モンゴルでプリペイドSIMを使う その5: UnitelのプリペイドSIMカードを購入!

モンゴル
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前回まではモンゴルの第一のキャリアMobicomのプリペイドSIMカードを紹介してきました。

今回からはモンゴル第二のキャリアUnitelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介したいと思います。

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プリペイドSIMカードを購入!

モンゴル編その2でウランバートルのノミンデパートでMobicomのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

モンゴルでプリペイドSIMを使う その2: MobicomのプリペイドSIMカードを購入!
今回はモンゴルのウランバートルでMobicomのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介します。購入は決して難しくないのですが、最大の難点はモンゴル語だと思います。英語が通じる可能性のあるウランバートル中心部で購入するか、旅行ガイドに同伴をしてもらうと良いでしょう。

場所は下記のところにあるデパートの5階です。

実はこのときに紹介したMobicomのすぐ隣がUnitelの店舗でした。

Untelの店舗

そこでUnitelのプリペイドSIMカードも購入してみることにしました。

店員さんには片言の英語が通じ、プリペイドSIMカードのことを聞いてみると下記の値段表を見せてくれました。

Unitelのパッケージ

MobicomのプリペイドSIMカードはSIM・インターネットパッケージ・通話用のユニットと別々に購入しましたが、Unitelには通話とインターネット(データ通信)がパックになったパッケージが用意されていました。

Smart Talkが通話がメインのユーザ向け、Smart Dataがデータ通信がメインのユーザ向けのパッケージです。

旅行者はデータ通信がメインだと思いますのでSmart Dataの方を表にしてみます。

価格 (MNT) 有効期間 データ量 通話・SMS (MNT)
5000 5日 無制限 1000
10000 15日
15000 30日
25000 2500
(Unitelへは無制限)
40000 90日 5000
70000 180日
120000 360日

データ量は無制限となっています。ただ、もしかしたら使いすぎると速度制限がかかるかもしれません。

通話については70MNT/分、SMSについては20MNT/通になります。

従って1000MNT分の残高があれば、100分以上通話できることになります。旅行者ならばこれくらいあれば十分でしょう。

私は滞在期間が10日程度だったので10000MNTのパッケージを購入することにしました。日本円だと450円程度です。かなりお買い得感があります。

なお、購入にはパスポートが必要ですので忘れないようにしてください。

また支払いは現金のみでクレジットカードは使えません。

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購入したプリペイドSIMカード

購入したUnitelのプリペイドSIMカードは次の通りです。

プリペイドSIMカード 表

プリペイドSIMカード 裏

割り当てられた電話番号はこのSIMカードの台紙に店員さんが書いてくれます。

なお、SIMカードのサイズはナノ・マイクロ・標準の3サイズ対応なので、どのスマートフォンでも大丈夫だと思います。

まとめ

今回はモンゴルのウランバートルでUnitelのプリペイドSIMカードを購入しました。

Unitelは最初からデータ通信と通話・SMSがセットになったパッケージが用意されており、買いやすいのではないかと思います。基本的には滞在期間で買うべきパッケージが決まるはずです。

次回はこのプリペイドSIMカードを使えるようにしたいと思います。

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