前回は韓国・仁川国際空港で入手したSKのプリペイドSIMカードを使えるようにしました。
今回は実際に使った様子を紹介します。
通信速度
今回購入したSKのプリペイドSIMカードは1日1GBまでは速度制限無しで、1GB以上使うと通信速度が5Mbpsに制限されます。
今回は速度制限無しの状態で、実際にどれくらいないるかを測ってみました。測定にはSpeednet.netというアプリを使っています。
まずはSIMを入手した仁川国際空港です。確かSIMを入手したSKのカウンター前だったと思います。速度制限がないだけあってかなり高速です。
続いてソウル駅付近で測定しました。時間は午後1時半頃だったので人が多い時間帯です。東京駅のお昼を想像してもらえば良いと思います。
こちらもかなり高速です。人が多い場所・時間帯ですが全く苦にしていません。
宿泊はソウル駅付近だったので、深夜にも測定してみました。これまでとは若干速度が落ちましたがそれでも高速です。
最後は早朝のソウル駅です。金浦空港にむかう地下鉄のホームで測定しました。
おそらく地下鉄のホームに基地局が設置されているのだと思います。100Mbps越えの爆速となりました。
これだけ速度が出ればWebサイトの閲覧だけでなく、動画のストリーミング再生も問題ないと思います。
SKのプリペイドSIMカード奈良快適なモバイルインターネットが利用できそうです。
バンド
事前に調べたSKのバンド情報は次のようになっています。
KT | 3G | B1(2100) |
---|---|---|
LTE | B1(2100), B3(1800), B5(850), B7(2600) |
実際にどのバンドをつかんでいるかを調べてみました。
仁川国際空港で調べたところB5(850MHz)を使用していました。2×2なので高速に通信できる状態です。なお、周囲にはB3 (1800Mhz)の電波も飛んでいるようです。
ソウル駅付近で調べてみると今度はB3 (1800MHz)をつかみました。また、周囲にはB1 (2100MHz)の電波があることがわかります。
ソウル駅の地下ホーム(通信速度が140Mbpsを記録した場所)ではB7 (2600MHz)でした。これが通信速度が高速だった理由です。
なお、ソウル駅付近の宿でiPhone SEで調べてみると、B3(1800MHz)を使用していました。
事前の調査通り、LTEについてはB1・B3・B5・B7を使用しているようです。
B1については日本でも広く利用されていますし、B3についてはドコモで使用されています。
しかし、B5とB7は日本では利用されていないため、iPhoneやPixelなどのグローバルモデルが必要となると思います。
サービスエリア (カバレッジ)
今回はトランジットでの滞在ということで、仁川国際空港・ソウル市内・金浦空港を移動しただけです。
この範囲では常にLTEで使用できたと思います。
通常は電波が届きにくい地下鉄でも問題なくLTEを使用することができました。感触としては東京と同等かそれ以上です。
今回確認できたのは、ソウル市内・ソウル近郊ですが、少なくてもこのエリアでしたら快適にモバイルインターネットが利用できると思います
実際に使った感想
今回使用したプリペイドSIMカードは下記のようなものです。
- キャリア: SK
- 有効期間: 24時間
- 価格: 約650円
- データ通信量: 無制限
- 速度制限: 1日1GBまでは無制限、それ以降は5Mbps
結果として非常に快適に利用することができました。
地図・翻訳・タクシー配車などのアプリをこのプリペイドSIMカードで問題なく利用することができました。
通信速度も高速なので、YouTubeなどの動画の視聴も問題ないと思います。
ただ、SKで使用しているプラチナバンドのLTE B5、高速なLTE B7については日本で利用されていないバンドされていません。そのため、使用するスマートフォンが国内モデルの場合は、電波のつかみが悪くなるかもしれません。
iPhone・Pixelなどグローバルもでるのでスマートフォンをお持ちの方にお勧めのキャリアです。
まとめ
今回は韓国SKのプリペイドSIMカードを実際に使った様子を紹介しました。
1日1GBを超えるまでは通信速度の制限がかからないので、かなり高速なデータ通信ができます。お手持ちのスマートフォンがLTE B5、LTE B7に対応している場合は、おすすめできるプリペイドSIMカードと思います。
次回はWindows PCのパワーアップを紹介したいと思います。
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