今回は海外通販のGeekBuyingでXiaomi製品を対象としたセールを紹介します。
Xiaomiは中華スマホの中でも人気があるブランドなので興味がある方も多そうです。
なお、GeekBuyingで購入しようと思う方は下記を参照してみてください。
Xiaomiについて
Xiaomi(シャオミ、漢字表記では小米科技)とは中国のスマホメーカーです。最近ではフィットネストラッカーやテレビも発売しているので家電メーカーとも言えるかもしれません。
Xiaomiは創業は2010年ながら優れたデザイン・コストパフォーマンスの高さ・巧みなマーケティング戦略で中国で一気にシェアを広げたスマホメーカーとして知られています。
ここ2・3年前にOPPOなどの他の新興ブランドに押され中国でのシェアを落としていましたが、2017年はインド市場での存在感アップに成功し元気を取り戻してきました。
Xiaomiは日本には正式には進出しておりませんが、個人輸入している人も多く、最も日本語情報が豊富な中華スマホメーカーとも言えると思います。
GeekBuyingのXiaomi新年ブランドセール
Xiaomi製品は人気があるので海外通販サイトで時々セール対象になります。
今回はGeekBuyingでの新年を記念したセールとなります。
期間は2018/01/19までとなります。
今回のセールではメインはXiaomiの主力商品となるスマートフォンです。もちろん、スマホ以外にもノートPC・ロボット掃除機・スマートウォッチなどがセールとなっています。
今回のセールはゲームやクーポンなどは不要で、シンプルに値下げをするセールなので参加しやすいのではないかと思います。
イチオシのスマホ
今回のセールページに行くと最初に目に飛び込んでくるのは「Mi 5X」「Redmi 5 Plus」「Redmi Note 5A Prime」の3機種です。
最近のXiaomiはラインナップも増え、なおかつ、以前はフラグシップのみに用いていた「Miシリーズ」にミドルクラスモデルが追加されるなどわかりにくくなっています。
そこでこの3モデルの主要スペックを比較したのが下記の表です。
Mi5X | Redmi 5 Plus | Redmi Note 5A Prime |
|
---|---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ 1920×1080 |
5.99インチ 2160×1080 |
5.5インチ 1280×720 |
CPU | Snapdragon 625 Octa-core 2.0GHz |
Snapdragon 625 Octa-core 2.0GHz |
Snapdragon 435 |
RAM | 4GB | 3GB | 3GB |
ROM | 64GB | 32GB | 32GB |
カメラ | メイン 12.0MP(デュアル) フロント 5MP |
メイン 12MP フロント 5MP |
メイン 13MP フロント 16MP |
バッテリ | 3080mAh | 4000mAh | 3080mAh |
サイズ | 155.4×75.8×7.3mm | 158.5×75.45×8.05mm | 158.5×75.45×8.05mm |
重さ | 165g | 180g | 153g |
セール価格 | 195.99ドル | 159.99ドル | 119.99ドル |
他の2モデルより優れいている項目は太字にしていきました。
こうしてみると
- Mi 5X: Miシリーズですがミドルクラスのバランスモデル
- Redmi 5 Plus: 5.99インチの大画面を5.5インチクラスの筐体にパッケージしたミドルクラスモデル
- Redmi Note 5A Prime: 5.5インチディスプレイのエントリーモデル
ということができそうです。
この中で私がおすすめしたいのはRedmi 5 Plusです。
というの私はこのRedmi 5 PlusはXiaomiの店舗(小米之家)で見たことがあるのです。
この製品を手にとったときにこれは売れそう!と思ったのを覚えています。
Xiaomiらしく筐体の造りはチープな感じはしませんし、コストパフォーマンスはさすがです。
完全なベゼルレストはなっていませんが、大画面モデルを狙っている方にお勧めです。
フラグシップスマホ
「Xiaomi Flagship Phones」としては下記の5モデルがリストアップされています。
とはいえ、性能面でフラグシップと言えるのは「Mi Mix 2」と「Mi 6」の2モデルでしょう。
この二台を比較すると見た目では「ベゼルレスデザインのMi Mix 2」と「スタンダードなデザインのMi 6」という比較になります。
しかし、日本ユーザにとって大きな違いは、Mi Mix 2の対応LTEバンドの多さです。Mi Mix 2はドコモのLTEバンド19に対応しているので、山間部やビルの谷間など電波が届きにくいところでも安定してLTEが使える可能性高くなります。
価格も徐々に下がってきたのでそろそろ狙い目かもしれません。
ミドルレンジスマホ
ミドルレンジのスマートフォンとしては7機種リストアップされています。
ミドルレンジスマホもいろいろありますがこの中で一番新しいのがRedmi 5です。
これは最初に紹介したRedmi 5 Plusの兄弟モデルになります。比較すると次のようになります。
Redmi 5 | Redmi 5 Plus | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.7インチ 1440×720 |
5.99インチ 2160×1080 |
CPU | Snapdragon 250 Octa-core 1.8GHz |
Snapdragon 625 Octa-core 2.0GHz |
RAM | 2GB RAM | 3GB |
ROM | 16GB ROM | 32GB |
カメラ | メイン 12MP フロント 5MP |
メイン 12MP フロント 5MP |
バッテリ | 3300mAh | 4000mAh |
サイズ | 151.8×72.8×7.7mm | 158.5×75.45×8.05mm |
重さ | 157g | 180g |
セール価格 | GeekBuying | 159.99ドル |
全体的にRedmi 5の方がスペックが低めとなっており、その分価格が安くなっている感じです。
手を出しやすい価格と思いますので、中華スマホを試してみたい人にいかがでしょうか。
その他の製品
その他にもXiaomiはいろいろな製品をだしているので、スマホ以外の製品もあります。
ここでは紹介し切れいないので是非セールページで確認してみてください。
ただ、電動バイクとセグウェイはお勧めできません。日本の公道で乗ると捕まる可能性が高いので注意してください。
まとめ
今回は海外通販のGeekBuyingで開催されているXiaomiのブランドセールを紹介しました。
Xiaomiは中華ブランドの中でも人気があるブランドですし、今回のセールではスマートフォンが多く取り扱われているので、多くの方にチェックしてもらいたいセールです。
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