中華通販でレーザーレンジファインダー(距離計) LS-1sを買ってみた

3.5

前回は海外通販のBanggoodで非接触体温計を購入したことを紹介しました。

今回もレーザーを使って距離を測定することのできるLS-1Sという製品を買ったことを紹介します。購入したのはまたもやBanggoodです。

なおBanggooでの購入に興味がある方は下記を参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるBanggoodの使い方について紹介します。 品ぞろえもよく、サイトの日本語対応も進んでいるので中華通販デビューにはおすすめのサイトです。また支払はPayPal以外にコンビニも使えるのがうれしいところです。 中華スマホ・中華タブレットを購入する際にはBanggoodも選択肢に入れておくとよいでしょう。

レンジファインダー

「レンジファインダー」というと、距離計が組み込まれたカメラ(レンジファインダーカメラ)や、双眼鏡のような形で視差を使った距離計を思い浮かべる方も多いと思います。

ただ実際にレンジファインダーは距離計を意味しているので、今回の記事では距離計という意味でレンジファインダーという言葉を使っています。

Amazonで距離計・レンジファインダーのカテゴリで調べると、主に双眼鏡タイプの製品が出てきます。

ゴルフやバードウォッチングなどで見ている物体の距離を測るのが目的なのだと思います。

購入した製品

今回、海外通販のBanggoodで購入したレーザレンジファインダーは下記の製品です。どうもXiaomi系列の製品のようですが類似の製品はたくさん出品されているのでOEMではないかと思います。

2019年12月時点で15.99ドル(約1750円)!

私が購入したときには独身の日と呼ばれるセールで11.69ドルで購入することができました。送料は無料配送でしたが保険の0.23ドルをつけて、合計11.92ドル(約1300円)の支払となりました。

写真見てわかるようにこの製品はAmazonで売っている双眼鏡タイプのレンジファインダーとは大きく異なる製品です。

製品イメージ

この製品の特徴は

  • レーザによる測距が可能なこと(最大40m)
  • 超小型であること (重さは30グラム)
  • USBチャージのバッテリー駆動であること
  • 美しいデザインであること (2019 ドイツ iF Design Award受賞のようです)

となります。

この製品はレーザーを照射してその反射を測定することで距離を測ります(ToFでしょうか)。そのため、測定したい対象から反射光が返ってこない場合は測定ができません。

従って、ガラスのような透過性が高い物に対する測距はできませんし、レーザーが斜めに反射してしまう対象には測距できません。

この辺は実際に使ってみて確認してみたいと思います。

配送状況

海外通販の場合に気になるのは配送です。

配送方法は「無料のStandard Shipping」「1.7ドルのAir Parcel Register」などがありますが、Standard Shippingを選択しました。ただStandard Shippingは追跡がないため途中で紛失すると面倒なことがなります。

そこで0.23ドルを支払って保険をつけました。万が一商品が届かない場合は、保険をかけておけばBanggoodから補償(返金 or 再発送)が得られます。

保険を支払わなくても、PayPalを利用していれば配送事故時も「バイヤープロテクション」により補償が受けられる可能性が高いです。

しかし、保険を買っておくと手続きが楽になりますので、保険料が安い場合は買っておくことをお勧めします。

実際の注文から入手までの流れは次の通りでした。

日付イベント
2019/11/11注文
2019/11/15出荷連絡
2019/11/16中国の郵便局で受取り
2019/11/17中国輸出
2019/11/24日本到着
2019/11/26配達完了

到着までの日数は15日、土日を除いた営業日だと12日となりました。

中華通販の場合は大体これくらいがスタンダードな配送時間です。

届いた製品

配送の梱包状態はいつものようにビニール袋に入っているだけで、緩衝材などはありません。

配送時の梱包状態

このような梱包だと製品パケージに配送中のダメージがあることがありますが、中華通販ではこれがスタンダードです。

おそらく製品パッケージで製品本体が守られれば問題ないという考えだと思います。日本人だと製品パッケージも製品の一部という考えが多いですが、中国人は製品パッケージはあくまでも梱包材という考えなのだと思います。

届いた製品のパッケージは次の通りです。配送時はビニールでラッピングされていましたが、撮影しにくいのでビニールは取り去っています。

iPhoneのパケージを思わせるシンプルなデザインです。右下の「reddot award 2019 winner」が誇らしげです。

LS-1sのパッケージ 表

パッケージには大きなダメージはありませんが、角がところどころ凹んでいます。まあ、これくらないならば気にならない範囲です。

パッケージの型番が「LS-1」となっていますが、購入した「LS-1s」は「LS-1」アップデートバージョンらしく、パッケージはそのままとなっているようです。

背面にはこの製品の特徴と製造元の情報が書かれています。

LS-1sのパッケージ 裏

製造元は「ATuMan」という中国・深圳のメーカーです。ただ、書かれているURL www.atuman.com にアクセスしたところ何も表示されませんでした。

パッケージの中身を取り出したのが下の写真です。

内容物一覧

内容物は

  • レーザレンジファインダー LS-1S本体
  • microUSBケーブル
  • ストラップ
  • 取扱説明書

となります。

本体を確認していきます。

本体正面には液晶ディスプレイとボタンがあるだけのシンプルなデザインです。また、型番が印刷されており注文通りの「LS-s」であることがわかります。ディスプレイ部分には傷防止のシールが貼られています。

LS-1s本体 正面

背面側は何もありません。

LS-1s本体 背面

左側面には充電するためのmicroUSBケーブルがあります。2019年なのでここはUSB Type-Cにして欲しかったところです。

LS-1s本体 左側面

右側面にはストラップをつけるための穴が用意されています。小さくて落としやすいので持ち歩く人はストラップをつけておくのがお勧めです。

LS-1s本体 右側面

本体上部にはレーザー光を出力用のレンズと、反射光を受光するためのセンサーがあることがわかります。

LS-1s本体 上面

本体は金属質でチープ感はありません。むしろ無駄な凹凸がなく美しいデザインです。この辺はデザイン関係の受賞があることも納得です。

本体サイズはかなり小型です。タバコ2本分ぐらいでしょうか。参考になるかどうかわかりませんが、普通のボールペンとの比較写真を載せておきます。

LS-1s本体とペンの比較

重さを量ってみたところわずか28gでした。

LS-1sの重さ

説明書は英語で書かれています。全部で8ページですが、結構詳細に書かれているので、読むのに疲れそうです。

取扱説明書 1

取扱説明書 2

取扱説明書 3

取扱説明書 4

なお、PDF版の説明書はBanggoodのサイトにあります。

下記がPDF版への直リンクとなっています。

図を拡大したい場合などはこのPDFの方が便利です。ただ、PDFは文字を選択できないようになっているので、翻訳サイトにコピペができないのは残念です。

使ってみる

早速使ってみましょう。レーザレンジファインダーLS-1sはボタンが一つしかないのでこのボタンを駆使して捜査することになります。

まずボタンを1秒ほど押すとLS-1sに電源が入ります。電源が入ると画面のバックライトが光ります。

LS-1sの画面

これでボタンを押せば測距ができるようになります。

測距基準の選択

まず最初に測距基準を選択しましょう。

LS-1sは測距の基準を「LS-1sの上部(レーザーがでる面)」と「LS-1sの底部」から選択することができます。

LS-1sを手持ちにして距離を測る場合はLS-1s上面を基準にした方が感覚と合いますし、LS-1sの底面を床や壁につけて測定したい場合はLS-1sの底部を基準にします。

デフォルトは「底面基準」となっています。

底面基準

これはLS-1sが電源が入ってる状態で、ボタンを3秒押し続けると変更することができます。

上面基準

上部基準にすると左上のアイコンの矢印がでている部分が変わります。視覚的にどちらの基準になっているかわかりやすいのではないかと思います。

測定する

基準を決めたら測定をしてみましょう。

ボタンを1回おすとLS-1sの上部から赤いレーザーが発行されます。レーザーが距離を測定している点を挿していることを確認してもう一回ボタンを押せば距離が測定できます。

測距結果

測距にかかる時間は一瞬です。

うまく測定できない場合は右上のアイコン(携帯の電波アイコンみたいなアイコン)を確認してください。

このアイコンはレーザーの反射光がどれだけ受光できているかを示しています。このアイコンのレベルが低い場合は、測定対象の面が乱反射する材質だったり透過する材質なのかもしれません。

はお、複数回測定すると、画面には過去3回分の測定結果が表示されます。

過去の測距結果

メモらなくても良いので距離を比較するのに便利と思います。なお、4回以上測定すると古いデータから消えていきます。

連続測定する

LS-1sにはボタンを押したときに距離を測定する単発の測定モードの他に、連続的に距離を測定するモード(Continuous measurement)もあります。

この連続測定モードに切り替えるには、LS-1sの電源が入ってる状態でボタンを1.5秒間長押しします。

画面に「MAX」「MIN」と表示されたら連続測定モードです。

連続測定モード

赤いレーザーが発光されたら、測定したい方向にLS-1sを向けます。

連続測定モードではリアルタイムで距離か更新されます。

連続測定モードの様子

また連続測定モード中の最長距離・最短距離も記録されます。

あまり使い道が思いつきませんが、周囲の距離感をつかみたい場合とかに使えるかもしれません。

使用感

ざっと使ってみたところ、かなり手軽に距離を測定できることがわかりました。

レーザーの反射を使って測距しているので、距離を測りたいポイントが斜めになっていると測定できないと思ったのですが、壁などの多少凹凸がある面であればかなり角度がついていても測定できました

ただ、距離が離れるとだんだん厳しくなります。間隔では15m離れたあたりからだんだん角度にシビアになるようです。

LS-1sはかなりの小型ですので、メジャーに比べて持ち歩きは楽になります。

距離を測る機会が多い方(例えば、不動産や建築関係者)にはとても便利な製品ではないかと思います。

一方、そのような業種ではない人にとっては、出番は家具の配置を考えるときぐらいかもしれません。安くなっているときに買って家においておけばいざというときに便利かな、という感じです。

2019年12月時点で15.99ドル(約1750円)!

まとめ

今回は海外通販のBanggoodでレーザーレンジファインダー(距離計)を購入したことを紹介しました。

約1300円程度という価格ながら、レーザーを使って一瞬で距離を測れるという優れものです。ポケットに入れても気にならないぐらいの小型デザインですので、不動産関係など距離を測る機会が機会が多い方にお勧めの製品です。

次回は海外通販のGearBestで福袋を買った結果を照会します。