インドネシアでプリペイドSIMを使う その10: 情報収集

ブロモ山
2016/03/05 追記
2016年春に新たに調べなおしたので下記をご覧ください。

今回は2016年春時点でのインドネシアのプリペイドSIMカード事情を紹介します。インドネシアでは各キャリアがLTEを開始しており状況がかなり変わっていることがわかりました。初めてインドネシアでプリペイドSIMカードを使った2011年の時点では2G(GSM)でつながることもしばしばだったので、発展のスピードには驚くばかりです。

前回まではタイのAISのプリペイドSIMカードについて紹介してきました。今回からは同じ東南アジアのインドネシアです。

インドネシアについてはこれまでTelkomselとAXISのプリペイドSIMカードについて紹介してきました。

今回は無事にジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港でプリペイドSIMカードを入手できたことを紹介します。
今回はインドネシアのAXISという会社のプリペイドSIMカード「AXIS Pro」の購入を紹介します。前回はTelekomselという会社のプリペイドSIMカードだったのですが、あえて違う会社を選択してみました。

ここらでいったんインドネシアの情報をまとめて、次回以降はIndosatのプリペイドSIMカードについて紹介したいと思います。

ドコモのローミング情報

ドコモのスマホが現地の周波数に対応しているかどうかの判断材料として一番簡単なのはドコモのローミング情報です。

ここで「対応している」となれば、その会社のプリペイドSIMカードを入手できればほぼ通信が可能と思ってよいと思います。

ドコモのインドネシアでのローミング情報は下記のページから入手することができます。

インドネシアにおけるNTTドコモの携帯電話による通話やネット(国際ローミング)の対応結果を表示します。お使いの機種により対応エリア/サービス/料金が異なるため、渡航前にご確認ください。

docomo

以前はこの表にAXISがあったのですが、2014年10月時点ではなくなっています。これはAXISがXLに買収されたからのようです。

その代わり「3」が追加されています。しかし、3Gは使えないようです。

Wikipediaの情報

Wikipediaには各国の携帯電話会社の情報がまとまっています。

wikipedia

ドコモのローミング情報に乗っていない会社もたくさん出てきました。

しかし、CDMA2000系でサービスをしている5~8番目の会社は選択肢から外しておきます。これはこの通信方式は日本だとAU/KDDIが使用している通信方式でドコモの端末だと使えないからです。また、多くのSIMフリー端末でもこの方式は対応していないので、注意が必要です。

一方、1~4番目のTelkomsel, XL, IndosatそしてHatchison 3はいずれも2100MHzでのUMTS(WCDMA)を使用しています。この2100MHzの周波数は一番メジャーな周波数なので、ドコモ用の端末を含む3G対応端末なら対応していると考えてよいでしょう。

「3」がドコモの3Gローミングから対象から外されているのはドコモと3の契約上の問題かもしれません。

インターネット上の情報

インドネシアは東南アジア屈指のリゾート・バリ島があり日本の観光客も多くいます。このため日本語のプリペイドSIMカード情報も比較的多いです。

有名なのはIT mediaの海外プリペイドSIM導入マニュアルシリーズです。

インドネシアの首都、ジャカルタはアジアでも屈指の大都市。観光客のみならず世界中からのビジネス出張者が集まるため、プリペイドの携帯/データ通信環境も比較的容易に入手できる。
インドネシアでプリペイドSIMカードを使うならTelkomselとXLがお勧め、といわれてもどちらを選べばいいのか分からない。分からないから試してみよう。
新興国でもLTEサービスが広がりつつある。今回はインドネシアの首都ジャカルタでプリペイドのモバイルルーターを購入してみた。

ただし、3番目のジャカルタLTE編は現地でルータを買うことが前提なので参考にならないかもしれません。2012年と少し古い記事出すが、1番目の記事が一番参考になるでしょう。

Telkomselの情報

おそらくTelkomselの情報が一番多いと思います。私も最初はTelkomselを使ってみました。

TelkomselのプリペイドSIMカードについて下記を参照してください。

今回は無事にジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港でプリペイドSIMカードを入手できたことを紹介します。
今回はインドネシアのTelkomselのプリペイドSIMカードをアクティベーションしてインターネットパッケージを申し込んだことを紹介します。 これでインドネシアでプリペイドSIMカードを使ってインターネットができます。 スマートフォンをもってインドネシアに旅行する方は、忘れずにSIMロックを解除してから出発しましょう!
今回はインドネシアTelkomselの実際の使い勝手を紹介します。 ジャカルタ・ジョグジャカルタでは携帯電話のエリアカバー率は問題ありませんでした。 一方、通信速度はあまり芳しくないようです。これからに期待しましょう!
今回はインドネシアのTelkomselで良く使うであろうコマンドを紹介します。 とりあえずこれにてインドネシア編はひとまず終了です。 インドネシアはプリペイドSIMカードの入手性も良かったので、次回訪問時もまた利用すると思います。

AXISの情報

AXISは私がインドネシアで買った二つ目のプリペイドSIMカードです。AXISのプリペイドSIMカードについては下記を参照してください。

今回はインドネシアのAXISという会社のプリペイドSIMカード「AXIS Pro」の購入を紹介します。前回はTelekomselという会社のプリペイドSIMカードだったのですが、あえて違う会社を選択してみました。
今回はジャカルタ市内で購入したAXISのプリペイドSIMカード「AXIS Pro」の初期設定を行います。 アクティベートは店員さんがやってくれるので、自分で行うのはAPNの設定だけです。
今回はジャカルタ市内で購入したAXISのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介します。データ通信残量が確認できないのは困ったところですが、1.5GBまで使えるので短期滞在なら問題ないと思います。
今回はインドネシアのAXISのプリペイドSIMカードのサービスエリア情報を紹介します。ジャカルタ付近なら問題ありませんがバリ島だとちょっと不安が残る状況です。

Indosatの情報

TelkomselとAXISは使ったことがあるので次はIndosatを使おうと調べたところ、あまり情報がなかった記憶しています。

そのため、IndosatのWebページを直接調べておきました。IndosatのWebページは右上に「ENG」というリンクがあり、このリンクを選択すると英語版が表示されます。ただしすべてのページにおいて英語版が用意されているわけではありません。その場合はインドネシア語をGoogle翻訳で英語に翻訳して解読します(経験上、インドネシア語→英語の翻訳は精度が高いです)。

押さえておくページは、

です。

プリペイドSIMにはMantariとIM3というブランドがあり、どちらも通話・SMS・インターネットが可能です。よく違いが分からないのですが、Mantariのほうがスマートフォン向けでプロモーションしているようです。

インターネットパッケージは「Super Internet」という名前でサービスをしています。

30日間で4GB利用できるパッケージで、25000ルピー(約250円)と格安です。「*123#」に発信して「Super Internet」を選ぶと申し込めるようです。

また、APNは「indosatgprs」でユーザ名とパスワードは不要です。

まとめ

今回は2014年10月時点で調査したインドネシアのプリペイドSIMカード事情を紹介しました。

ジャカルタでLTEが始まったという情報もあるなど、インドネシアのモバイル業界は状況が頻繁に変わります。できれば渡航前に最新の情報を調べておくことをお勧めします。

次回はインドネシアのジャカルタでIndosatのプリペイドSIMカードを購入した話を紹介したいと思います。