ナミビアでプリペイドSIMを使う その1: 情報収集

ナミブ砂漠

前回までは中華スマホRedmi Note 3 Proの話題を紹介しました。

今回からはしばらくナミビアのプリペイドSIMカードの紹介です。

南アフリカ以外のプリペイドSIMカードについては下記を参照してください。

SIMフリーのスマートフォンで海外のプリペイドSIMカードを利用しています。世界各国でのプリペイドSIMカードの購入方法・設定方法・使い方などを紹介します。

なお私のスマートフォンはSIMロックを解除した状態(いわゆるSIMフリー)です。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあることを確認してください。

ドコモのローミング情報

いつものように渡航前にドコモのローミング情報を確認します。

この情報でドコモ端末で確実に通信ができる携帯電話会社を把握することができます。また、3G対応やサービスエリアについても確認可能です。最近ではLTEのローミング情報も記載されています。

ドコモのナミビアでのローミング情報は下記のページから入手することができます

ナミビアにおけるNTTドコモの携帯電話による通話やネット(国際ローミング)の対応結果を表示します。お使いの機種により対応エリア/サービス/料金が異なるため、渡航前にご確認ください。

2016年9月現在の状況は下記のとおりです。

ドコモのローミング情報

ドコモのSIMカードではMTCにローミングできますが、3Gの通信はできず2G(GSM)でしか通信できないようです。

これはちょっと不安になります。

Wikipediaの情報

Wikipediaには各国の携帯電話会社の情報がまとまっています。

Wikipediaの情報

ドコモのローミング情報に出ていたMTCの加えてTN Mobileという会社があります。ただ、会社の規模的にはMTCのほうが圧倒的に大きいようです。

上の表で赤線を引いたのは3Gの情報です。

ドコモのローミング情報では3Gでローミングできませんでしたが、MTC・TN Mobileの両社とも2100MHz(バンド1)で3Gを展開しています。

バンド1については最も一般的な周波数で日本で販売しているスマホならば問題なく使うことができるでしょう。

上の表で緑の線を引いたのはLTEの情報です。

MTNについては1800MHz(バンド3)でLTEを開始しているとの記載されています。

上記の表には書かれていませんが、TN Mobileも2013年ごろからLTEを開始しています。

したがって、サポートしているネットワークとしては2社で違いがありません。

ナミビアは人口密度が低く、会社の規模が小さいとサービスエリアに不安が残ります。

特に町から離れたところに行く場合はMTCのほうが無難だと思います。

インターネット上の情報

今回はナミブ砂漠に行く予定だったために、サービスエリアが広そうなMTCを購入するつもりで事前調査しました。

参考にしたのは下記のサイトです。

Namibia is a country with a very low population density. But mobile phone coverage is quite good in populated areas and along the main highways. Some level of c...
Free calls to any national numbers for only N.00 (Excl 15% VAT) . All free units are received as a once-off on migration and valid for 7 days. | Mobile Telec...
MTC offer customers the option to purchase Data Bundles with Validity for their phone or NetMan device. Bundles make internet usage more affordable and you get ...
Know what *NUMBER# combinations to dial for all our value added products and services. | Mobile Telecommunications Limited (MTC) is a mobile telecommunications ...

MTCの情報

事前に調査した情報をまとめると次の通りです。

なお下記で示した情報は事前に調査した情報で、現地では確認が取れていません。間違っていることもあるかもしれないので注意してください。

  • SIMカード
    • ウィントフック空港で購入可能。空港の店舗は21時まで。
    • MTC TravellerというSIMカードが 19.95ナミビアドル。初期残高は19ナミビアドル。
  • インターネットパッケージ
    • 通話やSMSとセットになったパッケージがある
      パッケージ名 通話 SMS データ通信 価格 期間
      Aweh Super 700分 1500通 350MB 50N$ 7日間
      Aweh Prime 350分 700通 200MB 30N$ 7日間
      Aweh Gig 100分 700通 1GB 30N$ 7日間
      Aweh Go 50分 150通 50MB 12N$ 7日間
  • APN設定
    • APN: internet
    • ユーザ名: なし
    • パスワード: なし
  • 各種操作
    • 残高確認: *131#
    • データ残量確認: *682#
  • その他
    • 上記の価格にはすべて外税(15%)がかかる

TN Mobileの情報

TN Mobleは買うつもりがなかったため簡単にしか調査しませんでした。

  • インターネットパッケージ
    • Jivaという名前のコンボパッケージがある
    • データ 1GB, 通話 100分, SMS 700通のセットで30N$。有効期限は7日間。
    • 申し込み方法は*130*776#
  • APN設定
    • APN: internet
    • ユーザ名: なし
    • パスワード: なし
  • 各種操作
    • 残高確認: 「124」に空SMSを送信
    • TOP UP: 「124」にバウチャーのコードを入力したSMSを送信

まとめ

今回は事前に調査したナミビアのプリペイドSIMカード事情について紹介しました。

ナミビアはMTCのTN Mobileの2社体制なのですが、規模に差があるためサファリに行く人はMTCにしたほうが無難そうです。

私は、ウィントフック空港でMTCのプリペイドSIMカードを買って「Aweh Gig」というパッケージを購入する作戦で現地に向かいました。

次回は現地でプリペイドSIMカードを購入したことを紹介します。