今回はGeekBuyingで安くなっているXiaomiロボット掃除機を紹介したいと思います。
中華ガジェットいえばスマートフォン・タブレットが有名ですが、ロボット掃除機もなかなか魅力的のようです。
Xiaomiのロボット掃除機
Xiaomiはスマートフォンで有名な中国のメーカーですが、最近では家電やアパレルにも製品ラインナップを広げています。
家電でもいろいろ製品を出しているのですが、ロボット掃除機はXiaomiらしさが出ていると思います。
ロボット掃除機としてはSLAM(地図生成機能)を持った上位版と、SLAM機能が省略された廉価版があります。
今回値下げになっているのは廉価版の方となります。
Xiaomi Xiaowa Lite
Xiaomi Xiaowa LiteはXiaomiらしいシンプルなデザインのロボット掃除機です。
SLAN(地図作成)がある上位版はSLAMのレーダー用に突起がありますが、Xiaomi Xiaowa Liteにはこの突起がありません。
SLAMがないため、このロボット掃除機のお掃除ルートはランダムになります。
ただランダムといってもルートの決定にはXiaomi Xiaowa Liteに組み込まれている10個のセンサーを使って行われます。
センサを活用することによって、コーナーや奥まったところの清掃や、障害物の回避を行うことができるようです。
さらに面白いのは、自分がカーペットの上を走行していると認識すると、ブラシのパワーを上げるカーペットモードというもの備えています。
もちろん、スポット清掃モードも備えています。ホコリなどが落ちている場所を集中して清掃する際に便利なモードです。
安いロボット掃除機(いわゆるジェネリック家電)だと、落下センサーが省略されている場合があります。しかし、Xiaomi Xiaowa Liteはちゃんと落下センサーがあるので階段に面した場所でも安心して使うことができます。
ベースステーション赤外線でロボット掃除機を誘導する方法ですので、Xiaomi Xiaowa Liteは掃除が終われば自動的にベースステーションに帰ってきます。
Xiaomiはスマートフォンメーカーですので、普及価格帯のこの製品でもスマホアプリでの制御に対応しています。
ただこのアプリの機能はシンプルで開始・停止などの操作と、スポットモードなどの動作モード変更ができるくらいのようです。
実際にロボット掃除機を使っていると、ボタンを押しに行くのが結構めんどうだったりするので、リモートでスタート・ストップできるだけでもだいぶ楽になるのではないかと思います。
ここまでの機能を見てみると、ルンバのベーシックモデルである600シリーズぐらいの機能はありそうです。
アプリの対応したルンバ690はメーカ直販価格です49880円です。
Xiaomi Xiaowa LiteはGeekBuyingで149.99ドルです。日本円にすると為替レートにもよりますが17000円前後になります。
半額以下になりますのでお買い得度が高いことがわかると思います。
実際に動いているところや、スマホアプリの様子が気になる方は下記の動画を見てみてください。
英語の解説ビデオですが、雰囲気は伝わると思います。
GeekBuyingでの購入
GeekBuyingの購入方法は下記で紹介しているので参考にしてみてください。
今回のセールではクーポン不要で値下がりしているので、買い方は簡単だと思います。
ただ、いま実際に購入プロセスに進んでみるとXiaomi Xiaowa Liteの送料は53.26ドルでした。
従って送料込みだと203.25ドルとなります。これだと23000円ほどになります。
これでもルンバ690の半額以下ですのでお買い得だと思います。
まとめ
今回は海外通販のGeekBuyingでXiaomiのロボット掃除機がセールになっていることを紹介しました。
落下センサーなどの基本的なセンサーに加え、スマートアプリに対応していて、価格は149.99ドルとなります。送料が53ドルほどかかりますが、それでも同機能をもつルンバの半額以下ということでさすがにコストパフォーマンスだと思います。
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