今回は以前から紹介してきた注目のAndroidタブレットAlldocube Xの動向を紹介したいと思います。
これまでのAlldocube Xの情報は下記になります。
Alldocube Xについて
まずはAllducube Xについて復習しておきましょう。
Alldocube Xは中国のタブレットメーカーAlldocubeが満を持してリリースする高機能なタブレットです。
オフィシャルサイトは下記になります。
オフィシャルサイトのスペックを抜粋すると次の様になります。
製品 | Alldocube X (カラー:シルバー) | |
---|---|---|
写真 | ||
OS | Android 8.1 | |
CPU | MediaTek MT8176 ARM Cortex-A72/A53 Hexa Core 64-bit CPU 最大クロック 2.1GHz | |
RAM | 4GB | |
ストレージ | 内部 | 64GB |
microSD | 最大128GB | |
ディスプレイ | 10.5インチ Super AMOLED 2560×1600 | |
カメラ | フロント 8MP メイン 8MP | |
指紋認証 | あり | |
ネットワーク | Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooh | 4.2 | |
ボディ | サイズ | 244×173×6.9mm |
重さ | 500g | |
バッテリ | 8000mAh | |
その他 | USB Type-C×1 (alt modeでHDMI出力可能) | |
価格 | 219ドル Indiegogoでの先行予約価格(Eary Bird) |
注目ポイントはいろいろありますがが、なんといってもAMOLEDを採用したディスプレイでしょう。
ディスプレイにAMOLEDを採用することにより、色の表現範囲は広がりHDRコンテンツも楽しめるようになります。
またAMOLEDはバックライトが不要なため、本体を軽く・薄く作ることができます。
Alldocube Xも6.9mmというスリムボディを実現しています。
スマートフォンの場合、AMOLEDを採用するのはハイエンドの機種ばかりなので、Alldocube Xのようにミドルクラスを狙ったタブレットに採用されたのは驚きです。
このディスプレイだけでもAlldocubeはかなり魅力的ですが、もちろんそれ以外も専用チップを搭載したオーディオや、タブレットでは珍しい指紋認証の搭載など、様々な魅力的な機能があります。
Indiegogoについて
このAlldocube XはIndiegogoというWebサイト・サービスを使ってプロモーションが行われています。
Indiegogoというとクラウドファンディングのプラットフォームで、様々な実験的な製品の開発資金を集めるために利用されています。
しかし、最近では「純粋な資金調達」というためだけでなく、新商品のプロモーションサイトとして利用するケースもあるようです。これはIndiegogoというサイトの注目度が高いためだと思います。
Alldocubeはこれまでも多くの製品を発売してきており実績のある企業です。やはりクラウドファンディングのためというより、プロモーションのためにIndiegogoを利用しているのだと思います。
なお、Indiegogoは残念ながら日本語にはまだ対応していません。
しかしググると日本語での使い方の紹介サイトが多くあるので、英語が苦手な方でもなんとか使いこなせるのでは内科でしょうか。
IndiegogoでのAlldocube Xの先行予約(Eary Bird Back)
Alldocube XのIndiegogoでのプロモーションは、昨日(2018/8/8)に重要なマイルストーンを迎えました。
それは先行予約の受付を開始したことです。
クラウドファンディングなので「予約」ではなく「出資」とするのが正確なのかもしれません。
ただ、Alldocube Xの場合は十分に資金力のある企業がプロジェクトオーナーなので、事実上は予約と考えてよいと思います。
今回の記事では「出資」ではなく「予約」に統一します
価格は 219ドルです。送料は無料です。
正規価格では269ドルを予定しているので、先行予約は18%オフとなります。
この価格で購入できるのは先着200名のみです。
昨日から受付を開始したにもかかわらず、既に32人が申し込みしています。これは早い者勝ちとなりそうです。
複数台必要な方には、2台で419ドル(22%オフ)、5台で1029ドル(23%)オフという先行予約も受け付けています。
2台セットが先着100名限定、5台セットが先着50名限定となります。
複数台必要というシチュエーションはあまり思い浮かびませんが、家族等でまとめて購入したり、友人と合わせて購入する場合にはこちらを選択すると良いでしょう。
ちなみに先行予約しておくと、発送は今年の10月を予定しているようです。
一般販売は11月を予定しているようです。
まとめ
今回は注目の中華AndroidタブレットAlldocube Xの先行予約がIndiegogoで開始されたことを紹介しました。
Indiegogoでの先行予約では219ドルで、正規価格269ドルの18%オフとなります。もちろん発送時期も一般販売の1ヶ月前を予定しています。
先行予約は早い者勝ちで200名までなので、興味がある方は早めに申し込んでおきましょう。
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