インドネシアでプリペイドSIMを使う その7: AXISの実際の使い勝手

インドネシアでプリペイドSIMを使う その7: AXISの実際の使い勝手 インドネシア
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前回はジャカルタ市内で買ったAXISのプリペイドSIMカード「AXIS Pro」のセットアップを行いました。

今回はこのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介します。

2015/11/02 追記

AXISはXL Axiataという会社に買収されており、現在はAXISのプリペイドSIMカードは販売されていないようです。

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残高照会&有効期限確認

まずは基本の基本、残高照会の行い方です。

AXISでは「*888#」に発信することにより残高確認&有効期限確認を行うことができます。この方法はプリペイドSIMカードを買ったときの店員さんが教えてくれました。

残高確認を行うと画面に次のような表示が出ます。

残高照会&有効期限確認

インドネシア語ですが「Rp 100000」という部分が残高で、「26/08/2013」という部分が有効期限です。有効期限は「日/月/年」の順です。

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データ通信残量確認

スマートフォンを使っていると、どの程度データ通信を行ったのか、あとどれくらいデータ通信ができるのかが気になります。

AXIS Proは30日で1.5GBまで通信できるとはいえ、確認しておきたいところです。

しかし、、、、やり方を見つけることができませんでした。AXISのWebページでは「*123*6#」で確認できると書いてあるのですが、私が試したところ何かのサービス(コンテンツ?)に申し込むメニューが表示されただけでした。

*123*6#の結果

ちなみにAQUOS PHONE ZETA SH-02Eだとバグがあるのか、画面が盛大に乱れました。

*123*6#の結果(SH-02E)

データ通信速度

気になるデータ通信速度です。

3Gの圏内にいるときだけ測定してみました(2Gだとめちゃくちゃ遅いので測定どころではないです)。

まずは、ジャカルタ市内のコタ地区の夜中の測定です。ダウンロードはまずまずですが、アップロード速度はかなり遅いです。

ジャカルタ市内

次は、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港です。移動の都合で早朝に測定しました。早朝でトラフィックが少ないのかダウンロード・アップロードともに速度が上がりました。

ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港

最後はバリ島での測定です。バリ島のサヌール地区で測定してみました。

image

3回測定してみましたが、アップロードは3階ともかなり遅い感じです。携帯電話会社がアップロードを遅くして、ダウロードを優先するように設定しているのかもしれません。

ダウンロードはまずまず早いので、3Gエリアにいるときには快適に使用することができます。

テザリング

ものは試しと、AXISのプリペイドSIMカードを使っている状態で、テザリングを試したとこ、問題なくテザリングを行うことができました。

PCやタブレットなど3Gを持たない機器でインターネットを使いたくなった場合にテザリングは重宝するかもしれません

ただ、テザリングの可否は使用するスマートフォンによって変わる可能性があります。AQUOS PHONE ZETA SH-02Eだとテザリングの実績ありと考えてください

まとめ

今回はAXISのプリペイドSIMカード「AXIS Pro」の使い勝手を紹介しました。

データ通信の残量が確認できないのが困ったところですが、AXIS Proの場合はデータ上限も大きいので短期滞在ならば問題ないでしょう。

次回はAXISのサービスエリアについて紹介します。

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