アルゼンチンでプリペイドSIMを使う その4: Movisterのデータ通信設定とステータス確認

フィツ・ロイ

前回はアルゼンチンのMovistarのプリペイドSIMカードをアクティベートして使えるようにしました。

今回はこのプリペイドSIMカードでインターネット通信をできるようにしたいと思います。

データ通信の設定

データ通信を有効にするためにAPNの設定を行います。

「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を開き、メニューボタンを押して「新しいAPN」を選択します。そして次のように設定します。

名前 Movistar (なんでもよい)
APN wap.gprs.unifon.com.ar
ユーザ名 wap
パスワード wap

Nexus5の場合はAPN情報が入っているので自動的に認識します。そのためプロキシとポートが設定されていますが、これは設定しなくてもよいと思います。

APN設定

これでデータ通信が有効になるはずです。

SIMのステータス

インターネットパッケージの有効化と継続

Movistarの場合、データ通信が発生した時点で自動的に1日50MB3.9ペソのインターネットパッケージ(INTERNET x DIA PLUS)が有効になります。

インターネットパッケージが有効になると次のようなSMSが送られてきます。

インターネットパッケージが有効になったことを示すSMS

1日(夜中の12時まで)に50MBを使い切ると次のようなSMSが送られて自動継続(3.9ペソで+50MB)されます。

50MB消費後の自動継続

もし、この自動継続をやめたい場合は「NO」を返信すると、次回から自動継続されなくなります。

この追加の50MBをさらに使い切ると次のようなSMSが送られてきて、通信速度が制限(32Kbps)されます。

追加の50MBも消費した場合のSMS

このSMSに対して「SI」と返信すると、さらに夜中の12時まで50MBが追加されます。つまり、1日100MBを超えたば場合は自動継続ではないので注意が必要です。

なお、残高が3.9ペソを切ると当然ながらデータ通信ができなくなります。その場合はステータスバーのアンテナアイコンにデータ通信ができない旨の表示に変わります。

残高不足でインターネットパッケージが使えない場合のアイコン

また、「ネットワークにログインしてください」という通知が表示されます。

残高不足でインターネットパッケージが使えない場合

この場合はTOP UPをして残高を回復させてください。

ステータス確認

プリペイドSIMカードを使う上で気になるのはあとどのくらいの残高が残っているかということです。

アルゼンチンのMovistarでは「444」に「SALDO」という内容のSMSを送ることによって残高を確認することができます。

残高照会

しかし、データの通信量はこの方法ではわかりません。ほかに方法があるのかもしれませんが私は見つけることができませんでした。アルゼンチンMovistarのSIMは「*611#」でメニューが出るようですので、もしかしたらそこから確認できるかもしれません。

まとめ

今回はアルゼンチンのMovistarのプリペイドSIMカードでインターネット通信をするための設定を紹介しました。

APNの設定をするだけで自動的にインターネットパッケージ(1日50MB3.9ペソ)が有効になるので非常に簡単です。アルゼンチンはいたるところでWi-Fiが使えるので、うまくWi-Fiを利用すれば1日50MBでも過ごすことができるでしょう。

次回はアルゼンチンのMovistarの実際の使い勝手について紹介します。