今回は海外通販のBanggoodでXiaomiの新スマホの発売を開始されたことを紹介します。
Banggoodで購入してみようという方は下記を参照してください。
またBanggoodでのその他のセール情報は下記をご覧ください。
新ハイエンドモデルXiaomi Mi 10T!
今回新発売されるスマートフォンは「Xiaomi Mi 10T」です。
Xiaomiのスマートフォンは非常に多くのラインアップがあり、名前だけでコンセプト(ポジション)を理解するのが難しかったりします。
そこでMiシリーズの中核モデルであるXiaomi Mi 10と比較しつつ、Mi 10Tのスペックを紹介したいと思います。
製品 | Xiaomi Mi 10T | Xiaomi Mi 10 | |
---|---|---|---|
写真 | |||
OS | MIUI 12 (Android 10) | MIUI 11 (Android 10) | |
CPU | Snapdragon 865 | Snapdragon 865 | |
RAM | 8GB / 6GB | 8GB | |
SIMスロット | Nono SIM×2 | Nano SIM×1 | |
ストレージ | 内部 | 128GB | 128GB |
microSD | なし | ||
ディプレイ |
6.67インチ 2400×1060 144Hz対応 |
6.67インチ 2340*1080 90Hz対応 |
|
カメラ | メイン | 6400万画素 + 1300万画素 + 500万画素 | 1億画素 + 1300万画素 + 200万画素 + 200万画素 |
フロント | 2000万画素 | 2000万画素 | |
オーディオ出力 | なし (USB-Type C) | なし (USB-Type C) | |
指紋認証 | あり (サイド) | あり (ディスプレイ内) | |
ネットワーク | 2G | GSM B2/B3/B5/B8 | GSM B2/B3/B5/B8 |
3G | WCDMA B1/B2/B4/B5/B8 | WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8 | |
LTE |
FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B20 TDD: B38/B40/B41 |
FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B20 TDD: B38/B40 |
|
5G | n1/n3/n7/n8/n20/n28/n38/n41/n77/n78 | n1/n3/n7/n28/n77/n78 | |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax | 802.11a/b/g/n/ac/ax | |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 | |
NFC | あり | あり | |
ボディ | サイズ | 165.1×76.4×9.33mm | 162.58×74.8×8.96mm |
重さ | 216g | 208g | |
バッテリ | 5000mAh | 4780mAh | |
価格 |
509ドル (6GB+128GB) 559ドル (8GB+128GB) (2020/10/12~10/19限定価格) |
549.99ドル (8GB + 128GB) |
比較してみると、Mi 10は1億画素カメラやディスプレイ内指紋センサーなどかなり尖ったところがありましたが、Mi 10Tその辺は落ち着いた仕様に収まっています。
一方で、Mi 10Tはディスプレイのリフレッシュレートが144Hzまで対応しているなど、最近のスマホゲームのトレンドに対応しています。
またSIMスロットがデュアルになっているなど、Mi 10Tは使い勝手が上がっているように感じます。
Xiaomi Mi 10Tの特徴
それでは宣材を使いつつMi 10Tの特徴をざっと紹介しておきます。
6000万画素のメインカメラ
スマホといえばまずカメラのアピールがおなじみです。
Mi 10Tではソニーセンサーを採用した6400万画素のメインカメラをアピールしています。
背面に5つのユニット(カメラ4個 + LED1個)が並ぶというのもなかなか壮観ですが、特にこのメインカメラはレンズサイズが大きくなっていて存在感があります。
AIによるシーン分析と4つのカメラの組み合わせにより、様々なシーンで綺麗な映像が期待できます。
さらに、長時間露光モードがあり、プロっぽい写真も簡単にとれるとしています。
144Hz対応のディスプレイ
次のアピールポイントはディスプレイです。
ディスプレイで一番大きなポイントはリフレッシュレートが144Hz対応している点です。
リフレッシュレートが高ければ、その分だけ画面が高速に切り替わる(更新される)ため、ゲームなどの動きが速い画像の表示には最適です。
先代のMi 10が90Hzなので、144Hzというのはかなり高速な部類になります。
一方で、リフレッシュレートが高いと、それだけ多くの回数の描画が必要ということで、バッテリー消費が激しくなります。
そこで、Mi 10Tはリフレッシュレートを表示内容に応じて自動的に30~144Hzで調整する機能があります。
これでスムーズな表示と省エネを両立できるということのようです。
Snapdragon 865を搭載!
CPUはQualcommのSnapdragon 865を採用しています。
このCPUについてはハイエンドスマホ用ということで説明は不要と思います。
Snapdragon 865を搭載したスマートフォンはかなり高価格になることが多いので、Mi 10Tではかなり価格が抑えられていることがわかると思います。
高速なコネクティビティ
Mi 10Tはコネクティビティについても最新の機能を備えています。
モバイルネットワークについては5Gに対応しています。
5Gの周波数のうちミリ波には対応しておりませんが、Sub 6といわれる周波数帯ではn77/n78に対応しています。
下記のサイトで確認するとn77とn78は日本でも使われているので接続可能かもしれません。
またローカルネットワークであるWi-FiはWi-Fi 6 (802.11ax)に対応しています。Wi-Fi6については下記がわかりやすいので参照してみてください。
Wi-Fi 6に対応しているルータを用意していればなんと最大9.6Gbpsでの通信が可能となります。
Wi-Fiが早ければ通信がすぐに終わってバッテリーにも優しくなります。そんなにたくさんデータ通信をしないという方にもメリットがありそうです。
5000mAhの大容量バッテリと高速充電
高機能はスマートフォンを快適に使うには十分なバッテリが必要です。
その点、Mi 10は5000mAhの大容量バッテリがあり、安心できます。
先代のMi 10の4780mAhと比べても容量アップしています (その分、若干厚みが増えています)。
もちろん充電は高速充電に対応しています。
最大33Wで充電することができ、100%充電を59分で達成可能とのことです。
ただ、ちょっと気になるのがこの高速充電が独自方式なのか、USB PDなのか載がない点です。
独自方式だと付属のチャージャーしか高速充電の恩恵を受けられない可能性もあります。
BanggoodのMi 10Tデビューセール!
海外通販のBanggoodではこのXiaomi Mi 10Tのデビューを記念してセールを実施しています。
このセールのでの価格は
- 6GB+128GBモデル: 509ドル (約54,800円)
- 8GB+128GBモデル: 559ドル (約61,200円)
となります。セール期間は2020年10月12日 9:00~2020年10月19日 9:00までとなります。
開始終了時刻は中国時間から私が予想したものです。間違っているかもしれません…
わずか一週間ですが、Xioami Mi 10Tの通常価格からは15000円以上値下げしたバーゲンセールですので、高機能なスマホを狙っている方は乗り遅れないようにしたいところです。
さらに、先着200名にはフィットネストラッカー(スマートバンド)であるMi Band 4あるいはMi Band 5がプレゼントされるようです。
このフィットネストラッカーも3000円前後はしますので、今回のセールがかなり破格であることがわかると思います。
ぜひBanggoodのセールページを覗いてみてください!
まとめ
今回は海外通販BanggoodでXaomiの新スマホMi 10Tが発売になったことを紹介しました。
Mi 10Tは先代のMi 10の高性能を引き継ぎながら、144Hzリフレッシュレート対応など使い勝手に磨きをかけたハイコスパモデルです。
Banggoodでは2020/10/19まではデビューセールということでかなり値下げしているので、高性能なスマホを狙っている方にはチャンスではないかと思います。
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