トルコでプリペイドSIMを使う その8: AveaのSIM Toolkitと設定メニュー

アヤソフィア

前回はAveaのプリペイドSIMカードのインターネットパッケージについて紹介しました。大体これでAveaのプリペイドSIMカードは使えると思います。

今回からは残った小ネタを紹介したいと思います。

AveaのSIM Toolkit

まずはAveaのプリペイドSIMカードをスマートフォンに挿入するとあらわれるSIM Toolkitというアプリについて説明します。

SIMToolkitとは?

正式にはSIM Application Toolkitというらしいです。

一部のSIMカードでは、そのSIMカードをスマートフォンに挿入すると、SIM Toolkitというアイコンが現れます。Androidでは次のようなアイコンです。

SIM Toolkitのアイコン

このアイコンを選択すると、そのSIMカードに関する操作ができたり、ニュースなどの情報を取得することができます。アプリはきわめてシンプルなテキストベースのアプリケーションです。

もちろんアプリケーションの内容はSIMカード(というか携帯電話会社)によって異なります

Aveaの場合

それではAveaのSIM Toolkitを使ってみます。

AveaのプリペイドSIMカードを挿入した状態で、スマートフォンのアプリ一覧を確認すると「SIM Toolkit」というアイコンが増えているはずです。

(メニューのスクリーンショットを撮り忘れてしまったので、文字だけで説明しています。)

私のメモによるとメニュー構成は次のようになっていました。英語と日本語の部分は私の追記です。

  • Bilgi Servisleri : Information Service → おそらくニュースとかを表示
  • Servis Numaralari : Service Number
    • Asistan : Assistant
      • Kredi : Credit
        • Kalan : Remaining → 残高と有効期限の問い合わせ
        • Oto urari : Auto Notice → おそらく残り期限とかのお知らせのON/OFF
          • Acik : ON
          • Kapali : OFF
        • Tarife Bilgi : Tariff Information → 現在の料金プランの問い合わせ
      • Yukleme : TOP UP ?
        • Kontor Yukle : Credit Download → おそらくTOP UP(リチャージ)の実行
    • Telesekreter : Answering Machine → 999に電話を掛ける(詳細不明)
    • Avea Markez : Control Avea → SMSが送信できる(詳細不明)

旅行者で使えそうなメニューといえば「Servis Numaralari→Asistan→Kredi」の「Kalan」と「Tarife Bilgi」、「Service Numaralari→Yukleme→Kontor Yukle」あたりだと思います。

Kalan

このメニューを選択するとしばらくして次のようなSMSが9333から送られてきます。

kalanの結果

このSMSには残高が記載されています。というかこれは9333に「TL」をSMSで送信した結果と同じです(トルコ編その6参照)

問い合わせ用の番号とかキーワードは忘れてしまうことがありますので、SIM Toolkitから同じことができるというのは一応意味がある気がします。

Tarife Bilgi

このメニューを選択すると次のようなSMSが9333から送られてきます。

Tarife Bilgiの結果

SMS中の日付は有効期限のようです。冒頭の「SU ANKI TARIFENIZ」というのは意味が分かりません・・・今のプリペイドプランの名前でしょうか?

Kontor Yukle

このメニューを選択すると次のような画面が表示されます。

Kontor Yukleの結果

この画面でTOP UP(リチャージ)用のコードを入力すると、TOP UPできるようです(未確認)。

Aveaの設定メニュー

AveaのプリペイドSIMカードにはSIM Toolkit以外にも細かい制御を行うことができるメニューがあります。

「*100#」に発信すると次のようがメニューが表示されます。

*100#によるメニュー

このメニューでは番号を入力して「送信」を押すことでメニュー階層をたどることができます。

一部のプリペイドSIMカードはこのようなメニューでインターネットパッケージの申し込みなどができるのが、Aveaに関してはそのようなメニューを見つけることができませんでした。

そもそもトルコに持って行ったAQUOS PHONE ZETA SH-02Eでは、このメニューを表示させると文字化けしてしまうため現地で調査することができませんでした。その後、日本に戻ってきてから古いスマートフォンで試したのですが、一部のメニューが使えず調査を断念しました。

ちなみに下記がAQUOS PHONE ZETA SH-02Eで「*100#」を実行した結果です。この不具合は直してほしいのですが・・・

AQUOS PHONE ZETA SH-02Eでの文字化け

まとめ

今回はAveaのプリペイドSIMカードで利用できるSIM Toolkitと「*100#」で表示される設定メニューについて紹介しました。

しかし試した限りでは私のような旅行者はこれらを使わなくてもAveaのプリペイドSIMカードを利用していける気がします。

次回はAveaのAndroidアプリについて紹介します。