ルーマニアでプリペイドSIMを使う その1: プリペイドSIMカードを探す

ブカレスト

ドコモのスマホAQUOS PHONE SH-12Cを海外で使った体験記の第11弾。今回はドラキュラ(あるいはコマネチ?)で有名なルーマニアです。

その他の国のプリペイドSIMカード情報については

SIMフリーのスマートフォンで海外のプリペイドSIMカードを利用しています。世界各国でのプリペイドSIMカードの購入方法・設定方法・使い方などを紹介します。

を参照してください。

ルーマニアには、ブカレストのアンリ・コアンダ国際空港(オトペニ空港)から入国して1週間ほど滞在しました。

例に漏れずルーマニアでもプリペイドSIMカードの購入に挑戦しました。

念のため記載しておきますが、私のスマートフォンAQUOS PHONE SH-12CはSIMロック解除済みです!

事前調査

出発前にざっと調べたのですが、日本語ではルーマニアの携帯電話事情についてはあまり有益な情報を得られませんでした。プリペイドSIMカードではないですが、参考となったといえば、下記のページです。

出発前にあまり時間がなくて調べられなかったのですが、参考になったのは下記のページです。

ブカレストでは、WCDMA運用の大手2社のプリペイドSIMをゲットしました。 価格はOrangeが25Leu、Vodafoneが17Leuでした。 ルーマニアは今回の訪問国で初めて、購入時にID(パスポート)が不要です。市内のキャリアショップはもちろん、あちこちにあるキオス...
ルーマニアのブカレストに到着しました。 ルーマニアと言えば、20年前に独裁者チャウシェスクが革命で射殺された国でもあります。民主化されたルーマニアは、他のEU諸国同様、GSMおよびWCDMA網が展開されています。 大手3社 ・Vodafone(英国系) GSMとWCDMA...

とりあえずOrangeとVodafoneは使えそうです。この2社はヨーロッパでも大手ですので、何とかなると思い調査はこの辺にしておきました。

空港でのお店探し

ルーマニアへは上記の通り空路で到着したので、まずはブカレストのアンリ・コアンダ国際空港内でプリペイドSIMカードがうっていなかどうか、探しました。

他国の空港(特にその国で一番大きい国際空港)では、プリペイドSIMを取り扱っていることが多いのですが、アンリ・コアンダ空港はそもそも売店が少なく、プリペイドSIMカードを見つけることができませんでした。

結局、レンタカーをピックアップして、市街に向かう最中に購入することとしました。

レンタカーでのお店探し

空港でプリペイドSIMカードを入手できなかったので、ショッピングモールを探しながら空港からブカレスト市外まで運転していくこととしました。

アンリ・コアンダ空港はブカレスト市外から少し離れているはずなので、おそらく途中で大き目のショッピングモールがあるはずだと読んでいたら、予想通りカルフールのでかい看板がありました!

現在地
ルートを検索

反対車線側にありましたが、Uターンしてカルフールの入っているショッピングモールに行くこととしました。

そして、ショッピングモールを歩いてウロウロしていると、OrangeとVodafoneのお店が予想通りありました。

今回はそれぞれを比較して決めることとしました。

Orangeでの聞き取り調査

Orangeの店舗はモールの1階にありました。店員さんは若い男性で英語が通じます。

プリペイドSIMカードがあるかどうか、3Gが使えるかどうか、どのくらい通信できるのか、と聞いたところ次のような回答でした。

  • プリペイドSIMカードはある。
  • 価格は5ユーロ。これで70MBのデータ通信ができる。
    (実際の支払いは5ユーロ + 付加価値税24%)
  • もっと通信したい場合はリチャージが必要。10ユーロをリチャージするとさらに300MBのデータ通信ができる。
    (実際の支払いは7ユーロ + 付加価値税24%)

つまり、15ユーロ(約1500円, 実際は12ユーロ+付加価値税24%で14.88ユーロ)で、370MBのデータ通信が可能ということです。

ちょっと価格に対して、データ通信量が少ないでしょうか? 1500円払うなら500MBは使いたいところです。
(後でわかったのですが、データ通信に加えて175分の通話も可能なようです)

2012/10/25 追記

上記のような説明を受けましたが、データ通信中心ならもっと良い運用方法がある理想です。

OrangeのプリペイドSIMで使用できるプランを下記で紹介したので、参考にしてください。

今回はルーマニアOrangeのプリペイドSIMカード用のオプションを紹介します。 よくよく調べてみると、自分が無駄な運用をしていたことが分かりました。やはり事前の調査は重要です。
今回はOrangeのデータ通信用のオプションについて説明します。 前回紹介した紹介した通話・データ通信がパックになったオプションを使うか、今回紹介したデータ通信オプションを使うかは、どの程度通話をするかによります。

Vodafoneでの聞き取り調査

Vodafoneの店舗もモールの1階にありました。こちらの店員さんは若い女性。

プリペイドSIMカードを扱っているか?と確認したところ、「この店にはない」「あっちの上の階のの店に行って」といわれてしまいました。

言われたとおりに移動してみると、もう少し大きな店舗がありました。日本の銀行のように受付順の紙を取って順番を待ちます。

しばらく待つと順番が回ってきたので、店員さんにOrangeの時と同じ質問をしたところ、

  • プリペイドSIMカードはある。
  • 価格は5ユーロ

といって、説明の紙を持ってきてくれました。

VodafoneプリペイドSIMの説明1

VodafoneプリペイドSIMの説明2

当然ルーマニア語ですが、私の勘では次のように書いてあると理解しました(店員に確認してないので、間違っているかも)。

  • 初期クレジットは0ユーロ
  • 5ユーロをリチャージすると15MBデータ通信が可能
  • 7ユーロをリチャージすると100MBデータ通信が可能
  • 10ユーロをリチャージすると259MBデータ通信が可能

私の予想が正しければ、15ユーロ(SIMカード代5ユーロ + リチャージ10ユーロ)で250MBのデータ通信が可能ということになります。

コストパフォーマンスを考えると、どう見てもOrangeの方がよさそうです。

今回はVodafoneではなくOrangeのプリペイドSIMカードを購入することにしました。

まとめ

今回はルーマニアのブカレストでプリペイドSIMカードの情報を収集しました。聞き取り結果、Orangeの方がコストパフォーマンスが良いことがわかりました。

次回はOrangeの店舗に戻り、プリペイドSIMカードを購入したいと思います。