ブルガリアのGLOBULは現在はTelenorとなっているようです。
GLOBLEのWEBサイトは既にクローズされているのでご注意ください。
前回は音声通信を求めてGLOBULの音声通信専用のプリペイドSIMカードを購入しました。
今回はこのプリペイドSIMカードを使えるようにする話と通話料金についてです。
念のため記載しておきますが、私のAQUOS PHONE SH-12CはSIMロック解除済みです!
アクティベーション
GLOBULのプリペイドSIMカードには英語の説明書は着いてきません。しかし、音声通信専用のプリペイドSIMカードのせいか、ほとんど操作は必要ありません。アクティベーション自体は店員さんがお店の端末でやってくれます。
自分で行うことは
- プリペイドSIMカードを挿入し、スマートフォンの電源を入れる
- PINコード(0000)を入力してSIMカードのセキュリティロックを解除する。PINコードはプリペイドSIMカードがはめてあったホルダーに記載してあります。
(面倒なので、「設定」→「位置情報とセキュリティ」→「SIMカードロック設定」で「SIMカードをロック」を解除しておきましょう)
だけす。
あとは10分ほど待てば通話ができるようになります。なお、自分の電話番号はプリペイドSIMのパッケージの裏側に記載してあります。
通話料金
さて、通話のために購入したものなので、いったい何分電話できるのか、店員さんに聞いてみました。買った状態では、次の通話ができるようです(聞き間違いがあるかもしれません)。
- 特定の電話番号1つに1000分
- 特定の電話番号5つに100分
- その他は3レバ分(約160円)・・・初期残高分
特定の電話番号を指定しておくと、かなり割安で通話できるようです。これらの電話番号はあらかじめ店員さんに伝えて、システムに登録してもらう必要があります。
私の場合はホテルなどの連絡のために使用したかったので、このような特定の電話番号を指定することはできません。つまり、買った直後では3レバ分の通話しかできないことになります。
では、この3レバ分の残高はどれくらい使えるかというと・・・
- 通話1分あたり0.39レバ (約20円)
- SMS1通あたり0.22レバ (約12円)
となるようです。
つまり購入直後の状態では7分程度しか通話はできないことになります。
まとめ
今回はGLOBULのプリペイドSIMカードで音声通話できるようにしました。音声通話だけの場合は、APN設定とかは不要で初期設定はきわめて簡単です。
次回は残高照会の方法とリチャージについて紹介します。
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