前回まではモンゴルの第一のキャリアMobicomのプリペイドSIMカードを紹介してきました。
今回からはモンゴル第二のキャリアUnitelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介したいと思います。
プリペイドSIMカードを購入!
モンゴル編その2でウランバートルのノミンデパートでMobicomのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

場所は下記のところにあるデパートの5階です。
実はこのときに紹介したMobicomのすぐ隣がUnitelの店舗でした。

そこでUnitelのプリペイドSIMカードも購入してみることにしました。
店員さんには片言の英語が通じ、プリペイドSIMカードのことを聞いてみると下記の値段表を見せてくれました。
MobicomのプリペイドSIMカードはSIM・インターネットパッケージ・通話用のユニットと別々に購入しましたが、Unitelには通話とインターネット(データ通信)がパックになったパッケージが用意されていました。
Smart Talkが通話がメインのユーザ向け、Smart Dataがデータ通信がメインのユーザ向けのパッケージです。
旅行者はデータ通信がメインだと思いますのでSmart Dataの方を表にしてみます。
| 価格 (MNT) | 有効期間 | データ量 | 通話・SMS (MNT) | 
|---|---|---|---|
| 5000 | 5日 | 無制限 | 1000 | 
| 10000 | 15日 | ||
| 15000 | 30日 | ||
| 25000 | 2500 (Unitelへは無制限)  | 
||
| 40000 | 90日 | 5000 | |
| 70000 | 180日 | ||
| 120000 | 360日 | 
データ量は無制限となっています。ただ、もしかしたら使いすぎると速度制限がかかるかもしれません。
通話については70MNT/分、SMSについては20MNT/通になります。
従って1000MNT分の残高があれば、100分以上通話できることになります。旅行者ならばこれくらいあれば十分でしょう。
私は滞在期間が10日程度だったので10000MNTのパッケージを購入することにしました。日本円だと450円程度です。かなりお買い得感があります。
なお、購入にはパスポートが必要ですので忘れないようにしてください。
また支払いは現金のみでクレジットカードは使えません。
購入したプリペイドSIMカード
購入したUnitelのプリペイドSIMカードは次の通りです。


割り当てられた電話番号はこのSIMカードの台紙に店員さんが書いてくれます。
なお、SIMカードのサイズはナノ・マイクロ・標準の3サイズ対応なので、どのスマートフォンでも大丈夫だと思います。
まとめ
今回はモンゴルのウランバートルでUnitelのプリペイドSIMカードを購入しました。
Unitelは最初からデータ通信と通話・SMSがセットになったパッケージが用意されており、買いやすいのではないかと思います。基本的には滞在期間で買うべきパッケージが決まるはずです。
次回はこのプリペイドSIMカードを使えるようにしたいと思います。

  
  
  
  


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