前回は中国・上海で買ったChina UnicomのプリペイドSIMカードの初期設定を行いました。
無事に3Gデータ通信ができるようになったので、今回は実際の使い勝手を紹介したいと思います。
データ通信速度
3Gのデータ通信速度をSpeedTest.Netというソフトを使って測定してみます。
測定場所は上海の街中です(古北地区の方)。
上下とも2Mbps近くでています。これなら実用上問題ないと考えてよいと思います。
残高照会
残高照会は「10010」に「YE」とだけ書いたSMSを送ることによって行います。「YE」ではなくて「102」でも良いようです。
すぐに返信が返ってきて残高が分かります。下記の例だと42元が残高です。
使用料金照会
今月の使用状況も確認できます。これには「10010」に「HF」とかいたSMSを送ります。
下記の例だと今月は8元利用していて、内訳は毎月の固定費8元となっています。
データ通信量照会
気になるのがデータ通信量です。これには「10010」に「CXLL」とかいたSMSを送ります。
下記の例だと、今月は33.34MB使用していて、残りは16.66MBとなっています。
まとめ
今回は中国のChina UnicomのプリペイドSIMカードの使い勝手を紹介しました。
スピードもそこそこ出ていますし、旅行中に使う分には問題はなさそうです。
次回はChina Unicomの料金プランについて考察します。
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