前回までは中華カーナビの紹介をしてきました。
今回からは話題を変えてフィットネストラッカーのレビューです。もちろん中華ガジェットです。
今回使用するのはMakibesというメーカーのフィットネストラッカーです。
今回使用しているMakibes G03 Plusは通販サイトのGeekBuyingから提供していただきました。
GeekBuyingではMakibes G03 Plusは2018/06/10時点で39.99ドルで販売しています。
購入にトライしてみようという方は下記のページを参照してみてください。
フィットネストラッカーとは
フィットネストラッカーとは身に着けることにより歩数・睡眠時間などの日々の活動状況を記録するためのガジェットです。
アクティビティトラッカー・活動量計・スマートバンド等とも呼ばれます。
古くは歩数計(万歩計)というのがありましたが、近年はセンサーの進化やスマホとの連携などにより、身に着けているだけで様々なデータが取得できます。
私はいくつかのフィットネストラッカーとスマートウォッチを使ってきましたが、活動状態を記録するにはフィットネストラッカーの方が便利です。
これまではXiaomiのMi Band 2とHuaweiのHonor Band 3を使ってきました。
いずれも良い製品ですが、今はHuawei Band 3を常用しています。
Makibes G03 Plusを入手!
今回は海外通販のGeekBuyingからMakibesのフィットネストラッカーのレビューの声をかけていただき、製品を送ってもらいました。
Makibesの製品は使ったことがありませんが、Makibesのフィットネストラッカーやスマートウォッチはよくセール対象になっています。
XiaomiやHuaweiより安いので、使い勝手が良ければ有力な入門用のフィットネストラッカーとなるのではないかと思います。
下記がMakibesのオフィシャルサイトです。
Makibesのオフィシャルサイトで今回レビューするG03 Plusを探したのですが、まだないようですので、GeekBuyingのページを紹介しておきます。
Makibes G03 Plusといま私が使っているHuawei Honor Band 3と比較すると次のようになります。
Makibes G03 Plus | Huawei Honor Band 3 | |
---|---|---|
サイズ (センサー部) | 24×41×12.6mm | 16.3×43×10.3mm |
サイズ(バンド) | 236mm (実測) | 210mm |
重さ | 45g | 18g |
バッテリー | スタンバイ 20日 (通常利用 5日) |
スタンバイ 30日 |
ディスプレイ | 0.96インチ TFT 128×64 カラー |
OLED |
通信インターフェース | Bluetooth LE | Bluetooth |
GPS | あり | なし |
防水 | あり | あり |
測定項目 | 歩数、心拍、睡眠 | 歩数、心拍、睡眠 |
その他の機能 | 電話通知、メッセージ通知、アラーム | 電話通知、メッセージ通知、アラーム |
最大の違いはMakibes G03 PlusにはGPSが搭載されていることです。
GPSが搭載されていることで、Makibes G03 Plus本体のみでジョギングルートの記録ができるようになります。
この機能については後日調査してみたいと思います。
Makibes G03 Plusのパッケージ
それではGeekBuyingから入手したMakibes G03 Plusの紹介をしていきます。
まずはパッケージです。
パッケージは黒と赤でデザインされています。下側の赤いラインは帯状になっています。
反対側は透明プラスチックになっていてMakibes G03 Plus本体をを確認することができます。
側面はこんな感じです。
ちなみに「Makibes G03 Plus」の型番を確認できるのは側面のシールだけです。
これは複数の機種でパッケージを共通化するためだと思います。コストダウンの工夫の一つだと思います。
パッケージの内容
気になるパッケージの内容を紹介していきます。
内容物はMakibes G03 Plus本体、充電アダプタ、説明書になります。
本体の様子
それではMakibes G03 Plus本体の様子です。
入手時にはディスプレイには保護フィルムがついていたが、この写真を撮ったときには外してあります。
Huawei Honor Band 3とMi Band 2にはディスプレイ面にタッチセンサーがありましたが、Makibes G03 Plusにも同様にタッチセンサーらしきものがディスプレイ下部にあります。
側面にはボタンが二つあります。
裏側はセンサー面になっています。中央が心拍数を計測するセンサーで、その左側の丸二つは充電アダプタとの接点です。
バンドはシリコンラバーになっています。
バンドの装着する方法は、普通の腕時計と同様に穴にピンを通して固定する方法です。
XiaomiのMi Band 2やHuawei Honor Band 3では、バンドに空いている穴に突起をはめて固定する方法でした。しかし、この固定方法は不意に外れてしまい、紛失の原因になります。
私としてはバンドの止め方はMakibes G03 Plusの腕時計方式が良いと思っています。
重さを量ってみると32gとスペックよりかなり軽い数値が出ました。
充電アダプタ
Makibes G03 Plusを充電するためには専用のアダプタが必要です。下記がそのアダプタです。
ケーブルは直付けになっていて取り外すことはできません。
充電用のアダプタをセットした状態が下記です。
装着は簡単なの戸惑うことはないと思います。
取扱説明書
取扱説明書は複数の言語で書かれていますが、残念ながら日本語はありません。
一番参考になるのは英語だと思いますので、英語のページを載せておきます。
Huawei Honor Band 3との比較
私が普段使っているフィットネストラッカーであるHuawei Honor Band 3と比較してみます。
左側はHuawei Honor Band 3で右側がMakibes G03 Plusです。Makibes G03 Plusのセンサー部の方が厚いことがわかります。
正面から比較してもMakibes G03 Plusのセンサー部が大きいことがわかります。
センサー部が大きい分だけ詳細な情報が表示できることが期待できますが、装着感が強くなるかもしれません。
これは実際に使ってみて試してみたいと思います。
充電
使い始める前に充電をしておきましょう。
充電は上記のようにアダプタをセットしてUSBチャージャーに接続します。
充電を開始するとMakibes G03 Plusに電源が入り、ディスプレイにメニューが表示されます。
充電は1時間もすれば終わると思うので、充電が終わってからセットアップをすることにします。
まとめ
今回は海外通販GeekBuyingから提供していただいたフィットネストラッカーMakibes G03 Plusを紹介しました。
Makibesの製品を入手するのは初めてですが、パッケージ・本体共に作りは悪くありません。これで使い勝手が良ければ価格が安いのでかなり魅力的な選択肢になりそうです。
次回はスマートフォンにアプリを入れてセットアップをしたいと思います。
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