中華Windowsスマホ Cube WP10で遊ぶ その5: デバイスのスペックを調査する

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前回は中華WindowsスマホCube WP10を日本語化しました。

今回はCube WP10のスペックを調査してみたいと思います。

今回使用しているCube WP10は通販サイトのBanggoodから提供していただきました。

BanggoodではCube WP10は2017/01/17時点で133.29ドル(日本円で約15,500円)で販売していますので、購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。

海外通販ガイド: Banggoodでの購入の仕方
今回は中国の通販サイトであるBanggoodの使い方について紹介します。 品ぞろえもよく、GearBestやGeekBuyingとの比較対象によさそうな通販サイトと思います。また、配送のトラッキングが25ドル以上というのも、他の通販サイトと比べると有利なところです。

スペックの調査方法

スペックの調査には「AIDA64」というソフトを使ってみます。

AIDA64
Developer: FinalWire
Price: Free

実はこのネタは窓の杜での連載を参考にしたものです。

窓の杜ではVaio Phone Bizで実行した結果が出ているので、比較してみるとよいと思います。

ちなみにCube WP10で「AIDA64」をインストールすると、同時にプリンストールされているアプリのアップデートが始まって時間がかかる場合があるので注意してください。

スペックの調査

それではAIDA64を実行してみます。調査項目は8個あるので順々に見ていきます。

AIDA64の画面

System

まずはSystemです。このスマホの名前はCube WP10ですが、型番は「T698」になるようです。

また内蔵ストレージは16GBですがユーザが利用可能なのは12.42GBであることが分かります。

System情報

CPU

CPUに関する情報です。CPUはQualcommのSnapdragon 210/212であることが分かります。このCPUのコアは32bitのARM Cortex-A7となっています。

低価格帯の製品だけに64bitコアではありません。

CPU情報

Display

ディスプレイの情報ではスクリーンサイズが50×90mmと実際よりかなり小さく表示されます。また対角もスペックの6.98インチより小さい4.06インチと表示されています。

これは現在のディスプレイの表示が175%となっているからだと思います(Cube WP10では175%が最小値で100%は選べません)。これらの数値を1.75倍するとおおよそ実際の値と同じになります。

Display情報

Network

ネットワークではWi-Fiの情報が表示されます。下記の例では300Mbpsでアクセスポイントと接続していることが分かります。

下記の例ではWi-Fiの情報しかありませんが、SIMカードを挿入しているとモバイル回線の情報も出るようです。

Network情報

Battery

バッテリー情報は見方が難しいですが、上記で紹介した窓の杜の記事によると、「Designed Capacity」が初期設計値で「Fully Charged Capacity」が充電可能な最大容量とのことです。

「Fully Charged Capacity」はバッテリの劣化にともない徐々に小さくなるようですが、私のCube WP10では両者が一致しているのでまだバッテリ劣化がないことが分かります。

Battery情報

Windows

Windows 10 Mobileに関する情報では、Windows 10 Mobileのカーネルが32bitであることが分かります(CPUが32bitなので当然ですが)。

また「App Memory Usage Limit」というのはアプリケーションの消費メモリの上限だそうです。Cube WP10のメモリは2GBありますが、そのうちアプリが使えるのは900MBだけのようです。

Windows情報

Devices

デバイス情報では「バックカメラ(メインカメラ)」「フロントカメラ(インカメラ)」「内蔵ストレージ」の情報が表示されます。

まずはバックカメラです。バックカメラの画素数は5メガピクセルになり、動画となるとHD解像度が最大となります。

これは近年のスマホでは性能が低いほうだと思います。カメラはメモ用途程度に考えておいたほうが良いでしょう。

Device情報(メインカメラ)

インカメラの情報です。インカメラの画素数は1.9メガピクセルです。セルフィー用ではなくビデオ通話用です。

Device情報(インカメラ)

最後は内蔵ストレージの情報です。東芝の「016G70」というデバイスです。おそらくeMMCだと思います。

Device情報(内蔵ストレージ)

Sensors

最後は内蔵されているセンサーの情報です。Cube WP10には「加速度センサー」と「照度センサー」しか搭載されていません。

Sensor情報

VAIO Phone Bizだとジャイロセンサーや電子コンパスなどが搭載されていますので、Cube WP10はかなり省略されていると思ってよいと思います。

普通にメールやブラウジングに使う分にはセンサーがなくても問題ありませんが、ゲームなどをするときには制限が出るかもしれません。

2017/01/17時点で133.29ドル(約15,500円)!

まとめ

今回は中華WindowsスマホのCube WP10のスペックを調査してみました。

AIDA64というソフトを使うとデバイスのスペックを詳細に調べることができます。調べてみるとCube WP10は価格に見合ったスペックであることが分かります。

次回はCube WP10にSIMカードを装着してみます。