ウクライナでプリペイドSIMを使う その5: Kyivstarの使い勝手

リヴィウ

前回はウクライナで購入したKyivstarのプリペイドSIMカードでインターネット通信をできるようにしました。

今回は通信速度など実際にKyivstarのプリペイドSIMカードを使ってみた状況を紹介したいと思います。

データ通信速度

データ通信の測定はSIMロックを解除したAQUOS PHONE ZETA SH-02Eで行いました。基本的に測定はアンテナアイコンがすべて立っているタイミングを狙って行いました。

3回の測定結果からは特別に早いわけではありませんが、安定していることがわかります。もしかしたらまだ3Gのユーザが少なく、混んでいないのかもしれません。

1回目: ボルィースピリ国際

プリペイドSIMカードの購入直後に空港で測定した結果です。3Gとして可もなく不可もなくというところでしょうか。Webを見たり、メールをしたりする程度ならば普通に使えます。

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2回目: キエフ中心部

キエフ市内に移動した際に測定した結果です。時間的には夜の10時ぐらいです。ボルィースピリ国際空港での結果とほぼ同じでした。

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3回目: オデッサ

オデッサに移動したのでここでも測定してみました。これまたほぼ同じような状態です。

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サービスエリア(カバレッジ)

ウクライナの広大な国土と、ようやく始まったばかりの3Gという状況を考えると、気になるのはどれくらいの場所で3Gが使えるか、ということです。

私が試した感触は次の通りです。

  • ウクライナ・オデッサ・リヴィウなどの大都市・・・地下鉄などの特殊な環境を除けば3Gでつながる
  • チェルノフツィのような中堅都市・・・3Gがつながらず2G(EDGE)での接続となる
  • チェルノブイリなどの秘境・・・原発やチェルノブイリの村付近は2Gでつながるが、廃墟などは圏外

やはり国全体で見ると3Gの普及はまだまだというところですが、一般の旅行客が行くところでは3Gが使える可能性が高いと思います。また、キエフ・オデッサでもまれに2Gでつながってしまうことがあるので、スマホ側の設定で3Gのみにしておいた方が快適に使えるかもしれません。

なお、KyivstarのWebページによると人口カバー率は99%のようですので、圏外となるのはよっぽどの秘境ということになります。

テザリング

残念ながらウクライナ滞在中にテザリングを行わなかったため、KyivstarのプリペイドSIMカードでテザリングができるかどうかを確認できませんでした。

まとめ

今回はウクライナで購入したKyvstarのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介しました。

キエフ・オデッサでは安定して3Gを使うことができました。大都市を離れてしまうと3Gが使えなくなってしまいますが、これはウクライナの他の携帯電話会社でも同様だと思います。

ウクライナのプリペイドSIMカードは今回で終わりで、次回はウクライナのついでに寄ったモルドバのプリペイドSIMカードについて紹介したいと思います。