Android SIMロック解除

今年の夏発売のドコモの携帯電話はSIMロック解除（SIMロックフリー)に対応しています。もちろんAQUOS PHONE SH-12CもSIMロック解除対応です。

近々海外に行く予定があるので、SIMロックを解除してみることにしました。

SIMロック解除作業

自分ではできません。ドコモショップに行く必要があります。

ドコモショップにいって「SIMロック解除」を依頼すると、ドコモショップ店員が端末を見ながらAQUOS PHONE SH-12Cをいじっています。

いろいろ話しながら作業して、大体20分ぐらいで作業を完了しました。

動作確認用のSIMカードがあるらしいのですが、使用中とのことで、SIMカード差し替えはでの動作確認は行いませんでしたが、「*4*6・・・」というような秘密の電話番号を入力して表示される画面でSIMロック状況を見せてくれました。

費用

3150円。高いなー・・・ ちなみにiDで払おうと思ったら払えませんでした。現金のみらしいです。

変化

わかりません。ドコモのSIMカードを使っている限りは何も変化がありません。

「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークオペレーター」を選ぶと「NTT DOCOMO」以外に「Softbank」が表示されるようになりましたが、これはSIMロック解除する前からそうだったかもしれません。

モバイルネットワーク

もちろんドコモのSIMカードを指した状態で「Softbank」を選ぶとまったく通信できなくなります(電波強度マークに×印がつきます)。

聞いた情報

故障をすると？

SIMロックを解除したケータイが故障して、新しい本体と交換になった場合は、またSIMロック解除をする必要があるみたいです。

そのときの費用に関しては口を濁していました。本体の保障期間なら無料でやってくれるかも！？

海外でiモードのアドレスでメールするには？

WiFi使用可能時のみ使う

SPモードメールは「ドコモのSIMが入っていない状態では使えない」という制限があります。

なので、海外でSPモードメールで通信するには

1. SPモードメールのWiFiメール利用設定をあらかじめ有効にしておく
2. 海外ではWiFiが使えるところに行く(ホテルとかマクドナルドとか)
3. ドコモのSIMカードに入れ替える
4. SPモードメールで送受信

というステップになるみたいです。これはめんどくさい。

iモード.netを使う

SIMカードを入れ替えるのはめんどくさいという人には、iモード.net(月額200円ぐらい)を使う手があります。この場合は下記のようになるっぽい。

1. iモード.netに申し込んでおく
2. スマホにiモードメールアプリ『IMoNi』をインストールしておく
3. スマホのSIMカードを入れ替える前(海外に行く前とか)に、SPモードとiモードのメールアドレスの”入れ替え”を行う
4. 海外では海外用のSIMカードを入れた状態で「IMoNi」を使ってメールの送受信をする

ポイントは3でSPモードとiモードのメールアドレスを入れ替えること。

なんてめんどくさいシステムなんでしょうか・・・共用できればいいのに。iモードのメールアドレスをそのまま使いたいからSPモードを契約しているのだから。

FOMA携帯も持っていく

もう一つの手段は別にFOMA携帯を用意しておくこと。

1. スマホのSIMカードを入れ替える前(海外に行く前とか)に、SPモードとiモードのメールアドレスの”入れ替え”を行う
2. 海外では海外用のSIMカードをスマホに入れて、ドコモのSIMカードはFOMA携帯に入れる。
3. メールの送受信はFOMA携帯のほうで行う。

さて、どの方法を試してみようかな・・・