ボリビアでプリペイドSIMを使う その3: Entelの初期設定

ボリビア
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前回はボリビアのウユニでEntelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

今回はこのプリペイドを使えるようにしたいと思います。

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購入したプリペイドSIMカード

購入したプリペイドSIMカードを再度紹介しておきます。

私が購入したのはEntelのプリペイドSIMカードで価格は10ボリです。購入に合わせて1GBのインターネットパッケージ用に40ボリのリチャージを購入しています。

EntelのプリペイドSIMカード 表

EntelのプリペイドSIMカード 裏

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アクティベーションとインターネットパッケージの購入

EntelのプリペイドSIMカードの利用には「アクティベーション」が必要です。

本来なら「*10#」に電話して自分で行うところですが、Entelの店舗で購入した場合は店員さんが全てやってくれます。

私の相手をしてくれた店員さんは、自分のスマートフォンに私のSIMカードを挿していろいろ操作していました。

このためアクティベーションが完了した通知のSMS等は私のスマホには残っていません。

さらにインターネットパッケージの購入も店員さんのスマートフォンで行います。

店員さんが何か番号(おそらく「*10#」)を入力して発信すると、画面にインターネットパッケージの一覧が出たので、1GBの物を選択して購入完了です。

初期設定

初期設定はAPNの設定を行うだけです。

事前に調べたAPN情報は次の通りです。

APN 4g.entel
ユーザ名 なし
パスワード なし

私のスマートフォン(Google Pixel 2)の場合はあらかじめEntelのAPN情報が入っていましたが、事前調査の物と異なりました。

APN wap.movil.com.bo
ユーザ名 なし
パスワード なし

プリインストールされていたAPN

このプリインストールされていたAPNでも問題なくLTEで接続できました。

LTEで接続

ステータスの確認

事前の調査ではEntelのステータス(残高確認)は「*105#」でできるということでした。

しかし、現地でこのコマンドを実行するのを忘れてしまいました。

実はボリビアに滞在中に体調を崩してしまい、ほとんどスマホは使わずに寝込んでしまいました。

そのため残念ながら情報は少なめになっています。

まとめ

今回はボリビアで購入したEntelのプリペイドSIMカードの初期設定を紹介しました。

Entelの店舗でアクティベーションとインターネットパッケージを有効にしてくれるので、初期設定はAPNを設定するだけです。

自力でアクティベーションするのは大変そうなので、ボリビアではキャリアの店舗に行くことをお勧めします。

次回はこのプリペイドSIMカードを実際に使った様子を紹介します。

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