前回はTeclast X16 Plusで動画の再生状況を紹介しました。
今回はTeclast X16 Plus編の取りあえずのまとめとして、しばらく使った感想を紹介したいと思います。
なお、今回使用しているTeclast X16 Plusは海外通販サイトのGearBestから提供していただきました。
GearBestでの購入方法については下記をご覧ください。GearBestではTeclast X16 Plusは139.89ドル (日本円で約1万5千円…2016/05/23の価格)で発売しています。
購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。
サイズ感
やはり第一印象の通り「でかい」ということにつきます。このサイズ・重さだとちょっと普段持ち歩くには、ちょっと気が重い感じです。
電車などの中で持って利用するという使い方には向きません。
このサイズ感から行くと、ソファーに座って両手で持って利用する、というスタイルが一番しっくりくるのではないかと思います。
とはいえ、車移動やキャリーバックを利用しての移動ならば、この大きさは気にならないでしょう。
車の中や飛行機の中でじっくり動画を見たい、なんていう場合にはよいと思います。
ディスプレイ
このタブレットの売りはサムスン製のISP液晶パネルを利用していることです。
が、正直なところ、素人にはパネルの違いはよく分かりません。バックライトも明るいので、画面はきれいに感じます。
Teclast X16 Plusの画面の端をよく見ると、ディスプレイの表面と液晶面までに隙間があるように見えます。おそらく、インセル型のディスプレイではないのだと思います。
しかし、Teclast X16 Plusのように10インチ級のディスプレイになると、画面の隅っこを見ることはほとんどないため、この隙間は気になることはないとおもいます。
1万5000円クラスのタブレットとしては十分な品質だと思います。
ただ、画面がテカテカ(反射する)・指紋がものすごく残る方が気になります。個人の好みもありますが、ノングレア・防指紋の液晶保護シールを張ったほうが使い勝手がよい気がします。
使い道
Teclast X16 Plusを使ってみて、使い道として思いつくのは、はやり動画鑑賞用タブレットとしての利用です。
ディスプレイの品質も十分ですし、CPUもフルHDの動画を再生する能力があります。YouTubeやGoogle Playムービーなどで動画を楽しむのに最適です。
本体にはmicroHDMIコネクタもあります。microHDMIコネクタをTVに接続すればTVの大画面で動画の再生を行うこともできます。
リビングではTVで映画を見て、その続きを寝室でTeclast X16 Plusを使ってみるというような使い方もできると思います。
もう一つ思いつくのが、デジカメの画像整理マシンとしての利用です。
「その6」の最後で紹介したように、このタブレットに付属するUSB OTGケーブルでUSBカードリーダを接続すれば、SDカードの中身を見ることができます。
たとえば、旅行先の宿や、移動中の飛行機で、その日に撮影したデジカメの画像をチェックしたり整理したりする際には、Teclast X16 Plusを使えば効率よく行うことができるのではないかと思います。
ただ、exFATフォーマットのSDカードは読めないという問題がありますが・・・
まとめ
今回は中華タブレットTeclast X16 Plusをしばらく使った感想を紹介しました。
大きく持ち運びにはちょっと厳しいですが、動画再生タブレットとしてはなかなか優秀かと思います。しばらくは動画再生タブレットとして使っていこうと思います。
それにしても、Teclastのタブレットは4年ほど前のTeclast P81HD以来ですが、中華タブレットもかなり進化したとおもます。
まだいろいろ試したいこともあるのですが、Teclast X16 Plus編はこれでいったん終わりにしたいと思います。
次回からはEverBuyingから入手したXiaomi RedMi Note3 Proを紹介します。
コメント
モンストなどのアゲームアプリはちゃんと作動しますか?
コメントありがとうございます!
しばらく外出していて確認が取れないので、
戻りましたら試してみます。
たぶん3月のはじめになるかと思います・・・すいません。
モンスターストライクをインストールしてみました。
最初のチュートリアルはちゃんと動いたので大丈夫だと思います。