中華フィットネストラッカー Makibes G03 Plusで遊ぶ その4: しばらく使った感想

前回は中華フィットネストラッカーMakibes G03 Plusの機能を紹介しました。

今回はこのフィットネストラッカーをしばらく使った感想を紹介しました。この製品はレビュー用に提供していただいたものですが、忖度無しで率直な環境を記載したいと思います。

今回使用しているMakibes G03 Plusは通販サイトのGeekBuyingから提供していただきました。

GeekBuyingではMakibes G03 Plusは2018/06/10時点で39.99ドルで販売しています。

購入にトライしてみようという方は下記のページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

満足している点

私はこれまでフィットネストラッカーとしては、Xiaomi Mi Band 2とHuawei Honor Band 3を日常的に使ってきました。

今回は海外通販のGearBestからHuaweiのフィットネストラッカーHonor Band 3を購入したことを紹介します。シンガポール経由の配送ですが1週間程度で届き、製品の作りも良さそうです。あとはちゃんと英語で使えるか、というところが気になります。
今回はBanggood.comのアクティビティトラッカーのMi Band 2を購入したことを紹介します。中華通販サイトは送料無料の場合は配達に時間がかかることもあるのですが、今回は10日ほどで入手することができました。入手したMi Band 2はシンプルなデザインで区政のない感じです。

これらの製品と比べるとMakibes G03 Plusが優れいているポイントは率直に言ってほとんどありません。

強いてあげると下記の2点です。

GPSが内蔵されている点

これは単に製品としての機能の違いです。

Makibes G03 PlusにはGPSが内蔵されていますが、Xiaomi Mi Band 2・Huawei Honor Band 3にはGPSがありません。

GPSが内蔵されていると、ジョギングなどの屋外アクティビティでルートを記録するときにスマートフォンを持ち歩く必要がありません。

確かにジョギングの時にスマートフォンを持ち歩くのは面倒なので、これはうれしいポイントです。

通知が日本語で表示される点

Makibes G03 Plusのディスプレイは128×64ピクセルで日本語の表示が可能です。

このためスマホで通知が発生すると通知内容がそのまま表示されます。日本語の通知でも問題ありません。

日本語に対応した通知

Xioami Mi Band 2は日本語の表示に対応しておらず、Huawei Honor Band 3は日本語表示は可能なものの表示エリアが小さくスクロールしないと通知内容が確認できません。

絵文字は文字化けするという問題はあるものの、通知の表示に関してはMakibes G03 Plusが優れています。

不満な点

はっきりいって不満な点は大量にあります。

Makibes G03 Plusを試用中は、さっさと試用を終わりにしてHuawei Honor Band 3に戻したいとずっと感じていました。

私が感じた主な不安な点を記載していきます。

Bluetooth接続が不安定

このフィットネストラッカーはスマートフォンと連携して、スマートフォンアプリに情報を表示してくれます。

しかし、使っているとスマホアプリで情報が更新されないことがたびたびありました。

仕方がないのでスマホアプリで「同期データ」を選択すると、「接続中」と表示されているにもかかわらず「タブレット未接続」となります。

サイコパスでしょうか?

接続中なのに未接続

このときはスマートフォンのBluetoothをオフ→オンしたら復活したのですが、Google Play StoreでHPlusアプリが更新されると今度は二度と接続しなくなってしまいました。

結局、このときはHPlusアプリで「未接続ブレスレット」を選んで一度ペアリングを解除し、再ペアリングする必要がありました。

Bluetoothペアリングは基本中の基本なので接続は安定させるか、スムーズに再接続して欲しいところです。

HPlusアプリがイマイチ

Makibes G03 Plus用のアプリがHPlusです。

これが実にイマイチです。

まず主観的な意見となりますが、見た目・操作系がイマイチな気がします。

うまく表現ができませんが、ちゃんとしたUIデザイナーが入らずにエンジニアが作るとこうなる、という感じです。

Mi Band 2用のMi Fitや、Huawei Honor Band 3用のHuaweiヘルスケアと比べるとかなりさみしいデザインですし、期待通りの操作感ではありません。

さらに腹立たしいのがこのアプリが常駐アプリということです。全く必要性がわかりません。

データの同期はアプリが起動したときに行えば良いと思うのですが、HPlusはなぜかずっと動いていく必要があるのです。

そしてバッテリーをバリバリ消耗します。

下記が半日弱使った状態をButtery Mixで調べた状態です。

バッテリー消費

SmartNewsやBlueMailはそれなりに使っていたので理解できるのですが、HPlusがそれと同等にバッテリーを消費する意味がわかりません。

実際にスマホを使っていても、いつもと同じようにスマホを使っていてもバッテリ残量は明らかに少なくなります。

レビューが終わったらこのアプリは速攻で削除したいです。

本体の操作系が使いにくい・複雑

Makibes G03 Plusは本体でほとんどの操作ができるようになっています。

しかしそのせいで操作が複雑になっています。

例えば、アクティビティの記録データのチェックなどは、スマホアプリに任せてしまえば良いと思うのですが・・・本体で閲覧できるようにする必要はあるでしょうか?

小さい画面にボタンが3つしかないUIで機能を詰め込むと操作が複雑になるのは当然だと思います。

本体とスマホアプリの機能分けが適切にできていないと、使いにくいデバイスになるという良い例です。

ボタン配置微妙

Makibes G03 Plusには側面に二つのボタンがあるのですが、この配置が悪いのか、ボタンの感度が微妙なのか意図せずにMakibes G03 Plus反応することが多々あります。

一番誤反応が多いのは腕を組んでいるときです。

Makibes G03 Plusを装着している腕が下側に入るように腕を組んでいると、しょっちゅうMakibes G03 Plusが反応して画面がついたりブルったりします。

気にしなければ良いのですが、私の場合は気になって仕方がありませんでした。

通知機能が使いにくい

Makibes G03 Plusにはスマートフォンで発生した通知を受信する機能があります。

しかし、この機能が実に使いにくいのです。

まずデフォルトで対応しているのが4種類のアプリだけです。

通知の設定

「Other」を選択するとその他のアプリの通知を受信できますが、今度は全ての通知をMakibes G03 Plusが受信するようになります。

例えば、ファイルをクラウドにアップロードした、というようなどうでも良いような通知までMakibes G03 Plusに行われ、Makibes G03 Plusが振動します。

Huawei Honor Band 3用のアプリだと、通知を行うアプリを個別に選択することができます。このことにより、メールやLINEなど重要なアプリの通知のみHuawei Honor Band 3に表示させることができます。

たしか、Xiaomi Mi Band 2用のアプリでも同様にアプリを選択できたと思います。

せっかくの通知の機能ですが、これでは無効にしたくなってしまいます。

その他

実際に使っているとその他にもいろいろ不満があります。

  • ディスプレイが有機ELでないせいか屋外では見にくい
  • 時計の表示が24時間表記にできない
  • 時計を表示するときに、前回表示させていた時刻が一瞬表示される

などなど、正直ストレスがたまりました。

総評

このMakibes G03 Plusを使ってみた感想として「お勧めできない」という一言です。

Makibesの製品はよくセール対象になっていて期待したのですが、残念ながら期待外れです。

お勧めできるユーザがあるとすれば、スマートフォンと連携させずにフィットネストラッカー単体で利用したいという人でしょうか。

多少操作が面倒ですが、Makibes G03 Plusはほぼ全ての操作を本体で行うことができます。

それ以外のユーザは別メーカの製品を買うことをお勧めします。

GPSが必要なければHuawei Honor Band 3かXiaomi Band 3がお勧めです。

2018/06/30時点で29.99ドル
2018/06/30時点で34.99ドル

GPSが必要な方はHuawei Honor Band 2 Proがよいでしょう。

2018/06/16時点で54.99ドル

まとめ

今回は中華フィットネストラッカーMakibes G03 Plusをしばらく使った感想を紹介しました。

期待をしていた分だけ、実際に使ってみてがっかりするポイントも多かった製品です。ただ不満箇所の多くはソフトウェアのアップデートで修正できるはずです。

もう少しソフトウェアが成熟するまで待った方が良いと感じた製品です。

次回はUSB扇風機を紹介します。