前回はベトナムのハイフォンという町の露店でmobifoneのプリペイドSIMカードを購入しました。
今回はこのプリペイドSIMカードの初期設定をしてみたいと思います。
初期設定とリチャージ
初期設定は特にすることはありません。プリペイドSIMカードを挿入し、電源を入れるだけで使えるようになります。
この状態で残高確認をして見ます。残高確認は「*101#」に発信することにより行います。
買った直後では次のように表示されます。
2行目が残高と有効期限です。mobifoneのプリペイドSIMカードは初期残高は50,000VNDで有効期限は1ヶ月(30日)のようです。
ついでにリチャージします。リチャージには「*100*リチャージカードの番号#」に発信します。リチャージに成功するとSMSが送られてきます。
今回は100,000VNDのリチャージカードだったので、リチャージ後の残高は150,000VNDになっています。また、有効期限がさらに30日延長になっています。
APNの設定
データ通信を行うためにはAPNの設定が必要です。事前に調査したとおりでした。
「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」
として、メニューボタンを押して「新しいAPN」を選択します。そして次のように設定します。
APN | m-wap |
---|---|
ユーザ名 | mms |
パスワード | mms |
これでOKのはずなのですが、私のスマートフォンではなかなか3Gがオンにならなくてあせりました。
結局、スマートフォンをリブートしたら3Gのアイコンがステータスバーに表示されるようになりました。
「設定」→「端末情報」→「端末の状態」を確認すると次のようになります。
これでデータ通信が行えるようになります(実際にはスマートフォンを利用形態を考えるとデータパッケージを購入したほうが良いです)。
まとめ
今回は購入したmobifoneのプリペイドSIMカードにリチャージして、データ通信ができるようにAPNの設定を行いました。
次回は、お得にデータ通信を行うためのデータパッケージについて紹介したいと思います。
コメント