ブータンでプリペイドSIMを使う その5: B-Mobileの実際の使い勝手

ブータン
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前回はブータンB-MobileのプリペイドSIMカードでデータ通信する方法を紹介しました。

今回はこのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介したいと思います。

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データ通信速度の測定結果

今回はこのプリペイドSIMカードでデータ通信速度を測った結果を紹介します。

測定はティンプー市内で夕方の6時頃に行いました。時間帯としてはちょっとネットワークが込み合っている時間帯かもしれません。

速度測定結果

結果としてはちょっと残念な結果でした。実際に使っていた感覚としては、ちょっと引っかかるもののWebの閲覧もできましたし、Facebook等に写真をアップロードすることもできました。

時間帯によってはもう少しスピードが出るのかもしれません。

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サービスエリア

今回滞在したパロ・ティンプーというブータンの大きめの都市であれば3Gを使うことができました。

しかし、都市間を結ぶ道路の場合はEdgeあるいはGSMによる接続となる場合があります。この場合はメールやTwitterというようなテキストペースの通信内容ならばなんとかなりますが、Webブラウジングはちょっと厳しくなります。

また、トレッキングになるとかなりの確率で圏外となるエリアを歩くことになります。ただ、電波が届くスポット(ただしたいていはGSM)はガイドが知っていると思うので、教えてもらうとよいでしょう。

テザリング

実際に現地でテザリングは試してみました。

結果としては問題なくできます。

タブレットや他のスマホをテザリングでインターネットにつなげることができます。

まとめ

今回はブータンB-MobileでのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介しました。

ブータンのモバイルネットワークは発展途上であり、まだまだ3Gが使えるところが少ないです。しかし、市街地ならば通じますし、ホテルのWi-Fiも怪しいところがるので、プリペイドSIMカードを持っていると便利かと思います。

最後はちょっと短めの記事となりましたが、ブータン編は今回でおしまいです。

次回は海外用Wi-FiルータのGLOCAL NETを紹介します。

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