Linux

レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その5: httpをhttpsにリダイレクトする

今回はmixhostで立ち上げたサイトのURLをHTTPからHTTPSにリダイレクトする方法を紹介します。mixhostのWordPressクイックスタートでWordPressサイトを立ち上げると、HTTPとHTTPSの両方で同じコンテンツが表示されます。SEOを考えるとHTTPSに統一するのがお勧めです。cPanelを使えばこのリダイレクトも簡単に設定できます。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その4: クライアントで生成したキーを使ってSSH接続する

今回はmixhostのレンタルサーバーで各クライアントで生成した認証キーを使ってSSH接続する方法を紹介します。mixhostの推奨方法はサーバ側(cPanel)で認証キーを生成して秘密キーをクライアントにコピーする方法ですが、本来はクライアントの生成した公開キーをサーバに登録する方が良いのではないかと思います。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その3: SSHで接続する

今回はmixhostのレンタルサーバにSSHで接続してみます。mixhost伸す衣装する方法ではmixhostのコントロールパネル(cPanel)で公開キー・秘密キーのペアを生成して秘密キーをダウンロードすることになります。ダウンロードした秘密キーをSSHクライアントに設定すればSSH接続を行うことができます。
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レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その2: 初期設定

今回はmixhostで最初に行った方が良さそうな設定を紹介します。mixhostはcPanelで様々な設定が簡単にできます。レンタルサーバーを初めて使いましたが、ここで紹介した設定も、設定ファイルなどをいじることなく変更できとても簡単でした。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その1: 契約とWordPressの立ち上げ

今回はmixhostのレンタルサーバーに申し込み、WordPressサイトを立ち上げたことを紹介します。mixhostでは契約時にドメインを同時に申し込むと、あっという間にWordPressのサイトを立ち上げることができます。しかもキャンペーンにより12ヶ月以上の契約をすると新しいドメインを永久に無料で利用できます。新しいWordPressサイトを立ち上げたい場合にはかなり魅力的なのではないかと思います。
VPSの導入と設定

VPSの移転先のレンタルサーバーを検討する

今回はこのブログを開設しているお名前.comのVPSの移転先のレンタルサーバーを検討したことを紹介します。レンタルサーバーはVPSより自由度は落ちますが、同じ費用でスペックが上のサーバーを借りることができます。いくつかのサービスを比較した結果、今回はmixhostを使って見ようと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その11: GUIを使う (リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。リモートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。Linuxのデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その10: ネットワークドライブを自動マウントする

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianでネットワークドライブを自動マウントする方法を紹介します。普通の環境ならばfstabにネットワークドライブの情報を記述するだけで簡単なのですが、SSHサーバをバックグランドで自動起動しておくとなぜかネットワークドライブをマウントできないという現象になってしまいました。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その9: WSLのSSHを自動実行する

今回はWSLのSSHサーバをWindows10へのログオン時に自動実行する方法を紹介します。これで手動でSSHサーバを起動する必要がなくなり、いきなりSSHクライアントでWSLに接続することができるようになりました。コマンドライン派にはかなり便利な状況ではないでしょうか。今回紹介した手法はSSHサーバだけでなく、Webサーバなどの様々なWSL上のサーバに応用できますので活用してみてください。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その8: しばらく使った感想

今回はWindows Subsystem for Linux上に導入したDebian GNU/Linuxをしばらく使った感想を紹介します。1年前に試したよりも確実に進歩しておりかなり実用性が上がってきました。ネットワークファイルシステムが使えないなど、まだまだ改善の余地はありそうですが、今後の進化を期待したいところです。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その7: GUIを使う

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianでGUIを使えるようにしてみます。WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することで、GUIアプリも簡単に使うことができます。GUIアプリが必要な方は試してみてください。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その6: Linuxとファイルを共有する

今回はWindows Subsystem for Linuxとネットワーク上にあるLinuxファイルサーバ間でファイルを共有する方法を紹介します。本当はWSLからファイルサーバのディスクをマウントして使う方法を模索していたのですが、残念ながら今のWSLでは見つけることができませんでした。現時点ではscpを使うのが現実的と思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その5: SSHで接続する

今回はWindows Subsystem for Linux上のDebianにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSLを操作できるようになります。ただ、Windows10の起動時に1回だけ手動でSSHサーバを起動しておかなければ行けません。自動的にSSHサーバを実行する方法があるようなので、それは別の機会に挑戦したいと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その4: ターミナルを多重化する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL)の使い勝手を向上すべく、byobuとscreenを導入してターミナルを多重化してみます。 本物のLinuxで設定するのに比べ、若干追加の設定が必要ですが、使い勝手は本物のLinuxとほぼ同様です。若干動作が遅いのが気になる点かもしれません。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その3: ターミナルをWSLttyに変更

今回はWindows Subsystem for LinuxのターミナルとしてWSLttyを導入しました。

メニューなどは日本語化されており、動作もLinuxのターミナルを使っているのと同じような使い勝手です。動作も軽いのでデフォルトのターミナルでフラストレーションを抱えている方にお勧めです。

Debian

DebianをWindows10上で動かす その2: 環境の整備

今回はWindows Subsystem for Linux + Debian GNU/Linuxの最低限の環境整備を行います。日本語のファイルも見ることができるようになった(編集には問題ありますが)ので、これで一通りは使えるようになったと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その1: 準備とインストール

今回はWindows Subsystem for Linuxを使ってWindows10にDebina GNU/Linuxをインストールしてみます。さすがに正式版の機能となっているだけあってインストールは簡単です。面倒なのはWindows Subsystem for Linuxを有効化するところだけでしょう。
Webサーバ

Let’s Encryptをnginx + dehydratedで使う

今回はLet’s Encrypt用のクライアントをcertbotからdehydratedに変更してnginxでSSLが使えるようにします。dehydratedは実行時に引数としてパラメータを与える必要がないので、certbotよりも簡単に管理できるのではないかと思います。certbotがうまくいかない場合はdehydratedに乗り換えることをお勧めします。
Webサーバ

SSL証明書プロバイダ TOP 10

今回はSSL証明書を提供している企業のTOP 10リストを紹介します。海外のコンサルタントから提供された情報なので日本人にはちょっとなじみのない企業が多いかと思います。海外企業の場合は英語でやりとりする必要がありますが、日本のSSL証明書プロバイダよりやすい価格で証明書類のサービスを受けられる可能性があります。
Webサーバ

Let’s Encryptで無料のSSL証明書を入手する

今回はLet's Encryptの提供する正式なサーバ証明書を取得する方法を紹介します。これでオレオレ証明書を使うことなくSSLを使ったサーバを構築することができます。Webサイトを完全HTTPS化をするにはほかにもいろいろ作業が必要なのですが、第一歩としてサーバ証明書を入手しておくことをお勧めします。
メールサーバ

PostfixとDovecotによるメールサーバの構築 その3

今回はDevecotを使ってメールの受信ができるようにします。 本当はDovecot-saslを使ってPostfixとDovecotのユーザ管理をDovecot-saslで一元化するのがよいのかもしれませんが、とりあえず動いたので、これでOKしたいと思います。
メールサーバ

PostfixとDovecotによるメールサーバの構築 その2

今回はPostfixを使ってメールの送信ができるようにします。 結構長くなってしまいましたが、一つずつ何やっているのか理解しながら進めた方が、トラブルが発生したときに対応しやすいと思います。設定にミスがあるとSPAMの踏み台になったりするので慎重に進めましょう。
メールサーバ

PostfixとDovecotによるメールサーバの構築 その1

今回はメールサーバの構築に必要なMXレコードの設定を行います。 これはメールサーバを構築する前準備です。この後はメールサーバのソフトウェアをインストールして行くのですが、長くなりそうなので記事を分割したいと思います。
VPSの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その14: 契約の変更

今回はこれまで利用していたServersMan@VPSを解約して、お名前.com VPSの支払い方法を年払いに変更します。これでほぼ同じ料金でより快適なVPSを利用することができます。年払いだと解約のタイミングが難しいのですが、いまのところお名前.com VPSに満足しているのでしばらくはこのまま使おうと思います。
WordPressの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その13: WordPress引越しの実施2

今回は移転したWordPressサイトの動作確認とDNSの設定を変更により移転を完了したことを紹介します。 WordPressの移転に当たっては、動作確認のときにいったんデータベースを書き換える必要がるのがちょっとした山だと思います。ちゃんと動いたことを確認してWordPress移転は完了です。
WordPressの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その12: WordPress引越しの実施1

今回はWordPressの引っ越し作業の本番作業として、WordPressのファイル・データベース・Webサーバの設定ファイルを引越し先に持っていきます。 これで完了と行きたいところですが、この状態でWebサーバを起動しても移転先にアクセスしても移転前のサイトに転送されてしまいます。この先の作業は次回紹介します。
WordPressの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その11: WordPress引越し前の準備2

今回はWordPressの移設先にインストールした各種パッケージの初期設定を行います。 これでNginxとphpmyadminが使えるようになったので、あとはWordPressのファイルを設置すれば動くはずです。WordPressの移設までもう一息です。
WordPressの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その10: WordPress引越し前の準備1

今回はお名前.com VPS上のDebian jessieでWordPressを動かすために必要なパッケージをインストールします。jessieはリリースされたばかりなので公式パッケージだけで最新に近い環境が構築できます。注意する点といえばデータベースをMySQLにするかMariaDBにするかというところぐらいでしょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その9: Debian 8(jessie)へのアップブレード

今回はお名前.com VPSにインストールしてたDebian 7(wheezy)をDebian 8(jessie)にアップグレードします。 特にトラブルなくあっさりと完了して拍子抜けです。OSのアップグレードが完成したらいったんVPSをシャットダウンしてスナップショットを作成しておきしょう。
VPSの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その8: カーネル更新後のベンチマーク

今回はお名前.com VPSのDebian wheezyのカーネルを4.0.0にバージョンアップした状態でベンチマークを実行してみます。バージョンアップ前のベンチマーク結果と比較すると微妙に遅くなっているような気もします。新しい機能を使いたいということでなければ、無理にバージョンアップする必要もなさそうです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その7: カーネルのアップグレード

今回はお名前.com VPSにインストールしたDebianで最新のLinuxカーネルをビルドしてインストールしてみます。カーネルのビルドはコンフィグレーションが大変ですが、自分で不要な機能を取り除くことでLinuxカーネルのサイズを小さくしたり、使用メモリを節約することができます。ぜひチャレンジしたいところです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その6: パッケージ関係の微調整

今回は不要なパッケージを削除するなどしてお名前.com VPSにインストールしたDebian 7(wheezy)の微調整を行います。 HDDはともかく、メモリは2GBと決して潤沢ではないので、不要なパッケージやモジュールを動かさないようにしてメモリは節約したいところです

Debian

お名前.com VPSへ移転 その5: ネットワーク関係の設定

今回はお名前.com VPSをインストールした直後に行うネットワーク関係の設定を紹介します。 前回のSSHの設定とこの設定を行えば、外部からの不正アクセスもかなりやりにくくなるので、とりあえずは安全にVPSを使うことができるでしょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その4: ユーザとSSHの設定

今回はお名前.com VPSで各種ユーザの設定とSSHの設定を行います。 これで今後は安全にSSHで接続することができます。お名前.com VPSのコンソールからだといろいろ操作がやりにくいので、この設定は最初に行っておきましょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その3: ベンチマーク

今回は名前.com VPSと従来使っていたServersMan@VPSを各種ベンチマークテストで比較します。 ベンチマークテストにより若干のブレはあるものの、全体を通してお名前.com VPSのほうが性能が高い数値が出ています。WordPressでサイトを構築したときにどのような差が出るのか興味があるところです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その2: OSの再インストール

今回はお名前.com VPSを初期化してDebian 7(64bit)をインストールしなおします。 インストールはGUIでも行えますし、ネットワークのスピードも速いのであっという間に終わります。パーティションの設定をもっと簡素にすれば数分で終わってしまうかもしれません。
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