前回までは中華AndroidタブレットTeclast M30の紹介をしてきました。
今回はこのTeclast M30用のカバーを購入したことを紹介します。
Teclast M30のカバーを購入
Teclast M30は高価なタブレットではないのでむき出しのまま使っても良い気がしますが、背面に滑り止めがあるわけでもなく、持ち運ぶ際に落としてしまう危険性はあります。
また、家の中に使うにも本体むき出しの状態で置いておくのもちょっと気が引けます。
そこで、Teclast M30用のカバーを購入することにしました。
この手の中華ガジェットのアクセサリを安く手に入れるとすれば、頼りになるのはAliExpressです。
AliExpressで探したところ約1000円でTeclast M30のカバーをみつけることができました。
このカバーにはTeclast M30の側面を固定するStyle 1とベゼル部分までカバーするStyle 2の二つのタイプがあります。
今回は見た目がすっきりとするStyle 1を購入することにしました。
なお、ディスプレイ保護用のガラスフィルムとのセットもあるので、ガラスフィルムを入手したい方はセットを購入すると良いでしょう。
私が購入したときの価格は9.66ドル、送料は0.74ドルで支払合計は10.40ドルでした。約1100円というところでしょうか。
配送はChina Postにより行われ、次のような日程で届きました。
イベント | 日付 |
---|---|
注文 | 2020/7/14 |
出荷連絡 | 2020/7/19 |
輸出 | 2020/7/21 |
日本到着 | 2020/7/26 |
配達完了 | 2020/7/28 |
配送にかかった日数は14日、土日を除いた営業日だと11日となります。
新型コロナで混乱している国際物流の状況ではかなり順調に送られてきたと思います。
配達時には緩衝材入りの封筒に入れられていました。
Teclast M30のカバー
それでは購入したTeclast M30のカバーを紹介していきます。
配送時のパッケージから中身を取り出すとカバーはビニール袋にはいっていました。
ビニール袋から取り出してみるとカバーに加えてディスプレイ保護フィルムも入っていました。
このディスプレイ保護フィルムはオマケのようです。
カバーの表面素材は合皮のような感じで、しっかりと滑り止め効果がありそうです。
左下の部分にはTeclastのロゴが加工されています。
カバーの裏側(タブレットの背面側をカバーする部分)のカメラの部分はくりぬかれています。
カバーを開けてみると、タブレットが入るべきところにオマケのタッチペンなどが入っていました。
オマケはタッチペンとイヤホンジャックに挿入するダストカバーです。
ただ、このカバーにはこのタッチペンを格納するスペースはありません。
出荷時に詰められていた緩衝材などを取り除いたのが下の写真です。
この下半分の周囲はTPU素材になっていて、この部分にTeclast M30をはめ込んで使うことになります。
Teclast M30に装着してみた
このカバーはヒンジの部分をTeclast M30の下側に来るように装着します。
Teclast M30をはめ込んだところ、当然ですがぴったりと入りました。
専用カバーなのでTeclast M30のコネクタの部分はちゃんと穴が空いていて、カバーを装着したままケーブルなどを挿すことができます。
ボタン部分もちゃんとくりぬかれていて、カバーをつけたままボタンを押すことができます。
ただ、この部分はちょっと作りが悪いのか、ボタン部分をくりぬいて細くなっているせいか、ちょっと浮いたようになっています。
このため、ボタンはやや押しづらいのがちょっと残念です。
このカバーの背面部分は折り曲がるようになっています。
この部分を使うと下の写真の様に立てかけて使うことができます。
側面のTPU素材が滑りにくくなっているので、角度も変えることも可能です。
動画などを見る場合はこのようにすると楽だと思います。
ちなみにTeclast M30にカバーをつけたときの重量は実測で860グラムでした。
この重さはノートパソコン並みです。家の中で持ち運ぶ分には問題ありませんが、外出時に持ち歩くにはちょっと重すぎるかもしれません。
まとめ
今回は中華タブレットTeclast M30用のカバーを購入したことを紹介しました。
AliExpressを使うことにより約1100円で購入することができました。専用に設計されているだけあって、サイズはぴったりです。
ボタン部分などちょっと作りが甘いところもありますが、値段を考えれば十分満足です。
次回はAmazfitのスマートウォッチを紹介します。
コメント