中華ドラレコYi Compact Dashcamで遊ぶ その5: 実際に使って見る

前回は中華ドラレコYi Compact Dashcamを車に設置してみました。

今回はこのドラレコを実際に使った様子を紹介します。

記録されるファイル

画質を1920×1080にして録画した場合、microSDには次のようなファイルが記録されました。

記録されたファイル

基本的に3分で1ファイルとなり、ファイルサイズは約265MBです。

スマホアプリと接続したり、スマホアプリで静止画を記録したりすると3分未満でファイルが分割されるようです。

32GBのmicroSDカードを使った場合、約6時間でいっぱいになり、古いデータから消されることになります。

ロングドライブの映像を記録したい場合は、より容量が大きいmicroSDカードを使うなどの工夫が必要です。

なお、画質を1280×720にするとファイルサイズは3分あたり約115MBになりました。

HD画質で記録されたファイル

これならば14時間弱記録できます。

ただやはり画像は粗くなってしまいます。下のスクリーンショットは1280×720の映像です。

HDで録画したときのスクリーンショット

1280×720では案内板は読み取れますが、周囲の車のナンバーの読み取りは難しくなります。それでも運転の状況、周囲の交通状況はわかりますので、事故時の証拠にはなりそうです。

本音を言えば、エンコードをH.264ではなくH.265で行うモデルが出てくれると、より長時間の録画ができるのでうれしいところです。

LED式の信号との相性

LED式の信号は常時点灯しているように見えますが、実は細かく点滅しています。

この信号の点滅のタイミングとドライブレコーダーが動画を記録するタイミングが重なってしまうと、撮影した信号が点滅してしまったり、真っ暗になったりしてしまいます。

Yi Compact Dashcamで撮影した映像を確認してみるとしっかりと信号は写っていました。

信号を撮影した様子

この映像は東京の道を走行中のものです。

信号の点滅の周波数は東日本と西日本で違うので西日本でも問題ないかどうかは確認していませんが、私の用途では問題なさそうです。

昼間の映像

それでは実際の映像を紹介しておきます。

東京の環状8号線を田園調布陸橋から矢口陸橋まで走った映像です。本当は明るい昼間に撮影したかったのですが、だいぶ夕方になってしまいました。それでもライトをつけずに走れる明るさです。

Yi Compact Dashcam Sample (daytime)

特別綺麗というわけではありませんが、ちゃんと周囲の道路状況・車・歩行者などの様子が撮影できていると思います。

ナンバーについては前方の車と隣車線の車なら十分に読み取れます。事故・トラブル時には参考映像として利用できそうです。

とりあえず昼間については問題なさそうです。

夜間の映像

同じく環状8号線を田園調布陸橋から矢口陸橋まで走りました。

Yi Compact Dashcam Sample (night)

とりあえず夜間であっても周囲の道路状況は十分把握できます。

ただ、ダイナミックレンジが足りないのか、ナンバーについては読み取れないケースがありました。

例えば下記の画面は前方に止まっていたバイクの映像ですが、ナンバーが自分の車のライトに反射してしまい全く読み取れません。

ナンバーが読み取れないケース

もちろん問題なくナンバーが読み取れるケースもあるのですが、少し注意が必要と思います。

Yi Compact Dashcamの後継製品です。2020年2月時点でAmazonで5850円

まとめ

今回は中華ドラレコYi Compact Dashcamを実際に使った様子を紹介しました。

格安のドライブレコーダーですが昼間・夜間ともにまずまずの映像が撮影できました。ただダイナミックレンジ不足を感じるところもあるので、夜間の運転が多い方はHDRに対応した製品が良いかもしれません。

次回は後方を撮影するためのドライブレコーダーを購入したことを紹介します。