前回まではボスニア・ヘルツェゴビナのプリペイドSIMカードについて紹介しました。今回からはその次に訪問した国・モンテネグロ編です。
その他の国については下記のまとめページを参照してください。
モンテネグロに訪問したのは2013年5月になります。やや古い情報になるかもしれませんのでご注意ください。
ドコモのローミング情報
これまでと同様に、渡航前にドコモのローミング情報を確認します。
これで、ドコモ端末で確実に通信ができる携帯電話会社を把握することができます。また、3G対応やサービスエリアについても確認可能です。
ドコモのモンテネグロでのローミング情報は下記のページから入手することができます。
MTELという一社のみローミング対象としてあげられています。少なくてもこの会社なら3Gでデータ通信ができそうです。
Wikipediaの情報
Wikipediaには各国の携帯電話会社の情報がまとまっています。
ドコモのローミング情報から2社ふえて3社あるようです。会社に規模的には大差ない感じです。
3社とも3Gは2100MHz帯でサービスされています。この周波数は3Gでは最も一般的な周波数なので、ほとんどの3G対応の携帯電話ならばモンテネグロでは3Gが使えるでしょう。
一方、LTEはTelenorが2600MHz、T-Mobileが2600MHzと1800MHzを使っています。残念ながら私の持っているAQUOS PHONE ZETA SH-02Eではこの周波数のLTEは使用できません。
結局、この3社ならどれを選んでも変わらない感じです。
まとめ
今回は事前に調査したモンテネグロのプリペイドSIMカード事情について紹介しました。
Telenor・T-Mobile・m:telの3社があり、どの会社でもあまり変わらない感じです。
次回はモンテネグロでプリペイドSIMカードを購入したお話です。
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