WordPressのインストールと設定について紹介します。
WordPressのテーマCocoonを使ってAMP化する
今回はCocoonをテーマに使ったWordPressサイトをAMPに対応させたことを紹介します。テーマのCocoon自体がAMPに対応しているためAMP化自体はかなり簡単にできます。しかし、カスタマイズをいろいろしていると、AMPのエラーになる可能性があります。AMP化の効果を活かすためには、Google Search Consoleで確認しながらエラーや警告を修正していくと良いでしょう。
mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その8: WP-CLIを導入する
今回はmixhostのレンタルサーバーにWP-CLIというツールを導入してみます。WP-CLIはPHPで動作するスクリプトなのでユーザ権限で簡単にインストールすることができます。このWP-CLIを使うとコマンドラインでWordPressのコンテンツなどを変更できるので、自動制御などを考えている方にはお勧めのツールです。
mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その7: WordPressサイトを引っ越しする
今回は他社のVPSで立ち上げていたWordPressサイトをmixhostのレンタルサーバに移転してみます。All-in-One WP Migrationというプラグインを使うことで簡単にデータを移転することができました。Webサイトを無停止で移転するためにはhostsファイルをいじる必要があるのですが、その後の作業にChromeやFirefoxではなくIEを使うのもポイントでした。
WordPress高速化: NginxのプロキシキャッシュをRAMディスクに移す
今回はWordPressの高速化を目指してNginxのプロキシキャッシュにRAMディスクを使用する設定を行います。キャッシュ中のデータをRAMディスクにおくことでHDDのアクセスを減少させることできます。実際にデータを見るとRAMディスクを利用するようになってからディスクアクセスのレイテンシが減少しました。
WordPress高速化: ランキングと関連記事のプラグインを変えた結果
今回はWordPressの高速化を行った効果を紹介します。特にWordpress Popular PostsプラグインをSimple GA Rankingプラグインに変更した効果は非常に大きかったと思います。実際にデータベースへのアクセス数は激減しており、負荷が下がったことがわかります。
WordPress高速化: 関連記事表示をCFilteringからからWordPress Related Postsへ変更する
今回はWordPressの記事に関連記事を表示するプラグインを変更したことを紹介します。従来はCFilteringプラグインを使っていたのですが、データベースへのアクセスが多く発生するようで負荷が高かったようです。このためWordPress Related Postsプラグインを導入することにしました。
WordPress高速化: WordPress Popular PostsからSimple GA Rankingへ移行
今回はWordpressの表示を高速化するためにWordpress Popular PostsプラグインをやめてSimple GA Rankingプラグインを導入します。
スタイルシートを調整することによって、Wordpress Popular Postsを使っていた頃とほぼ同様のランキング表示になりました。表示もやや高速化した気がします。
お名前.com VPSへ移転 その13: WordPress引越しの実施2
今回は移転したWordPressサイトの動作確認とDNSの設定を変更により移転を完了したことを紹介します。
WordPressの移転に当たっては、動作確認のときにいったんデータベースを書き換える必要がるのがちょっとした山だと思います。ちゃんと動いたことを確認してWordPress移転は完了です。
お名前.com VPSへ移転 その12: WordPress引越しの実施1
今回はWordPressの引っ越し作業の本番作業として、WordPressのファイル・データベース・Webサーバの設定ファイルを引越し先に持っていきます。
これで完了と行きたいところですが、この状態でWebサーバを起動しても移転先にアクセスしても移転前のサイトに転送されてしまいます。この先の作業は次回紹介します。
お名前.com VPSへ移転 その11: WordPress引越し前の準備2
今回はWordPressの移設先にインストールした各種パッケージの初期設定を行います。
これでNginxとphpmyadminが使えるようになったので、あとはWordPressのファイルを設置すれば動くはずです。WordPressの移設までもう一息です。
お名前.com VPSへ移転 その10: WordPress引越し前の準備1
今回はお名前.com VPS上のDebian jessieでWordPressを動かすために必要なパッケージをインストールします。jessieはリリースされたばかりなので公式パッケージだけで最新に近い環境が構築できます。注意する点といえばデータベースをMySQLにするかMariaDBにするかというところぐらいでしょう。
WordPressのバックアップをrsyncで行う
今回はWordPressのBackWPupプラグインとrsyncを連携させるバックアップ方法を紹介します。これでバックアップファイルをサーバ上と自宅のPCとに保持できるのでリスクを分散することができます。バックアップ先にSugerSyncを使っている方は変更しておきましょう。
Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その3: アップグレード編
今回はDebian wheezyの環境でWordPress4.xを利用するためにjessieのWordPressパッケージをインストールします。
WordPress以外のパッケージがちょっと心配だったのですが、思い切って実行してみた結果無事にインストールすることができました。しばらくこれで運用したいと思います。
Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その2: バックアップ編
今回はWordPressをアップデートする前に、念のためとして各種ファイルをバックアップします。
Debian wheezyでjessieのWordPressパッケージを使うとWordPress以外のパッケージもつられてアップグレードしまいリスクがあります。最悪のケースを考えてデータをバックアップしておきましょう。
Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その1: 調査と準備
今回はDebian 7(wheezy)でjessieのWordPressパッケージ(バージョン4.1)を使う準備を整えます。
その結果jessieのWordPressパッケージをwheezyで使おうとすると、libcパッケージも一緒にアップグレードされてしまうことがわかりました。
ブラウザへのSSL証明書のインポート
今回はオレオレ証明書を使ってhttps接続(SSL)を行っているサイトに接続した際に警告が出ないようにする方法を紹介します。自分で管理しているサーバならばこのような手段で警告が出ないようにしておいた方が何かと操作性がよいので、オレオレ証明書を使っている方はぜひやっておきましょう。
WordPress高速化: SPDYの利用
今回はWebサーバのSPDY機能を有効にしてHTTPSを使っているWordPressの画面の高速化を行います。
効果としては劇的というほどではありませんが、感覚的には高速化しておりますし、何よりnginxの設定ファイルにたった4文字付け加えるだけというお手軽さです。SPDY対応はぜひしておくことをお勧めします。
WordPress高速化: memcachedの利用
今回はWordPressの高速化を目指してmemcacheとWordPressを組み合わせてみます。
WP Super Cacheが導入済みの場合、通常のWordPress画面で早くなることはありませんが、管理画面では明らかに反応がよくなります。メモリの余裕がある方はぜひmemcachedを利用してみてください。
WordPressの復活 その3: テーマ・プラグイン設定の復活
今回はphpMyAdminを使って無理やりWordPressの設定を復帰させる方法を紹介します。
きっともっと良い方法があるのだと思いますが、調べる時間もなくこの力技で乗り切りました。同じような人がいるかどうかわかりませんが、せっかくなのでブログに残しておきます。
WordPressの復活 その2: データの復活
今回はバックアップしたWordPressのデータベースを復帰させる方法について紹介します。単にバックアップしたデータをインポートするだけ、という記事もよく見かけましたが、私の場合はwp_optionsテーブルは書き戻さない、という作戦で何とか復帰させることができました。
WordPressの復活 その1: パッケージのインストール
今回はWordPressが使えるまでに必要なパッケージをインストールして設定を行います。必要なパッケージはnginx, mysql-server, php5-fpm そしてwordpressです。ここまでは簡単なはずでトラブルになることはないと思います。
ServersMan@VPSを64bitに変更 その2: バックアップ
今回はServersMan@VPSのOSを32bitから64bitに変更するにあたり、バックアップしたデータとその方法を紹介します。各種プログラムはパッケージとして簡単に再インストールできますが、自分で作成したデータはちゃんとバックアップしておかないと永遠に失われてしまいます。バックアップは慎重に行いましょう
WordPressサイトのメモリリーク?を止める
今回はOpenVPSのdcachesizeが増え続ける問題に対し、データベースチェック処理を1時間おきに行うという方法でひとまず対処できることを紹介します。なんだか不安が残る対処ですが、なんとかサーバが停止する問題は回避できています。
WordPressサイトのメモリリーク?を調査
今回はOpenVZのdcachesizeの増加傾向を調査し、その原因を探ってみます。基本的にdcachesizeは単調増加するものの、BackWPupプラグインでスケジュールしたジョブが動く時間帯は増加しないことがわかりました。
WordPressサイトでメモリリーク?
今回はこのサイトが「メモリ不足」でダウンする原因を調査します。
調査の結果、OpenVZのパラメータである「dcachesize」がメモリ不足を引き起こしていることを突き止めます。
Nginx+WorPressでBasic認証を追加する
今回はWordPressのログイン画面と管理画面にBasic認証を設定して、wp-login.phpに対する連続不正ログイン攻撃を防ぐ方法を紹介します。
簡易的な方法ではありますが、現在のwp-login.phpへの攻撃を食い止めるには絶大な効果がありますので、設定しておいて損はないと思います。
WordPressサイトが不安定に?
今回はこのサイトが不安定になった状況を紹介して、原因特定にいたるまでの経緯を紹介します。
不正ログイン攻撃は他人事と思っていましたが、こんな小さなサイトにまで及んでいることがわかりました。
WordPress高速化: Nginx Cache Controllerプラグインとモバイル・ブラウザ
今回は、プロキシ・キャッシュを有効化したnginxでWordPressを動かす際に問題となるキャッシュ問題に対して、Nginx cache Controllerプラグインを使って対処します。モバイル用に別キャッシュを使っていても、改造することによって対応できます。
WordPress高速化: Nginx Cache Controllerプラグインを使う
今回は、nginxで運用しているWordPressにNginx Cache Controllerプラグインを導入して、nginxのプロキシ・キャッシュを制御します。
このプラグインを使うことにより、WordPressでのページの変更と連動して、nginxのキャッシュを削除することができます。
Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その3: アップデート編
今回はDebian squeezeのWordPressを3.5.xにアップデートします。
WordPress自体のアップデートは簡単ですが、ファイルの配置ポリシーが変更になったため若干の調整が必要な点が要注意です。
Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その2: バックアップ編
今回はWordPressのパッケージをアップデートするために、WordPress関係のファイルをバックアップします。
今回はWordPressのプラグインは使わず手動でバックアップしますが、本来はプラグインを使い定期的にバックアップするようにしたほうが良いでしょう。
Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その1: 調査と準備編
今回は、Debian 6.0のシステムに強引にDebian 7.0 (wheezy)のWordPressパッケージ(バージョン3.3.x)をインストールするための準備を行います。
調べたところ依存パッケージの問題は内容で、簡単にいきそうです。
次回は万が一のためにWordPressのデータをバックアップします。
WordPress高速化: 最適化後のnginxの設定一覧
今回はWordPressを高速化するための設定変更を含めたnginxの設定を紹介します。
正直、正しいのかどうかわからない点も有りますが、WordPressとnginxを組み合わせようという方の参考になれば幸いです。
WordPress高速化: 最適化の結果
今回はこれまで行ってきたWordPress高速化の取り込みをまとめてグラフ化してみました。
測定誤差か遅くなってしまっているケースもありますが、全体的には順調に高速化できたと思います。
WordPress高速化: nginxのプロキシ・キャッシュ+RAMディスクの効果
今回はnginxのプロキシキャッシュ用ディレクトリにRAMディスクを使った場合の効果を計測します。
測定によって誤差はあるものの、性能の向上は確認できます。メモリがあまっている場合は積極的にRAMディスクを使用したいものです。
WordPress高速化: nginxのプロキシ・キャッシュ+RAMディスク
今回はnginxのプロキシ・キャッシュ用のディレクトリをRAMディスクとすることにより、WordPressの更なる高速化に挑戦したいと思います。使用しているVPSであるServersMan@VPSでディスクが遅いときがあるので、RAMディスクにすることで高速化が期待できます。