
    高架鉄道MRTの一部の駅(サラデーン駅等)の構内にAISショップが出店されていて、店頭に、地下鉄駅に置かれているものと全く同じAIS専用機が設置されていました。
    また、各地にある大きなショッピングセンターにはAISショップ(場所によってはAIS代理店のTelewise)やTrueショップが入っており、その店頭にも、通常、それぞれの専用機が置かれています。ただしAISの場合、SCに置かれている専用機は、なぜか地下鉄やMRTに置かれているものと違って、どこも1回の最低トップアップ金額が20バーツでした。
    上記のようにバンコク市内では、AISとTrueの場合は、専用機を発見するのは比較的簡単です。
    これに対し、DTACは専用機の設置が遅れており、なかなか発見できません。地下鉄駅でもMRT駅でも確認できず、SC内にDTACセンターが出店していても、ほとんどの場合、その店頭に機械は設置されていません。カウンターでの有人対応になります。今のところ、DTAC専用機の設置を発見できたのは、地下鉄サムヤーン駅直結のチャムチュリー・スクエア・ビル1階にある大きなDTACセンターだけです。
    日本人観光客もよく訪れるMRTアソーク駅直結のターミナル21ビルの最上階には、3社のショップが揃って出店していますが(最近4G通信を開始したばかりのAISは、なんと同じ階に2店舗も出店しています)、ここでも、DTACセンターにだけ、機械が置かれていませんでした。

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      返信が遅れてすいません。
      私はいつもネットでクレジットカードでTOP UPするか、セブンイレブンで済ましてしまうので、セルフトップアップ機はあまり気にしていませんでした。

      実はセルフトップアップ機でトップアップされる方のほうが多いのでしょうか!?

  27. 旅五郎 より:

    2月初めにバンコクへ行ってきました。 ツーリストSIMについて全く知識がなかったのですが、こちらのHPを参考にさせて頂き、本当に助かりました。 ありがとうございました。 自分の旅行記にも こちらのHPへのリンクを張らせていただきました。 事後報告で誠に恐縮でございますが、本当に詳しく分かりやすい説明のHPでしたので、たくさんの方に知ってほしいと思いました。 これからも更新に期待しております。 ありがとうございました。

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      お役に立ったようでよかったです。
      リンクは大歓迎です!アクセス数が上がるとモチベーションも上がるのでどんどん宣伝してください!(笑)

  28. 匿名 より:

    空港で1ヶ月間20GBのSIMカードを購入しました。
    しかし、1ヶ月で半分も使わずに終わってしまいそうです。
    残り10GBはあります。
    この残りの10GBを次の月まで使えるようになる方法はありますか?

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます!

      それはもったいないですね・・・
      しかし、インターネットパッケージの残量を持ち越す方法は私は知らないです。

      もし延長ができたら見んな大容量のパッケージを1回買って(単価が安いので)、延長しまくってしまう気もしますが・・・

  29. yoshi より:

    4年ほどsimを維持してつかっていますが、
    今だパッケージの自動延長のやめ方が分かりません。
    自動延長されない残高を残して帰国お心がけておりますが・・・
    何かコマンドなどあるのでしょうか?

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます。

      たしかにDTACの自動延長は面倒ですね。
      私もやめ方がわからず、同じように残高を調整して帰国しています。

      かなり前の情報ですが、キャンセルは「DTACのカウンターでキャンセルを依頼する」と言うことは聞いたことがあります。
      また、忘れて帰国してしまった場合はDTACにメールをすればキャンセルできるらしいです。

      詳しくは下記の記事の末尾をご覧ください。
      https://scratchpad.jp/prepaid-sim-in-thailand-17/

  30. 匿名 より:

    DTACのローミングは118ではないでしょうか?

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