南アフリカでプリペイドSIMを使う その5: MTNの実際の使い勝手

チャップマンズヒル 南アフリカ
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前回は南アフリカMTNのプリペイドSIMカードでインターネットパッケージの追加方法を紹介しました。

今回は南アフリカ編の最後として実際の使い勝手を紹介したいと思います。

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サービスエリア

MTNは都市部でLTEを展開しており、ヨハネスブルグ・ケープタウンであればLTEでつながることを確認しました。

LTEの周波数はバンド3です。

LTEのバンド

ケープタウンではLTEあるいは3Gでつながったためほとんど困ることがありませんでした。

人口分布が偏っている国なので、都市から外れると3G/LTEは厳しくなります。

観光地である喜望峰周辺も3GではつながらずEDGEでの通信となりました。

下記が公式のサービスエリア情報になります。旅先が決まっている方は参考にしてみてください。

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通信速度

通信速度はヨハネスブルグ国際空港とケープタウンで測定してみました。

まずはヨハネスブルグ国際空港での測定結果です。接続はLTEです。

ヨハネスブルグでの測定結果

測定結果は下り30.83Mbps、上り15.96Mbpsと大変優秀な結果となりました。通信も安定しており、これなら不満はありません。

次にケープタウンでの測定結果です。これも接続はLTEです。

ケープタウンでの測定結果

こちらは下り30.17Mbps、上り5.21Mbpsとなりました。上りがヨハネスブルグより低下していますが、下りはケープタウンでも優秀です。

実際に使ってみても通信速度で困ることはありませんでした。宿のWi-Fiが遅くて、モバイル通信を使ったぐらいです。

まとめ

今回は南アフリカMTNの実際の使い勝手を紹介しました。

MTNはサービスエリアも十分広く、LTE通信は高速で快適です。価格もそれほど高くありませんし、南アフリカではお勧めできるプリペイドSIMカードだと思います。

次回は同じアフリカのジンバブエのプリペイドSIMカードを紹介したいと思います。

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