今回は海外通販のGeekBuyingでブラック・フライデーのセールがスタートしたことを紹介します。
イベントページは下記になります。
GeekBuyingで購入しようと思う方は下記を参照してみてください。
ブラックフライデーのスマートフォンセール
日本でも知名度が上がってきたブラックフライデーですが、本場のアメリカ市場を相手にしている海外通販ではブラックフライデーはかなり気合いが入るセールのようです。
中華系の海外通販であるGeekBuyingでもブラックフライデーセールをしています。
その中で主力製品であるスマートフォンの特集ページが下記になります。
このページに行くと、下記のスクショのようにズラズラッとスマートフォンが並んでいます。
今回はこの中でも注目の製品をいくつかピックアップしたいと思います。
Xiaomi Redmi Note 8T – 6.3インチ / 4GB RAM / 64GB ROM
最初に紹介するのはXiaomiのRedmiファミリーの中核をなすRedmi Note 8Tです。
歴代のRedmi Noteシリーズはコストパフォーマンスが抜群で、中華スマホデビューには最適な機種でした。もちろんRedmi Note 8Tも同じ系譜となります。
このRedmi Note 8Tの最大の特徴は4800万画素+800万画素+200万画素+200万画素の4つのカメラからなるメインカメラです。いわゆるクワッドカメラになります。
この4つのカメラは縦に4列に並んでおり、上から
- 4800万画素: 高画素を担当、4K撮影昨日と電子手ぶれ補正機能も搭載。
- 800万画素: 画角120度の広角カメラ
- 200万画素: 深度カメラでポートレート写真での背景ぼかしを実現
- 200万画素: 2cmのマクロ撮影に対応
となっています。
もちろん、カメラだけでなく
- ミドルクラスの定番CPUのSnapdragon 655を採用
- 水滴型ノッチのディスプレイ
- ゴリラガラス5のボディ
- 4000mAhの大容量バッテリー
などバランスの良いスペックとなっています。
このRedmi Note 8Tはクーポン「42CXFB21」で169.99ドル(約19,000円)となっています。このスペックで2万円を切るというのは驚異的と思います。
Xiaomi Mi Note 10 – 6.47インチ / 6GB RAM / 128ROM
世界初の一億画素のカメラを搭載したスマホとして話題になった製品です。
なんと言っても特徴は5つのカメラからなるメインカメラユニットです。
単に1億画素の超高画素カメラを搭載したと言うだけでなく、ズーム用の500万画素カメラ、ポートレート用の1200万画素カメラ、2000万画素の超広角カメラ、そして、200万画素のマクロ用カメラを搭載して、あらゆるシーンできれいな写真を撮れることを狙っているのがわかります。
ディスプレイも通常の液晶ではなく発色が良いとされるAMOLEDを採用しており、自慢のカメラで撮影した画像を楽しむことができます。
難点は200グラムを超える重量級のボディですが、大型のカメラセンサーを搭載する必要があったことや、5260mAhの大型バッテリーを搭載していることを考えると妥当かもしれません。
また、日本で広く使われているLTE B19に対応しているのもうれしいところです。噂ではXiaomiはこのMi Note 10をひっさげて日本市場に参入するのではないかと言われています。
このMi Note 10はクーポン「42NFKLCM」で499.99ドル(約56,000円)となっています。
Xiaomi Mi 9 Lite – 6.39インチ / 6GB / 64GB ROM
XiaomiのミドルクラススマホであるMi 9 Liteは最近値下がりが大きくなってきたスマホです。そのためお買い得度が高くなっています。
性能的にはミドルハイ用のCPUのSnapdragon 710とトリプルカメラ(4800万画素+800万画素+200万画素)を搭載したバランスがとれた製品です。
価格が抑えられているのも関わらず
- 6.39インチのAMOLEDを採用したディスプレイ
- ディスプレイ内に内蔵した指紋センサー
- 18Wの高速充電
など、ワンクラス上の価格帯の機能も入っているところがうれしい製品です。
このMi 9 Liteはクーポン「THANKS」で223.09ドル(約25,000円)となっています。
OnePlus 7T Pro – 6.67インチ / 8GB RAM / 256GB ROM
最後に紹介するのはスマートなデザインで人気のOnePlusのハイエンドモデルのOne Plus 7T Proです。
この製品はなんと言ってもインパクトのあるディスプレイです。
完全にノッチがなく驚異的なディスプレイ占有率を達成しています。
インカメラはどこに行ったのかというと、必要な時に上面からカメラユニットが飛び出してくるポップアップ式となっています。
デザインだけでなく、
- CPUは現時点で最高性能となるSnapdragon 855 Plus
- ディスプレイは3120×1440の高解像度AMOLED
- ディスプレイ内蔵型の指紋センサー
- LTE B19を含む20以上のLTEバンドに対応
などハイエンドと呼ぶにふさわしいスマホとなっています。ライバルはGoogleのPixel4シリーズというところでしょうか。
このOnePlus 7T Proはクーポン「THANKS」で669.29ドル(約75,000円)となっています。Pixelシリーズだと10万円以上するので、このOnePlus 7T Proのコスパがわかると思います。
まとめ
今回は海外通販GeekBuyingのブラックフライデーセールでスマートフォンが安くなっていることを紹介しました。
2万円を切るミドルクラスから7万円台のハイエンドまで、GeekBuyingを利用すると日本で買うより同じ値段でワンランクもツーランクも上のスマホを購入することができます。
ブラックフライデーセールからサイバーマンデーは一年でもかなりの大規模なセールなので見逃さないようにしましょう。
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