docomoのLTE(Xi)ネットワーク その後

渋滞 docomo
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前回はNginx Cache Controllerプラグインを使ってモバイルブラウザ用のページもキャッシュ削除できるように設定しました。

今回は話が変わって、最近のドコモの状態を紹介します。ちなみに以前にドコモの3G/LTEの速度を測った結果は以下になります。

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測定条件

前回とほぼ同じです。

測定に使ったソフトはSpeedtest.netというソフトです。

測定場所は神奈川県の東急東横線武蔵小杉駅付近の電車の中、時間は朝8:00前後です。

相変わらずラッシュ時の武蔵小杉駅はものすごい人口密度です。

今回はスマートフォンのネットワークモードをLTEに固定にはせず「LTW/WCDMA」としました。武蔵小杉駅付近はLTEサービスエリアのようですが、たまに3G(WCDMA)接続となるようです。

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測定時期

2013/05/20(月)~2013/05/24(金)です。

測定結果

Speedtest.netの履歴は次のようになります。

image

表にしてみます。

日時 種別 ping応答時間 ダウンロード速度 アップロード速度 備考
2013/05/20(月) 8:08 LTE 124ms 145kbps 41kbps
2013/05/21(火) 8:05 LTE 116ms 376kbps 26kbps
2013/05/22(水) 測定不能(通信エラー)
2013/05/23(木) 8:05 HSDPA
(3G)
352ms 670kbps 396kbps  
2013/05/24(金) 8:06 LTE 155ms 262kbps 663kbps アップロード測定は武蔵小杉駅離れた後

一番ダウンロード速度が出ていた日は皮肉にもHSDPA(3G)接続だった日です。

比較

以前の測定結果と比較すると・・・

相変わらずという感じです。少し早くなった気がするのと、測定不能(通信エラー)の頻度が減ったかなという感じです。

朝の武蔵小杉駅は人も多すぎるのでアンテナ改善も難しいのかもしれません。電車待ちなどで時間がある場合は素直にdocomo WiFiを利用したほうが良いと思います。

まとめ

今回は朝の武蔵小杉駅でdocomoのLTE/3Gネットワークのスピードを測ってみました。

以前より通信できないという現象は減った気がしますが、通信速度は相変わらず数百kbpsです。人口密集地帯ではやはり通信速度は期待できませんので、データ通信が発生しないように運用で工夫したほうがよさそうです。

次回は海外プリペイドSIMの話題に戻ります。

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