Nexus5で遊ぶ その6: ついにルート化!

ドリル Nexus 5
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前回はルート化の前段階としてブートローダのアンロックを行いました。これで好きなイメージを書き込めるようになります。

今回はいよいよルート化作業に移ります。

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ご注意

下記の作業はブートローダをアンロックしないと行えません。

Nexus5で遊ぶ その5: ブートローダのアンロック
今回はNexus5のブートローダをアンロックしました。Nexus Root Toolkitの指示に従えば問題なく進められると思います。注意する点はアンロックによりNexus5が完全に初期化されてしまうことぐらいです。

アンロックをすると無保証になります。すべては自己責任でお願いいたします。

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ルート化!

Nexus Root Toolkitを起動して左上の「Your model type」の欄が自分のNexus5と同じことを確認します。

次に「Root」の欄を確認して「Custom Recovery」の欄をチェックします。この欄はチェックしなくてもルート化はできるので、カスタムリカバリが不要な方・よくわからない方はチェックを外しておいてOKです。ただ、カスタムリカバリを書き込んでおいた方がルート化作業は楽なようですが。

なお、デフォルトの状態で書き込まれるカスタムリカバリはTWRPになります。他のカスタムリカバリを使いたい場合は「Optionsメニュー」から変更することができます。

あとは「Root」を押すとルート化作業が始まります。

Nexus Root Toolkit

「Root」ボタンを押すと次のようなメッセージが出ますので「OK」を押して進めます。

ルート化前の注意事項

OKを押すとNexus5は何度か勝手にリブートして必要なファイルを書き込んでいきます。その後、Windowsに次のような画面が表示されます。

ルート化の完了

どうやらroot化があっさりと終わってしまったようです。

以前Nexus7をルート化したときは少し手順が必要でした。簡単になったものです(このときはカスタムリカバリを書き込まなかったせいかもしれません)。

Nexus7で遊ぶ! その39: ようやくルート化!
今回はいよいよNexus7をルート化します。 初めてのAndroidデバイスのルート化でしたが、あっさり完了しました。便利なツールキットを作成してくれた作者に感謝です。

ルート化の確認

先ほどのメッセージにしたがって確認してみます。

この作業にはインターネット接続が必要なのようなのでWi-Fiが使えるようにしておきます。

SuperSUの確認

アプリ一覧画面に入ると見慣れないSuperSUというアイコンがあるはずですので、実行してみましょう。

SupreSUのアイコン

ちゃんと起動すればたぶんOKです。

SupreSUの画面

次にアプリ一覧画面のBusyBox Freeというアイコンを実行してみます。

BusyBoxのインストール

次にアプリ一覧画面のBusyBox Freeというアイコンを実行してみます。

Busy Boxのアイコン

実行するとスーパーユーザ権限を求めてきますので「許可」をします。

スーパーユーザーリクエスト

そしてインストール先が「/system/xbin」になっていることを確認して「Install」を選択してBusyBoxをシステムにインストールします。

BusyBoxの画面

インストールはあっという間に終わります。

BusyBoxのインストール完了

バックアップのリストア

ブートローダをアンロックする前にデータをバックアップした場合はリストアします。私の場合は購入直後にルート化したので特にバックアップは行っていませんでした。

リストアする作業はNexus7のときの内容が役に立つかもしれません。

Nexus7で遊ぶ! その40: ルート化後のリストア
今回はルート化の最中に消えてしまったアプリとデータを復帰させます。ホーム画面の設定等は主導でやり直す必要がありますが、アプリのデータなどは今のところ問題ないようです。

まとめ

今回はNexus5をルート化を行いました。

Nexus Root Toolkitを使ったおかげであっという間に終わってしまいました。ルート化というと難しい気がしますが、Nexusデバイスの場合はこのようなツールがあるために比較的簡単に行うことができます。

次回は海外プリペイドネタに戻りたいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    助かった~、ありがと~!

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