Ubuntu

Windows PC

超小型ミニPC T-BAO T8 Plusを試す その7 Windows11 Proを再インストールする

今回はLinuxをインストールしたミニPC T-BAO T8 PlusにWindowsを再インストールしてみます。Microsoft純正のインストールメディア作成ツールとLinuxインストール前に作成しておいた回復ドライブを試しましたが、いずれもWindows11 Proを再インストールできてライセンス認証も問題ありませんでした。Linuxのインストール前にいろいろバックアップしておいたのですが、そんなことは不要で気楽にLinuxをためそうです。
Windows PC

超小型ミニPC T-BAO T8 Plusを試す その6: Ubuntu 22.04LTSを入れてみる(後編)

今回は超小型PCのT-BAO T8 PlusにLinux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールしてみます。SSDのパーティションの変更で強制再起動が必要だったものの、あとはスムーズにインストールできました。Wi-FiもBluetoothも問題なく使えます。T-BAO T8 PlusはサブPCとしてLinux端末を用意したいという方にもちょうど良さそうです。
Windows PC

超小型ミニPC T-BAO T8 Plusを試す その5: Ubuntu 22.04 LTSを入れてみる(前編)

今回は超小型PCのT-BAO T8 PlusにLinux(Ubuntu)をインストールするための準備を行います。UbuntuをインストールするとプリインストールされていたWindows 11 Proが消えてしまうのでしっかりとバックアップをとっておきましょう。またLinuxをインストールするためのインストール用USBメモリも作成しておきます。
WSL

WSL2でUSBカメラを使う – 前編

今回はWSL2のUbuntuでUSBデバイスを認識できるようにしてみます。WSL2は仮想マシンのようなものなので物理的なUSBポートは有りませんが、USBIPD-WINというツールを使うことでWindowsに接続されたUSBデバイスを認識することができます。ただWSL2のLinux kernelにはUSBカメラのドライバが含まれていないため、USBカメラを使うにはもう一工夫必要です。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その13: 自動起動する

今回はWSL2で導入したUbuntuをWindowsの起動に合わせて自動実行する設定を紹介します。WSL2のLinuxを自動的に立ち上がるようにしておくと、SSHやリモートデスクトップでいつでも接続することができ、あたかもLinuxサーバが起動しているように使うことができます。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その12: 外部から接続する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)で導入したUbuntuに、外部のPCから接続する方法を紹介します。WSL1の頃は簡単にできたのですが、WSL2になってからネットワークの構成が変更になっているため、少々設定が複雑になっています。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その11: wsl.confによる設定

今回はwsl.confというファイルを使って、WSL2の起動時にネットワークドライブの自動マウントと、sshサーバ・xrdpに自動起動を設定します。WSL2ではsystemdが動いていないため起動時の自動起動は面倒かと思ったのですが、この設定フィアルで簡単に行うことができました。WSL2で動かしておきたいサービスがある方は活用して見てください。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その10: GUIを使う(WSLg編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)に導入される予定のWSLgを使ってLinuxのGUIアプリを使用してみます。Windows11では既にWSLgを利用することができ、ほとんど設定不要でLinuxのGUIアプリを起動することができます。VcXsrvなどのXサーバアプリの設定が面倒な方にはうれしいのではないかと思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その9: GUIを使う(リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)を使って導入したUbuntuにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。モートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。WSL2でデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その8: GUIを使う(VcXsrv編)

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使って導入したUbuntuでGUIを使えるようにしてみます。WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することで、GUIアプリも簡単に使うことができます。GUIアプリが必要な方は試してみてください。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その7: WSLのLinuxカーネルをアップデートする

今回はWSLのLinuxカーネルをアップデートする方法を紹介します。Linux kernelは不具合修正でどんどん更新されていくので、パッチレベルが高いものを使った方が安心です。デフォルトだとWSLのLinuxカーネルは更新されないので、定期的にwslコマンドで手動更新するか、Windows Updateの設定を変えて自動配信されるようにしておいたほうが良さそうです。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その6: NASのファイルを利用する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)からNASの共有フォルダにアクセスする方法を紹介します。WSL2ではFUSEが利用できるため様々な方法でNASにアクセスすることができますが、結局Windowsにネットワークドライブとして認識させdrvfsでマウントしてしまうのがお手軽な方法となりそうです。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その5: SSHで接続する

今回はWSL2上のUbuntuにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。WSL2は起動毎にIPアドレスが変わってしまうという仕様なのですが、localhostを指定するとフォワーディングされるのでIPアドレスを気にせずにSSH接続することができます。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSL2を操作できるようになります。ただ、手動でSSHサーバを起動しておく必要があるのが面倒な点です。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その4: ターミナルを多重化する

回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)の使い勝手を向上すべく、byobuとscreenを導入してターミナルを多重化してみます。Windows Terminalで起動しているシェルでbyobuを有効にして見たところ、全く問題なく使用することができました。Windows Terminalにもタブやペイン機能がありますが、byobunはそれとはまた違った便利さがあると思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その3: Windows Terminalの設定

今回はWindows Subsystem for LinuxのターミナルとしてWindows Terminalを導入します。MicrosoftがWSL用に推奨しているターミナルアプリケーションだけあって、導入も簡単です。UTF-8に対応しているので日本語の表示なども全く問題ないのもうれしいところです。何を使ったら良いのかわからない場合は、まずはWindows Terminalを試すと良いでしょう。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その2: 環境の整備

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2) + Ubuntu(20.04LTS)の最低限の環境整備を行います。インストール直後はパッケージの更新等がありますが、比較的少ないステップで、日本語の表示等が行えるようにできます。以前、WSL1でDebianを使うときより楽だったような気がします。
Ubuntu

UbuntuをWindows 11上で動かす その1: 準備とインストール

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使ってWindows11にUbuntuをインストールしてみます。WSLを利用するためには以前は複数のステップが必要でしたが、ついにwslコマンド一発で導入できるようになりました。WSLを使う敷居がますます低くなったように感じます。
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