ブータンでプリペイドSIMを使う その2: B-MobileのプリペイドSIMカードを購入!

前回はブータンのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。今回はいよいよ現地で購入です。

今回は空路でパロ国際空港に到着ししました。日本人の旅行者ならばまずこの空港でブータンに入国することになると思います。

なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。

今回の記事は2016年8月の取材に基づいています。状況が変わっていることもあると思いますのでご注意ください。

パロ国際空港の状況

事前の情報ではパロ国際空港でイミグレーションを抜けたところにある両替商の隣でプリペイドSIMカードが売っているとのことでした。

しかし、私がパロ国際空港に到着したときにはそのようなお店は見つけることができませんでした。

空港でさがそうと思ったのですが、ガイドとすぐに落ち合ってしまいその時間が取れませんでした。

ブータンを訪れる際は旅行ガイドが義務付けられていますので、ほかの方もこのような状況になってしまうのではないかと思います。

後述するように、実際にはブータン人の助けがないとプリペイドSIMカードを購入するのは困難なので、事前にガイドにプリペイドSIMカードを購入したいと伝えておいたほうが良いでしょう。

パロ市内でB-MobileのプリペイドSIMカードを購入!

さて空港で自力でプリペイドSIMカードを見つけられなかったので、ガイドさんにB-Mobileのオフィスに連れて行ってもらいました。

パロ市内なのは確かなのですが、正確な場所はちょっとわかりません。

ブータンでは個人で移動することはほとんどないと思いますので、プリペイドSIMカードを買いたい方はガイド・ドライバーに連れて行ってもらってください。きっと町の人に聞きながらお店にたどり着けるはずです。

B-Mobileの店員さんは英語が話せませんので、購入はブータン人ガイドに手伝ってもらいながら進めてください。

まず、ツーリストSIM用の申込書が店舗にあるので記入します。

B-Mobileの申込書

また、パスポートを店員さんに渡すとコピーを取られます。

支払は現金で110Nuです。SIMカード代が100Nuで、申込書に貼る印紙が10Nuです。現金を持っていない場合は、ガイドに借りましょう。

印紙は切手みたいなものを渡されるので、サイン欄の右にあるスペースに貼り付けます。

印紙

この印紙を貼った申込書を店員さんに渡すと、SIMカードを渡してくれます。

私が購入したときには標準サイズのSIMカードしかありませんでした。マイクロSIMがほしい場合はお願いすると、店員さんがカットしてくれます。

B-MobileのプリペイドSIMカード 表

B-MobileのプリペイドSIMカード 裏

アクティベーションは自分でやる必要はありません。店員さんがやってくれます。

割り当てられた電話番号については店員さんが教えてくれます。私の場合はSIMカードの台紙に書いてくれました。

注意点

B-MobileのプリペイドSIMカードを買うにあたり3点ほど注意事項があります。

  1. 基本的にツーリストSIMの購入を勧められる
    事前の調査ではLTEで通信するためにはLTEに対応するSIMカードを購入する必要があるとのことでした。
    しかし、B-Mobileの店舗に行ったところ、有無を言わさずツーリストSIMの申込書を渡されました。
    どうしてもLTE対応のSIMがほしい場合は、この時点で交渉してLTE用の申込書を入手する必要がありますので注意してください。
  2. ナノSIMカードは入手できない場合がある
    私が購入したときには在庫はすべて標準サイズのSIMカードで、マイクロサイズが必要な場合は店員さんがカットしてくれました。
    しかし、ナノサイズにカットする機材は持っていないとのことでした。
    ナノサイズのSIMが必要な場合は、SIMカッターを日本から持っていくか、パロ市内の携帯電話ショップでカットしてもらう必要があります。
    この場合はカットは有料(20Nuぐらい)となる場合があります。
  3. データ通信が可能なことをB-Mobileの店舗で確認する
    基本的にアクティベーションとデータ通信(3G)の有効化は店員がやってくれます。
    しかしまれに失敗する(店員さんがチョンボをする)場合があるようです。
    念のため、B-Mobileのオフィスにいる間に、データ通信ができること(アンテナアイコンに3G・H・GSM等が表示されること)を確認したほうが良いです。

実は私はこの3番にはまり、データ通信が使えないというひどい状況になってしまいました。

何が起こるかわからないので、確実に通信できるのを確認してからB-Mobileのオフィスを後にすることをお勧めします。

まとめ

今回はブータンのパロ市内でB-MoileのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

ブータンでは旅行関係の人以外では英語が通じない可能性が高いので、現地ガイドにサポートしてもらいながら購入することをお勧めします。

次回はこのプリペイドSIMカードを使ってみます。