Linux

Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その10: GUIを使う(WSLg編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)に導入される予定のWSLgを使ってLinuxのGUIアプリを使用してみます。Windows11では既にWSLgを利用することができ、ほとんど設定不要でLinuxのGUIアプリを起動することができます。VcXsrvなどのXサーバアプリの設定が面倒な方にはうれしいのではないかと思います。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その9: GUIを使う(リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)を使って導入したUbuntuにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。モートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。WSL2でデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その8: GUIを使う(VcXsrv編)

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使って導入したUbuntuでGUIを使えるようにしてみます。WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することで、GUIアプリも簡単に使うことができます。GUIアプリが必要な方は試してみてください。
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Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その7: WSLのLinuxカーネルをアップデートする

今回はWSLのLinuxカーネルをアップデートする方法を紹介します。Linux kernelは不具合修正でどんどん更新されていくので、パッチレベルが高いものを使った方が安心です。デフォルトだとWSLのLinuxカーネルは更新されないので、定期的にwslコマンドで手動更新するか、Windows Updateの設定を変えて自動配信されるようにしておいたほうが良さそうです。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その6: NASのファイルを利用する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)からNASの共有フォルダにアクセスする方法を紹介します。WSL2ではFUSEが利用できるため様々な方法でNASにアクセスすることができますが、結局Windowsにネットワークドライブとして認識させdrvfsでマウントしてしまうのがお手軽な方法となりそうです。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その5: SSHで接続する

今回はWSL2上のUbuntuにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。WSL2は起動毎にIPアドレスが変わってしまうという仕様なのですが、localhostを指定するとフォワーディングされるのでIPアドレスを気にせずにSSH接続することができます。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSL2を操作できるようになります。ただ、手動でSSHサーバを起動しておく必要があるのが面倒な点です。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その4: ターミナルを多重化する

回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)の使い勝手を向上すべく、byobuとscreenを導入してターミナルを多重化してみます。Windows Terminalで起動しているシェルでbyobuを有効にして見たところ、全く問題なく使用することができました。Windows Terminalにもタブやペイン機能がありますが、byobunはそれとはまた違った便利さがあると思います。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その3: Windows Terminalの設定

今回はWindows Subsystem for LinuxのターミナルとしてWindows Terminalを導入します。MicrosoftがWSL用に推奨しているターミナルアプリケーションだけあって、導入も簡単です。UTF-8に対応しているので日本語の表示なども全く問題ないのもうれしいところです。何を使ったら良いのかわからない場合は、まずはWindows Terminalを試すと良いでしょう。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows11上で動かす その2: 環境の整備

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2) + Ubuntu(20.04LTS)の最低限の環境整備を行います。インストール直後はパッケージの更新等がありますが、比較的少ないステップで、日本語の表示等が行えるようにできます。以前、WSL1でDebianを使うときより楽だったような気がします。
Ubuntu

Ubuntu 20.04 LTSをWindows 11上で動かす その1: 準備とインストール

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使ってWindows11にUbuntuをインストールしてみます。WSLを利用するためには以前は複数のステップが必要でしたが、ついにwslコマンド一発で導入できるようになりました。WSLを使う敷居がますます低くなったように感じます。
プログラミング

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その9: Perlモジュールを追加する

今回はmixhostのレンタルサーバーでPerlモジュールを追加する方法を紹介します。mixhostで自作のPerlスクリプトを実行する場合は、デフォルトで導入されているモジュールでは不足するケースもあると思います。CPanelを使えばモジュールは追加可能なので、自作のPerlスクリプトが動かない場合は試してみましょう
WordPressの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その8: WP-CLIを導入する

今回はmixhostのレンタルサーバーにWP-CLIというツールを導入してみます。WP-CLIはPHPで動作するスクリプトなのでユーザ権限で簡単にインストールすることができます。このWP-CLIを使うとコマンドラインでWordPressのコンテンツなどを変更できるので、自動制御などを考えている方にはお勧めのツールです。
WordPressの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その7: WordPressサイトを引っ越しする

今回は他社のVPSで立ち上げていたWordPressサイトをmixhostのレンタルサーバに移転してみます。All-in-One WP Migrationというプラグインを使うことで簡単にデータを移転することができました。Webサイトを無停止で移転するためにはhostsファイルをいじる必要があるのですが、その後の作業にChromeやFirefoxではなくIEを使うのもポイントでした。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その6: メールアドレスを設定する

今回はmixhostのレンタルサーバーで新しいメールアドレスを設定する方法を紹介します。初期状態ではランダムに生成されたユーザ名のメールアドレスしかないので、わかりやすいメールアドレスを作成することをお勧めします。設定さえしてしまえば、普通のメールソフトでメールの送受信が可能です。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その5: httpをhttpsにリダイレクトする

今回はmixhostで立ち上げたサイトのURLをHTTPからHTTPSにリダイレクトする方法を紹介します。mixhostのWordPressクイックスタートでWordPressサイトを立ち上げると、HTTPとHTTPSの両方で同じコンテンツが表示されます。SEOを考えるとHTTPSに統一するのがお勧めです。cPanelを使えばこのリダイレクトも簡単に設定できます。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その4: クライアントで生成したキーを使ってSSH接続する

今回はmixhostのレンタルサーバーで各クライアントで生成した認証キーを使ってSSH接続する方法を紹介します。mixhostの推奨方法はサーバ側(cPanel)で認証キーを生成して秘密キーをクライアントにコピーする方法ですが、本来はクライアントの生成した公開キーをサーバに登録する方が良いのではないかと思います。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その3: SSHで接続する

今回はmixhostのレンタルサーバにSSHで接続してみます。mixhost伸す衣装する方法ではmixhostのコントロールパネル(cPanel)で公開キー・秘密キーのペアを生成して秘密キーをダウンロードすることになります。ダウンロードした秘密キーをSSHクライアントに設定すればSSH接続を行うことができます。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その2: 初期設定

今回はmixhostで最初に行った方が良さそうな設定を紹介します。mixhostはcPanelで様々な設定が簡単にできます。レンタルサーバーを初めて使いましたが、ここで紹介した設定も、設定ファイルなどをいじることなく変更できとても簡単でした。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その1: 契約とWordPressの立ち上げ

今回はmixhostのレンタルサーバーに申し込み、WordPressサイトを立ち上げたことを紹介します。mixhostでは契約時にドメインを同時に申し込むと、あっという間にWordPressのサイトを立ち上げることができます。しかもキャンペーンにより12ヶ月以上の契約をすると新しいドメインを永久に無料で利用できます。新しいWordPressサイトを立ち上げたい場合にはかなり魅力的なのではないかと思います。
VPSの導入と設定

VPSの移転先のレンタルサーバーを検討する

今回はこのブログを開設しているお名前.comのVPSの移転先のレンタルサーバーを検討したことを紹介します。レンタルサーバーはVPSより自由度は落ちますが、同じ費用でスペックが上のサーバーを借りることができます。いくつかのサービスを比較した結果、今回はmixhostを使って見ようと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その11: GUIを使う (リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。リモートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。Linuxのデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その10: ネットワークドライブを自動マウントする

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianでネットワークドライブを自動マウントする方法を紹介します。普通の環境ならばfstabにネットワークドライブの情報を記述するだけで簡単なのですが、SSHサーバをバックグランドで自動起動しておくとなぜかネットワークドライブをマウントできないという現象になってしまいました。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その9: WSLのSSHを自動実行する

今回はWSLのSSHサーバをWindows10へのログオン時に自動実行する方法を紹介します。これで手動でSSHサーバを起動する必要がなくなり、いきなりSSHクライアントでWSLに接続することができるようになりました。コマンドライン派にはかなり便利な状況ではないでしょうか。今回紹介した手法はSSHサーバだけでなく、Webサーバなどの様々なWSL上のサーバに応用できますので活用してみてください。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その8: しばらく使った感想

今回はWindows Subsystem for Linux上に導入したDebian GNU/Linuxをしばらく使った感想を紹介します。1年前に試したよりも確実に進歩しておりかなり実用性が上がってきました。ネットワークファイルシステムが使えないなど、まだまだ改善の余地はありそうですが、今後の進化を期待したいところです。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その7: GUIを使う

今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianでGUIを使えるようにしてみます。WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することで、GUIアプリも簡単に使うことができます。GUIアプリが必要な方は試してみてください。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その6: Linuxとファイルを共有する

今回はWindows Subsystem for Linuxとネットワーク上にあるLinuxファイルサーバ間でファイルを共有する方法を紹介します。本当はWSLからファイルサーバのディスクをマウントして使う方法を模索していたのですが、残念ながら今のWSLでは見つけることができませんでした。現時点ではscpを使うのが現実的と思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その5: SSHで接続する

今回はWindows Subsystem for Linux上のDebianにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSLを操作できるようになります。ただ、Windows10の起動時に1回だけ手動でSSHサーバを起動しておかなければ行けません。自動的にSSHサーバを実行する方法があるようなので、それは別の機会に挑戦したいと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その4: ターミナルを多重化する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL)の使い勝手を向上すべく、byobuとscreenを導入してターミナルを多重化してみます。本物のLinuxで設定するのに比べ、若干追加の設定が必要ですが、使い勝手は本物のLinuxとほぼ同様です。若干動作が遅いのが気になる点かもしれません。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その3: ターミナルをWSLttyに変更

今回はWindows Subsystem for LinuxのターミナルとしてWSLttyを導入しました。

メニューなどは日本語化されており、動作もLinuxのターミナルを使っているのと同じような使い勝手です。動作も軽いのでデフォルトのターミナルでフラストレーションを抱えている方にお勧めです。

Debian

DebianをWindows10上で動かす その2: 環境の整備

今回はWindows Subsystem for Linux + Debian GNU/Linuxの最低限の環境整備を行います。日本語のファイルも見ることができるようになった(編集には問題ありますが)ので、これで一通りは使えるようになったと思います。
Debian

DebianをWindows10上で動かす その1: 準備とインストール

今回はWindows Subsystem for Linuxを使ってWindows10にDebina GNU/Linuxをインストールしてみます。さすがに正式版の機能となっているだけあってインストールは簡単です。面倒なのはWindows Subsystem for Linuxを有効化するところだけでしょう。
Webサーバ

Let’s Encryptをnginx + dehydratedで使う

今回はLet’s Encrypt用のクライアントをcertbotからdehydratedに変更してnginxでSSLが使えるようにします。dehydratedは実行時に引数としてパラメータを与える必要がないので、certbotよりも簡単に管理できるのではないかと思います。certbotがうまくいかない場合はdehydratedに乗り換えることをお勧めします。
Webサーバ

SSL証明書プロバイダ TOP 10

今回はSSL証明書を提供している企業のTOP 10リストを紹介します。海外のコンサルタントから提供された情報なので日本人にはちょっとなじみのない企業が多いかと思います。海外企業の場合は英語でやりとりする必要がありますが、日本のSSL証明書プロバイダよりやすい価格で証明書類のサービスを受けられる可能性があります。
Webサーバ

Let’s Encryptで無料のSSL証明書を入手する

今回はLet's Encryptの提供する正式なサーバ証明書を取得する方法を紹介します。これでオレオレ証明書を使うことなくSSLを使ったサーバを構築することができます。Webサイトを完全HTTPS化をするにはほかにもいろいろ作業が必要なのですが、第一歩としてサーバ証明書を入手しておくことをお勧めします。
メールサーバ

PostfixとDovecotによるメールサーバの構築 その3

今回はDevecotを使ってメールの受信ができるようにします。本当はDovecot-saslを使ってPostfixとDovecotのユーザ管理をDovecot-saslで一元化するのがよいのかもしれませんが、とりあえず動いたので、これでOKしたいと思います。
メールサーバ

PostfixとDovecotによるメールサーバの構築 その2

今回はPostfixを使ってメールの送信ができるようにします。結構長くなってしまいましたが、一つずつ何やっているのか理解しながら進めた方が、トラブルが発生したときに対応しやすいと思います。設定にミスがあるとSPAMの踏み台になったりするので慎重に進めましょう。
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