前回は中華スマホのRedmi Note 4の話を紹介してきました。
今回は短いレビューとなりますが、個人輸入したUSB電圧・電流チェッカーを紹介したいと思います。
購入したUSB電源チェッカー
GeekBuyingの購入方法を紹介するときに、実際に注文している様子を紹介したかったので、安くてあってもなくても困らないものとして選んだのがUSB電源チェッカーです。
いくつかあったのですが、私は電流と電圧の両方を同時に表示させるタイプとしてこのUSB電源チェッカーを購入しました。
私が購入したときの値段は6.49ドル(約720円)でした。
GeekBuyingの購入に挑戦してみようとする方は下記を参照してください。
Amazonや楽天でも近いモデルが売っていますが、GeekbuyingモデルはUSB出力ポートが2ポートあったり少し仕様が違います。
配送状況
私が2016/4/3に注文したUSB電源チェッカーの配送状況は次のようになりました。
日付 | イベント |
---|---|
2016/4/3 | 注文 |
2016/4/5 | 出荷連絡 |
2016/5/14 | 配送完了 |
注文から配送までは日数で41日、土日を抜くと30営業日となりました。正直なところ忘れたころにやってきたという感じです。
パッケージ
届いたものはこのようなパッケージでした。あまり保護がない感じですが、壊れ物ではないので問題ないでしょう。しかし、China Postということは中国から第三国を経由せずに直接日本に来たはずなのですが、41日かかるとは驚きです。
このパッケージを開けるとUSB電源チェッカーが出てきます。帯電防止の袋に入っているだけでした。
パッケージの内容
パッケージの中身は本体(USB電源チェッカー)とマニュアルだけです。
本体の正面には液晶とボタンが一個ついています。
背面は特に何もないのですが、シールによりUSB(Type-A)の端子が1と2の2系統あることがわかります。マニュアルによるとUSB1が電源のみ、USB2はデータ通信ができます。たとえば、このUSB電源チェッカーをPCにさして、USB2とスマホをつなげばデータ通信あり有で接続した状態での、電流・電圧がわかります。逆にこの時にUSB1をつなぐとPCと接続しているにもかかわらずデータ通信ができません。
背面にあるシールを拡大したのが次の写真です。珍しいことに入力と出力の電圧が15Vまで許容されています。USBの電圧は5Vですから通常のUSB電源チェッカーではこのような仕様にはなりません。もしかしたらQuick Charge 2.0のような5V以上の電圧を使って充電する場合にも対応しているのかもしれません(未確認です)。
本体の上下にはUSBのType-A端子がそれぞれあります。
また、ケーブルの根元にはminiUSBのコネクタがあります。USBケーブルが備え付けの充電器などの場合はこちらに接続することでチェックできます。
説明書は中国語と英語です。
まとめ
今回はGeekBuyingでUSB電源チェッカーを購入したことを紹介しました。
日本でも1000円前後で購入できるものですので、あえて個人輸入する必要はありませんが、GeekBuyingのお試しとして購入してみました。物は問題ないのですが、配送に40日かかったというのは残念です。
次回はこのUSB電源チェッカーを実際に使ってみます。
コメント