レンズ交換式アクションカムInsta360 ONE Rで遊ぶ その1: 入手!

前回は骨伝導ワイヤレスヘッドホンの紹介でしたが、今回からは話題をかえてアクションカムのレビューです。

レビューするのは革新的な製品を次々と繰り出すInsta360(Arashi Vision)のレンズ交換式アクションカム Insta360 ONE Rになります。

今回使用しているInsta360 ONE R Twin Editionは通販サイトのBanggoodで購入しました。

BanggoodではInsta360 ONE R Twin Editionをたびたびセールをしています。セール中ではAmazonや楽天で購入するよりもかなり安くInsta360 ONE R Twin Editionを購入することができますので、セール情報を確認してみてください。

このページではBanggoodのマーケティング担当者から紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。
2020年7月10日時点のBanggoodでの販売価格は499.99ドル(約54,700円)

Insta360 (Arashi Vision)について

Insta360は360度カメラ技術を中心に、次々と話題の製品を繰り出す中華カメラメーカーです。

Founded in 2014, Insta360 is the world leader in 360-degree cameras. Insta360 empowers people to freely share experiences – full, immersive, lived experiences –...

本来はArashi Visionというのですが、ブランド名のInsta360の方が通じやすいと思います。

中国のメーカーというとモノマネやパクリというイメージですが、このInsta360の製品はオリジナリティにあふれ、中国メーカーのイメージを変えるメーカーであると思います。

Insta360の製品はApple Storeで扱われてることからも、そのオリジナリティがわかると思います。

私もInsta360の製品は好きで、いくつか購入してきましたが、ブログで取り上げるのは今回がはじめととなります。

レンズ交換式アクションカム Insta360 ONE R

今回レビューするのはレンズ交換式アクションカムとされるInsta360 ONE Rです。

公式サイトは下記になります。

この製品の特徴は「ディスプレイを備えたコアモジュール」「レンズモジュール」「バッテリーベース」を組み合わせて利用できることです。

レンズモジュールについては現時点で

  • 広角撮影に対応した4K広角モジュール
  • 2個のレンズを搭載して、360度撮影が可能にした360度モジュール
  • ライカ製レンズと1インチセンサーを搭載した高画質の1インチモジュール

が用意されています。

それぞれのレンズユニットを利用した際のスペックは次のようになります。

4K広角モジュール1インチモジュール360度モジュール
写真4K広角モジュールを利用1インチモジュールを利用360度カメラモジュールを利用
レンズ口径F2.8F3.2F2.0
焦点距離
(35 mm相当)
16.4mm14.4mm7.2mm
静止画解像度4000 x 3000(4:3)
4000 x 2250(16:9)
5312 x 3552(3:2)
5312 x 2988(16:9)
6080 x 3040(2:1)
動画解像度4000×3000@24/25/30fps,
3840×2160@24/25/30/60fps,
2720×1530@24/25/30/60/100fps,
1920×1080@24/25/30/60/120/200fps
5312×2988@24/25/30fps,
3840×2160@24/25/30/60fps,
2720×1530@24/25/30/60fps,
1920×1080@24/25/30/60/120fps
5760×2880@30fps,
5760×2880@24fps,
5760×2880@25fps,
3840×1920@50fps,
3840×1920@30fps,
3008×1504@100fps
静止画
フォーマット
jpg、
RAW (dng) (RAWファイルの編集はデスクトップソフトが必要)
insp (アプリやStudioで書き出し可能)、
RAW (dng)(RAWファイルの編集はデスクトップソフトが必要)
動画
フォーマット
insv(アプリやStudioで書き出し可能)、
mp4(カメラのBasic Stabilizationをオンにしてください)
LOGとHDR動画対応
insv(アプリやStudioで書き出し可能)、
LOGとHDR動画対応
動画
コーディング
H.264 / H.265
動画モード標準、HDR、タイムラプス、タイムシフト
重量121g158.2g130.5g
サイズ
(横 x 縦 x 奥)
72mm x 48mm x 32.4mm78.7mm x 53.8mm x 47.2mm72mm x 48mm x 43mm
バッテリー
ライフ
4K 60fps、
連続撮影時間 70分間
5.3K 30fps、
連続撮影時間 65分間
5.7K 30fps、
連続撮影時間 70分間
動画
ビットレート
100Mbps
ジャイロ6軸ジャイロスコープ

カメラモジュールを組み替えることで撮影できる映像がかわり、まるで別のカメラに変ってしまうことがわかります。

一眼レフカメラもレンズを交換することで撮影できる映像が変えることができますが、Insta360 ONE Rの場合はレンズだけでなくセンサーも交換できてしまうというのが面白いところです。

ちなみにTwin Editionを入手すると、4K広角モジュールと360度モジュールのセットになります。

まずはTwin Editionから初めて、より綺麗な映像を撮りたくなったら1インチモジュールを追加するというのが良さそうです。

Insta360 ONE R Twin Editionを入手!

今回Banggoodから入手したのは4K広角モジュールと360度モジュールがセットになったTwin Editionです。

2020年7月10日時点のBanggoodでの販売価格は499.99ドル(約54,700円)

4K広角モジュールだけのモデルもありますが、Insta360 ONE Rっぽさを楽しむためには、やはりこのTwin Editionが一番でしょう。

Banggoodから送付してもらったInsta360 ONE Rは黒いビニール袋に入って届きました。

Insta360 ONE Rの配送状態

この辺は通常の通販で入手した場合と同様です。

ビニールから出してみると緩衝材でくるんでありました。しかし、パッケージの両端がでているのはご愛敬です。

配送時の緩衝材

日本人だとパッケージも製品の一部と考えて厳重な梱包を期待しますが、中華通販ではあくまでもパッケージも梱包材で、製品本体を守れればOKという合理的な考えのようです。

パッケージはちゃんと透明なビニールでラッピングされています。

Insta360 ONE Rのパッケージ

パッケージの角がところどころ凹んでいるのは緩衝材の巻き方のせいです。

パッケージがよくわかるようにスキャナでスキャンしてみました。

まずはパッケージ正面です。Twin Editionということで、4Kカメラモジュールと360度カメラモジュールを利用したイメージ図が書かれています。

Insta360 ONE Rのパッケージ 表

また「Interchangeable Lens Action Cam (レンズ交換式アクションカム)」という記述が斬新です。

パッケージのサイドには使用シーンのイメージ画像と、Insta360 ONE Rの特徴を説明するアイコンが書かれています。

Insta360 ONE Rのパッケージ 側面 1Insta360 ONE Rのパッケージ 側面 2

パッケージ底面にはパッケージの内容物・スマホアプリ情報・製造元情報・各種規格ロゴが記載されています。

Insta360 ONE Rのパッケージ 底面

規格ロゴのところには日本の電波認証である技適マークも記載されています。海外通販のBanggoodから購入した製品を国内で利用しても電波法違反にはなりません。

おそらく国内でInsta360 ONE Rを購入しても同じパッケージになる(=製品は世界共通)のではないかと思います。

パケージの中身の確認

さっそくパッケージの中身を確認していきます。

パッケージを開けるとすぐにInsta360 ONE R本体が出てきました。

Insta360 ONE Rのパッケージを開封

Insta360 ONE Rはコアモジュールと4Kカメラモジュールは結合されている状態で、360度カメラモジュールとバッテリーベースは分離しています。

なお、これらのモジュールはパッケージにしっかり固定されているので、配送中に壊れることはなさそうです。

内容物をすべて取り出したのが下の写真です。

Insta360 ONE Rのパッケージの内容物

ちょっと番号の振り順が不自然ですが、中身を紹介すると次のようになります。

  1. Insta360 ONE R本体 (コアモジュール + 4K広角モジュール)
  2. バッテリーベース
  3. 360度モジュール
  4. 360度モジュール用レンズキャップ
  5. USBケーブル
  6. マウンティング用ブラケット
  7. クリーニング用の布
  8. ブラケット固定用のネジ
  9. Insta360のステッカー
  10. レンズモジュール用の防湿袋
  11. クイックスタートガイド
  12. 防水に関する説明書
  13. パッケージの内容物の説明
  14. 補償に関する説明

主なものを紹介しておきます。

Insta360 ONE R本体 (コアモジュール + 4K広角モジュール)

コアモジュールの液晶部分、4Kカメラモジュールのレンズ部分には、出荷時に保護シールがはっていあります。

今回の写真ではまだこの保護シールははがしておりません。

パッケージにはコアモジュールと4K広角モジュールが結合した状態で入っていたのでまとめて紹介していきます。

まずは正面(レンズ側)から見た写真です。左側半分がコアモジュール、右側半分が4K広角モジュールになります。

コアモジュールと4K広角モジュール

コアモジュールには「ONE R」のロゴがあり、このロゴの左側には動作状態を表すLEDがあります。また右下の角の穴はスピーカーになります。

レンズモジュールはシンプルにレンズだけになっています。

反対側から見ると左右が入れ替わって、左側が4K広角モジュール、右側はコアモジュールとなります。

コアモジュールと4K広角モジュール タッチパネル面

コアモジュールのこちら面は液晶画面ががほとんどを占めます。この液晶画面はタッチパネルになっています。

4K広角モジュールについては「4K WIDE ANGLE」の文字とレンズのスペックが印刷されているだけです。

下の写真は上から撮ったものです。左側が4K広角モジュール、右側がコアモジュールです。この写真では上が正面側(レンズ側)になります。

コアモジュールと4K広角モジュール 上面

コアモジュールには電源ボタンと撮影ボタンの2つのボタンがあることが確認できます。

4K広角モジュールには穴が四つありますが、これはバッテリベースを固定するためのものです。

次は底面を撮影して見ました。左側が4K広角モジュール、右側がコアモジュールです。この写真では下が正面側(レンズ側)になります。

コアモジュールと4K広角モジュール 底面

コアモジュール側にはバッテリーベースから電力を受けるためのコネクタが用意されています。このコネクタ部分は水分やホコリを避けるためのゴムパッキンで保護されています。

また、コアモジュールには各種ロゴが印刷されており、日本の電波認証である技適マークも確認できます。

4K広角モジュールにはバッテリーベースを固定するための穴が4つあります。この穴は上面の穴と全く同じになります。後述しましすが、4K広角モジュールは上下(というか前後)をひっくり返して利用することができるのです。このためバッテリーベースの固定穴が上面・底面の両方に用意されています。

コアモジュール側の側面にはmicroSDカードスロットとUSB Type-Cコネクタがあり、このスロットとコネクタはロック付きの扉で保護されています。

コアモジュール 側面

扉の爪を矢印の方に動かして扉を外すとこんな感じでスロットとコネクタが現われます。

コアモジュールのスロットとコネクタ

なお、扉は紛失しないようにコアモジュール本体とつながっています。

そしてこのコアモジュールと4K広角モジュールを左右に引っ張ると切り離すことができます。これがこのアクションカメラがレンズ交換式を名乗る理由です。

コアモジュールと4K広角モジュールを分離

左右に引っ張るだけで外れてしまうのはちょっと強度的には不安になってしまいますが、実際には後述するバッテリーベースも組み合わせて利用することになり、バッテリーベースにより左右は離れないようになるので心配はありません。

コネクタ部分を撮影したのが下の写真です。左がコアモジュール、右が4K広角モジュールになります。

コアモジュールと4K広角モジュールのコネクタ面

コアモジュールにはオスコネクタが2つあり、4K広角モジュールにはメスコネクタが一つあります。

そしてこの4K広角モジュールのコネクタはコアモジュールのどちらのコネクタにもささるように設計されています。

この設計のおかげで4K広角モジュールは180度ひっくり返してコアモジュールと接続することができます。下の写真がひっくり返して接続した状態です。

4K広角モジュールを180度ひっくり返して装着

このようにレンズと液晶ディスプレイが同じ面を向くので、自撮り(セルフィー)に最適な構成となります。

このようにレンズの向きを変えられるというのは他のアクションカムにないInsta360 ONE Rの特徴と言えます。

バッテリーベース

バッテリーベースはコアモジュールへ電力を供給するためのユニットです。

バッテリーベース

ブラックとレッドのツートンカラーになっており、このレッドがInsta360 ONE Rのイメージカラーとなっているようです。

バッテリベースにはコアモジュールと接続するコネクタとレンズモジュールを固定するための爪がついてます。

バッテリーベースのコネクタ面

なお、このバッテリーベースには日本の電気用品安全法に準拠していることを示すPSEマークがついています。

Insta360 ONE Rは複数のモジュールから構成されているため、各モジュールごとに各種規制の認証を取得しているようです。

なお、バッテリベースの底面には突起や穴はありません。

バッテリーベースの底面

このため三脚や自撮り棒をバッテリーベースに固定することはできません。三脚や自撮り棒を利用する場合は後述のマウンティング用ブラケットを利用する必要があります。

コアモジュールと4K広角モジュールをバッテリーベースに固定したのが下の写真です。

4K広角モジュールを利用した状態

これでようやく普通のアクションカムっぽい形状となりました。なおバッテリーベースからコアモジュールとカメラモジュールを外すにはバッテリーベース中央にあるバックルをスライドさせればOKです。

ちなみに4K広角モジュールをひっくり返して自撮用の構成にすると次のようになります。

4K広角モジュールを利用した状態 (自撮り用)

レンズと液晶ディスプレイ(タッチパネル)が並んでおり、自撮りがしやすくなっていることがわかると思います。

360度モジュール

今回入手したのは「Twin Edition」のため、4K広角モジュールに加えて360度モジュールが付属します。

360度モジュール

360度モジュールというだけあって、レンズが二ついています。これはこのモジュールを上から見るとわかります。

360度モジュールの上面

360度モジュールは2つのカメラで撮影した画像を合成することによって360度映像を生成します。

360度モジュールのコネクタは二列になっています。

360度モジュールのコネクタ面

4K広角モジュールのコネクタを比較したのが下の写真です。

360度モジュールと4K広角モジュールのコネクタ面

4K広角モジュールのコネクタが1列であるのに対し、360度モジュールのコネクタは2列になっています。これはカメラ(レンズ)が2つあるため4K広角モジュールよりコアモジュールに送信するデータが多いためと思われます。

コネクタ面の反対側には、Insta360の手ぶれ補正機能技術である「FlowState」という文字と、レンズのスペックが印刷されています。

360度モジュールの側面

360度モジュールとコアモジュールはコネクタを合わせてぎゅっと押しつければこのように結合することができます。

360度モジュールとコアモジュールを結合

そしてバッテリーベースを下からはめれば、360度カメラとして動作するようになります。

360度モジュールを利用した状態

360度モジュール用レンズキャップ

Insta360 ONE R Twin Editionにはコの字型をしたシリコンゴムのパーツがついてきます。

360度モジュール用レンズキャップ

このパーツは360度モジュール用のレンズキャップです。

このようにコの字両脇の部分はレンズをカバーしてくれます。

360度モジュール用レンズキャップを装着した状態

このレンズキャップを着けたままコアモジュールとバッテリーベースを組み付けることができるので、360度カメラをメインに使う人には便利なパーツと思います。

360度モジュール用レンズキャップを装着した状態

USBケーブル

付属のUSBケーブルは何の変哲もないUSB Type-Cケーブルです。

USB Type-Cケーブル

このケーブルはコネクタ部分にInsta360のロゴが入っているのがちょっとうれしいところです。

レンズモジュール用の防湿袋

この袋は単なるファスナー付きのプラスチックバッグになります。

防湿袋

中には乾燥剤であるシリカゲルの袋が2つはいっています。

中に入っている説明によると、Insta360 ONE Rを湿気の高いところや、温度変化が大きいところで使う際には、少なくても12時間前までにこの袋にレンズモジュールとシリカゲルを入れておくのがお勧めのようです。

このようにしてレンズモジュールを保管しておくと、レンズモジュール内の湿気が除去でき、レンズが曇るのを避けることができます。

このような防湿袋がついている製品は初めて見ました。

クイックスタートガイド

クイックスタートガイドはInsta360 ONE R本体の構成や簡単な使い方を紹介する冊子です。

クイックスタートガイド 表紙

12か国語で書かれており、日本語のページもあります。

Insta360 ONE Rの詳細な説明は公式サイトにありますが、残念ながらまだ英語になっています。

日本語ページは8ページだけですが、最低限の説明は書かれているので役に立つはずです。

防水に関する説明書

「ONE R’s Waterproofing: What to Know」と題された冊子です。

防水に関する説明書

この冊子は3か国語で記載されており、日本語のページもあります。3ページですのでスキャンしてみました。

防水に関する説明書 日本語ページ 1

防水に関する説明書 日本語ページ 2

防水に関する説明書 日本語ページ 3

Insta360 ONE R自体はIPX8相当の防水性能を持ち5メートルの潜水まで対応していますが、これはマウンティング用ブラケットを装着した状態であることがわかります。

プールや海でInsta360 ONE Rを使おうと思っている方は注意してください。

マウンティング用ブラケット

マウンティング用ブラケットとは、自撮り棒や三脚やヘルメットなどにInsta360 ONE Rに装着しする際に利用するパーツです。

マウンティング用ブラケット

このブラケットの上部にはボタンが用意されており、ブラケットを装着した状態でもInsta360 ONE Rをコントロールすることができます。

マウンティング用ブラケット 上面

このブラケットは上部の矢印のついたボタンをスライドすると下の写真の様に開くことができます。

マウンティング用ブラケットを開いた状態

あとは開いたブラケットにInsta360 ONE Rをはめたあとに閉じればOKです。こんな感じでぴったりと固定することができます。

マウンティング用ブラケットを装着した状態

この写真では4Kカメラモジュールを利用していますが、360度カメラモジュールを利用した場合にもちゃんとブラケットを装着することができます。

このブラケットの下部にはGoPro用などの固定具に止めるための突起があります。

この部分には付属のパーツを着けることができます。

マウンティング用ブラケットを装着した状態

このパーツには三脚用のネジ穴があります。

マウンティング用ブラケット利用時の三脚穴

従って、三脚を使って撮影する場合や、三脚穴を利用する自撮り棒を利用する際にはこの形態にする必要があります。

中華アクションカムとの比較

手元に中華アクションカムがあるので簡単に写真で比較したいと思います。

比較対象はThiEYE T5 Edgeというモデルです。

今回は中華アクションカムのThiEYE T5 Edgeを入手したことを紹介します。ThiEYE T5 Edgeは1万5000円を切る価格ながら4K 30fpsで撮影することができ、コストパフォーマンスが抜群です。日本語マニュアルも用意されており、初めて中華アクションカムを使う方も、迷わず使えそうです。

このThiEYE T5 Edgeというカメラは中華アクションカムとしては一般的なサイズです。このカメラと比較するとInsta360 ONE Rが一回り大きいことがわかります。

中華アクションカムとの比較

ただ、ThiEYE T5 Edgeは防水対応にするには専用の防水ケースに入れる必要があります。そこでInsta360 ONE Rをマウンティング用ブラケットに格納し、ThiEYE T5 Edgeを防水ケースに入れて比較してみました。

中華アクションカムとの比較 (防水ケースあり)

こうなるとサイズはほぼ同じかInsta360 ONE Rの方が小さくなります。アクティブな撮影が多い方はInsta360 ONE Rの大きさも気にならないかもしれません。

ただ、ThiEYE T5 Edgeには本体に三脚穴があります。

中華アクションカムの三脚穴

このため防水不要の用途でなおかつ自撮り棒などに固定したい場合にはThiEYE T5 Edgeの方が取り回しは楽になります。

なお、360度映像についてはThiEYE T5 Edgeは撮影できないので、この点はInsta360 ONE Rの圧勝となります。

Insta360 ONE Xとの比較

360度カメラということで同じInsta360の製品であるInsta360 ONE Xと比較してみました。Insta360 ONE Xは360度映像の撮影専用のカメラとなります。

Insta360 ONE Xとの比較

コンセプトが違うだけあって、カメラの形状も大きく変ってきます。

Insta360 ONE Xは360度撮影専用だけあって、レンズは左右の中心にあります。また、手持ちでも撮影しやすいように縦長になっていて、レンズを上部に配置することで持っている手がつりにくいようにしています。

一方、Insta360 ONE Rはベースが一般的なアクションカムだけあって、360度カメラのレンズの周囲に持つところがありません。

Insta360 ONE Rで360度映像を撮影する場合はマウンティング用ブラケットを装着して自撮り棒を利用した方が良さそうです。

そこでマウンティング用ブラケット入りのInsta360 ONE Rと素のInsta360 ONE Xを比較してみました。

Insta360 ONE Xとの比較 (マウンティング用ブラケット装着)

この条件で比較してみるとサイズ的には差がなくなってきます。

さらに厚みの面ではInsta360 ONE Rの方が厚くなっています。

Insta360 ONE Xとの比較 (厚み)

このようにサイズの面を見るとInsta360 ONE Rの方が不利になっているのが実情です。

しかし、Insta360 ONE Rには「カメラモジュールを交換できる」「マウンティング用ブラケットを装着した状態で防水対応」というメリットがあります。

360度映像だけを撮影したい場合はInsta360 ONE X、様々な場面で活用したい場合はInsta360 ONE Rを選択することになると思います。

2020年7月10日時点のBanggoodでの販売価格は499.99ドル(約54,700円)

まとめ

今回は海外通販Banggoodよりレンズ交換式アクションカムInsta360 ONE R Twin Editionを入手したことを紹介しました。

前代未聞のレンズ交換式アクションカムということでかなり写真を多く紹介してみました。カメラモジュールを交換できるだけでなく、4Kカメラモジュールについては向きを変えて自撮りスタイルにできるなど、今までにない使い勝手が期待できそうです。

次回はこのアクションカムに電源を投入したいと思います。