中華タブレットTeclast T8で遊ぶ その7: しばらく使った感想

前回は中華Androidタブレット Teclast T8のルート化を紹介しました。

今回はこのタブレットをしばらく使った感想を紹介します。

今回使用しているTeclast T8は通販サイトのGearBestから提供していただきました。

GearBestではTeclast T8は2018/02/02時点で209.9ドル(23762円)で販売していますので、購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。

今回は香港・中国の通販サイトであるGearBestの使い方について紹介します。 GearBestはAliExpressよりもサイトが使いやすく簡単な英語がわかれば注文することができます。中国ブランドのタブレットやスマホを安く入手したい場合は有力な選択肢となるでしょう。

このタブレットはクーポン・フラッシュセール対象となることも多いので、購入前にはクーポン・セール情報を忘れずにチェックしましょう!

このページではGarBestのマーケティング担当者から紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。

外観・サイズ

ここ数年は中国のガジェット類の製造品質の向上はめざましいです。

その代表格はシャオミ(Xiaomi)ですが、シャオミを追うように他のメーカの品質も向上しています。

私の感覚ではこのシャオミを追うグループに入るのがTeclastやChuwiなどの中華タブレットメーカーです。

これまでのTeclastのタブレットというとプラスチック筐体に使っていることが多くややチープに見えることもありました。

しかし、今回のTeclast T8は金属筐体でかなり質感が上がっています。

最近の中華タブレットを知らない方には、ぱっと見では中華製と見破れないのではないかと思います。

Teclast T8の筐体

質感としては上々だと思います。

サイズ感としてはこれなら持ち運んで良いかな、という感じです。

例えば飛行機に乗っているときに使うとすると、10インチクラスのタブレットでは圧迫感がありますが、8インチのTeclast T8ならばちょうど良いと思います。

一方でこれまで使っていたXiaomiの7.9インチタブレットMi Pad 3と比較すると、画面サイズが大きい分だけ大きくなります(縦型になります)。

Xiaomi Mi Pad 3との比較

画面のアスペクト比は16対10でタブレットしては標準的な物なのですが、縦位置で使うと妙に縦長に感じるのは確かです。

この辺は好みがあると思います。

私の感覚としては縦位置では4対3のディスプレイが見やすく、横位置では16対10のディスプレイが見やすいです。

使用感

Tecast T8の特徴は2560×1600という非常に高精細なディスプレイです。

さすがにこれは強烈でした。試しに Androidのディスプレイ設定で「表示サイズ 小」を選択すると、ものすごい情報量が表示されます。

表示サイズの変更

例えば下記はYahooのトップ画面を「表示サイズ小」で表示したところです。

表示サイズ小の時の表示

(クリックすると縮小していないそのままのスクリーンショットが表示されます)

1画面で非常の多くの情報が表示されることがわかると思います。また、これでも文字が潰れるようなことはありません

もちろん文字が小さいのである程度の視力が必要となりますが、ここまで表示できるのは魅力的だと思います。

またTeclast T8は指紋センサーを搭載しているのも特徴です。

この指紋センサーの使い方はスマートフォンの指紋センサーと変わりません。

指紋を登録しておくとスリープ状態からワンタッチでロックを解除できるのはやはり便利です。

私はタブレットにはあまり重要な情報は入れていないので、ロックはかけていないのですが、タブレットロック派野方には便利なのではないかと思います。

GearBest APP Download Page

総合評価

総合的に見ると、Teclast T8はまずまず満足できる製品です。

Intel Atom CPUを採用しているAndroidタブレット(例えばChuwi Hi8 Pro)を使っていたいるのならば、Teclast T8に移行すると確実に体感は向上します。

Intel Atom CPUのタブレットを使っているのならば買い換える価値はあると思います。

一方で同じCPUを搭載したMi Pad 3と比較ではあまり進化を感じないのも確かです。もちろんディスプレイの解像度や指紋センサーなど進化している部分はあるのですが、買い換えるほどでもありません。

むしろ販売終了となったMi Pad 3の後継といえる製品かもしれません。

現時点でMi Pad 3の後継となるタブレットはこのTeclast T8とChuwiのHi 9なのかもしれません。

メーカ Teclast Chuwi
モデル Teclast T8 Hi9
写真 GearBest GearBest
OS Android 7 Android 7
CPU MediaTek MT8176
(最大2.1GHz, 6コア)
MediaTek MT8173
(最大1.9GHz, 4コア)
RAM 4GB 4GB
ストレージ 内部 64GB 64GB
microSD microSD (最大256GB) microSD (最大128GB)
ディスプレイ 8.4インチ
(2560×1600)
8.4インチ
(2560×1600)
カメラ メイン: 800万画素
フロント: 1300万画素
メイン: 500万画素
フロント: 200万画素
SIM なし なし
ネットワーク 3G なし なし
LTE なし なし
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac
Bluetoth 4 4
GPS なし なし
USB Type-C microUSB
ボディ サイズ 21.95×12.79×0.78cm 21.60×12.80×0.70cm
重さ 346g 353g
バッテリ 5400mAh 5000mAh
価格 209.99ドル
(23762円)
(2018/02/01時点)
179.89ドル
(20356円)
(2018/02/09時点)

CPUやカメラについてChuwi Hi9の方がワンランク下になりますが、値段は1割程度は安くなります。

値段重視ならChuwi Hi9もありのような気がします。ただ、2560×1600という高解像度をMediaTek MT8173でこなせるのかが気になるところですが・・・

2018/02/09時点で179.89ドル(20356円)
2018/02/02時点で209.9ドル(23762円)!

まとめ

今回は中華タブレットTeclast T8をしばらく使った感想を紹介しました。

Teclast T8は本体の造りもよく、基本性能も十分でAndroidを軽快に扱うことができました。中華タブレットというと安かろう悪かろうというのはもう過去の話といえるでしょう。

次回はGoogle Pixel 2の話題に戻りたいと思います。