アルメニアでプリペイドSIMを使う その3: VivaCell MTSの初期設定とステータス確認

前回はアルメニアのエレバンでVivaCell MTSのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

今回はこのプリペイドSIMカードを使えるようにしてみたいと思います。

今回の記事は2018年8月の取材に基づいています。

現在とは状況が変わっているかもしれないのでご注意ください。

購入したプリペイドSIMカード

購入したプリペイドSIMカードを紹介しておきます。

私が購入したのはVivaCell MTSのプリペイドSIMカードで、2800AMDでY tariff planを購入しました。プリペイドSIMカード自体は無料だったようです。

VivaCell MTSのSIMカード 表

VivaCell MTSのSIMカード 裏

Y tariff planでは

  • 価格 2800AMD (日本円で650円ぐらい)
  • データ 5GB
  • 通話込み (200分)
  • Facebook・Instagram等はカウントフリー

という条件になっています。

アクティベーション

プリペイドSIMカードを使うにアクティベーションが必要です。

しかし、VivaCell MTSの店舗で買えば店員さんが全てやってくれます。スマートフォンの言語を英語に切り替えて店員さんにスマートフォンを渡せば良いでしょう。

アクティベーションが完了すると、SMSが送られてきます。

アクティベーション完了のSMS

アルメニア語のため全く理解できません。しかもアルメニア語を英語表記したものなのでGoogle翻訳でも翻訳できません。

私は解読を諦めました。

APNの設定

スマートフォンでインターネット通信をするためにはAPNというのを設定をする必要があります。

Androidの場合は「設定」→「ネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」あたりに設定メニューがあります。

私が使用しているスマートフォンGoogle Pixel 2の場合は、SIMカードを挿入するだけで自動的にAPNが設定されました。

VivaCell MTSのAPN

自動設定された内容は次の通りです。

APN inet.vivacell.am
ユーザ名 なし
パスワード なし

これは事前に調査済みの内容と一致していました。

これでLTEあるいは3Gで接続されるはずです。

LTEで接続した状態

ステータス確認

今回はあらかじめデータ通信量や通話時間がセットになったY tariff planというパッケージを購入しています。

使っていて気になるのはあとどれくらいデータ通信できるかと言うことだと思います。

このようなステータス確認はY tafiff planを購入している場合は「*208#」で行うことができます。

ステータス確認

このコマンドを実行するると画面に残りデータ量などが表示されます。

購入直後に「*208#」を実行したのが下の画面です。

購入直後にステータス角煮をした結果

ありがたいことに英語で表示されました。

店員さんが英語が表示されるように設定してくれたのかもしれません。

内容は

  • データ残量: 5120MB
  • 通話残量: 100分
  • SMS残量: 300通
  • 有効期限: 2018/09/14 8:14 (開通から1ヶ月後)

となります。

通話の100分は、自社・他社・MTSロシア・Vodafoneウクライナへの通話へ使えるようです。

SMSの300通というのは、「RA mob」宛てに使えるとなっていますが、「RA mob」が何を指しているのかイマイチ不明です。アルメニア国内のモバイルネットワーク(携帯電話会社)という意味な気がします。

しばらく使ったあとに「*208#」を実行すると、次のようにデータ残量が減っていることがわかります。

しばらく使ったあとにステータス確認した結果

私はY tariff planを購入したのでステータス確認のコマンドが「*208#」でしたが、購入したパッケージによっては別のコマンドになるようです。

購入した時に店員さんに「check balance?」と聞けば、ステータス確認方法を教えてくれると思います。

まとめ

今回はアルメニアのVivaCell MTSのプリペイドSIMカードの初期設定とステータス確認の仕方を紹介しました。

VivaCell MTSの店舗で購入すると店員さんが全てやってくれるので、自分で行うのはAPNの設定ぐらいです。

ステータス確認は購入するパッケージによってコマンドが違うので店員さんに確認するようにしましょう。

次回はこのプリペイドSIMカードを実際に使った様子を紹介します。