前回は、ハンガリーのTelenorのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介しました。
今回はもう少し細かい部分について紹介したいと思います。
残高照会
Telenorの店員さんに残高照会をするほうを聞くのを忘れてしまったので、適当にコマンドを試してみたら発見しました(コマンド一発で残高照会できる方法もあるかもしれません)。
なお、以下は日本で試しました。ハンガリーで実施すると微妙に違うかもしれません。
「*111#」を入力して発信するとメニューが出ます。
ここで「3」を入力て送信を選ぶと次のレベルのメニューが表示されます。
残高照会は「3」です。しかし、なんと71HUF(20~30円)かかります! (日本からだから??)
残高が表示されました。上から
- 残高: 835 HUF
- 購入に使用可能: 835 HUF
- 有効期限: 2012年08月1日 (購入の3ヶ月後マイナス1 日)
のようです。
「残高」と「購入に使用可能額」の違いが良くわかりません。普通は一致しているのだと思います。
購入時に有効期限は1ヶ月的なことを言われ記憶がありますが、私の場合は3ヶ月大丈夫なみたいです。
リチャージ(TOP UP)
リチャージ(TOP UP)にも「*111#」を使います。
今回はこのメニューで「4」を選択します。
次は「1」を選択します。
ここで14桁のTOP UPコード(リチャージ番号/リフィル番号)を入力します。
問題は、14桁のTOP UPコードをどこで入手するかなのですが・・・実は私は現地でTOP UPしなかったのでわかりません。
きっと、コンビニ・電気店などで入手できるのではないかと思います。
有効期限の延長
たぶん、リチャージをすると有効期限が延びるのだと思います
が、プリペイドSIMカードの購入時にもらった資料を見てもその辺は書いてありません(正確には、ハンガリー語の中からそれっぽいものを発見できず)。
私の有効期限が3ヶ月であることから予想すると、購入と同時に1700 HUFをTOP UPしたせいで2ヶ月延長になったのかもしれません。
まとめ
今回は前回紹介できなかった細かい使い方を紹介しました。
これまで多くの国のプリペイドSIMカードを使ってきましたが、残高照会でお金を取られる携帯電話会社は初めてです。ハンガリー国内から残高照会したせいだと思いたいです。
次回は、Telenorのオンラインサービスを紹介したいと思います。
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