前回は台湾でFar EasToneのプリペイドSIMカードを使った様子を紹介しました。
今回はFar EasToneではなく、中華電信のプリペイドSIMカードの話題です。
中華電信のプリペイドSIMカードを購入!
中華電信のカウンターは右側になります。朝早い時間帯でしたが、3人ほど先客がいたため少し待つ必要がありました。
今回の滞在は4日間だったので、タイプBのプリペイドSIMカードを選択しました。
購入は簡単です。選んだプランを指さすか「B」と言えば通じるでしょう。
購入する際にはパスポートを店員さんに渡しましょう。また、スマートフォンも画面ロックを解除して渡します。
支払いはクレジットカードでもOKです。両替をしなくても替えるのでこれはありがたいです。
あとはスマホ画面のロックを解除して店員さんに手渡せば全てやってくれます。
購入したプリペイドSIMカード
購入したプリペイドSIMカードのパッケージは次の通りです。Far EasToneはパッケージがなかったのですが、中華電信はちゃんとありました。
パッケージの背面には電話番号が記載されています。またAPNが「internet」であることも記載されています。
パッケージにの内側には説明が書かれています。日本語の部分を紹介しておきます。
このプランは50台湾ドル分の通話ができますが、これを使い切りそうになったらTOP UP(リチャージ)することもできるようです。
ただしリチャージしても有効期限は延長されないようです。
アクティベーションと初期設定
プリペイドSIMカード自体のアクティベーションは、ユーザは特に何もする必要はありません。
すぐにアクティベーションが完了した旨のSMSが送られてきます。
このSMS中の「2018/11/22 23:59:59」というのは有効期限のようです。プリペイドSIMカードを買ったのが2018/11/17の8時頃だったので、5日間(24時間×5)経過した日の真夜中まで使えるようです。
さらにSMSは2通送られてきます。
下記のメールはボイスメールについての案内のようです。
もう一つのメールはアプリの紹介でした。
あとはAPNの設定をすれば初期設定は完了です。
スマートフォンにAPN情報があらかじめ入っていれば選択するだけです。
スマートフォンにAPN情報が入っていない場合は「新規作成」でAPN情報を追加しましょう。
APN | internet |
---|---|
ユーザ名 | なし |
パスワード | なし |
まとめ
今回は台湾・桃園国際空港で中華電信のプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。
プランを選んでパスポートを提示するだけで購入できますし、支払いもクレジットカードでOKです。使い方もSIMカードを挿入するだけというお手軽さです。
台湾のプリペイドSIMカードはキャリアによらず買いやすく、旅行者に優しい国になっていると思います。
次回は台湾でMi Store (小米之家)に言ったことを紹介したいと思います。
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